2006年06月29日
予想大外れ
個人的には【フェデラーvsヘンマン】戦はかなり楽しみだった。
「歴史的な試合になるかも…」なんていう恥ずかしいことを書いたのも、やっぱり勝手に期待していたからだ。0(>_<)0
しか~し!!
やってくれましたよティム・ヘンマン!!
ボコボコにやられてしまいました。

フェデラー応援してるけど、ヘンマンにだって、もう少し頑張って欲しかった。
以前であれば、本国のファンもヘンマンの試合を見るのは“nail-biting”とか“roller-coaster”とか“stomach-churning”(つまり全部「ドキドキしちゃうぜ!」ってことです…一応)という気持ちだったらしいですが、昨日はそんな言葉すら心に浮かばなかったみたいです。
やっぱり芝のロジャーは強いです!!最強です!
これくらいのドローの方がいいですね。すべてが楽しみな対戦ですから。
しかもバッチリ過ぎるくらい良い結果が出てるし…。
これからも楽しみです。
さて、外れるのを覚悟で今日も1つだけ予想。
今日の個人的注目は、【ゴンザレスvsサフィン】戦。
またまたこのカードかぁー!!!!ってことで、今回はサフィンを応援します。
ゴンちゃんも応援したいけど、やはり、サフィンにはもっともっと頑張って欲しいので。
よって、【サフィン(○)vs(×)ゴンザレス】という予測を勝手にしておきます。
「歴史的な試合になるかも…」なんていう恥ずかしいことを書いたのも、やっぱり勝手に期待していたからだ。0(>_<)0
しか~し!!
やってくれましたよティム・ヘンマン!!
ボコボコにやられてしまいました。

フェデラー応援してるけど、ヘンマンにだって、もう少し頑張って欲しかった。
以前であれば、本国のファンもヘンマンの試合を見るのは“nail-biting”とか“roller-coaster”とか“stomach-churning”(つまり全部「ドキドキしちゃうぜ!」ってことです…一応)という気持ちだったらしいですが、昨日はそんな言葉すら心に浮かばなかったみたいです。
やっぱり芝のロジャーは強いです!!最強です!
これくらいのドローの方がいいですね。すべてが楽しみな対戦ですから。
しかもバッチリ過ぎるくらい良い結果が出てるし…。
これからも楽しみです。
さて、外れるのを覚悟で今日も1つだけ予想。
今日の個人的注目は、【ゴンザレスvsサフィン】戦。
またまたこのカードかぁー!!!!ってことで、今回はサフィンを応援します。
ゴンちゃんも応援したいけど、やはり、サフィンにはもっともっと頑張って欲しいので。
よって、【サフィン(○)vs(×)ゴンザレス】という予測を勝手にしておきます。
2006年06月28日
2006年06月28日
フェデラー好発進!!
芝42連勝おめでとう!
太陽王は6-3/6-2/6-2で完璧な勝利!!

これでボルグの芝の連勝記録を抜きました。
しかし、本人はそんなに連勝記録は気にしていないようです。
それよりも、2回戦でヘンマンとは当たりたくないと言っているようです。
多分、大丈夫だろうけど、ちょっとだけ心配…。
以下、コメントの抜粋。
「ヘンマンはいつもダークホース的な存在だったから、自分と同じヤマには入らないように願っていたんだけれども…」
「1回戦でRichardと当たったのは、今までで一番タフなドローだね。2日間に渡る戦いだったからなおさらハードだったよ」
「自分のプレーにはとても満足している。ひょっとしたら一番良かったかも知れないね。」
「連勝の記録は本当に素晴らしいことだよ。でも、まだ途中経過だし、先に進まないとね。」
「でもボルグのウィンブルドンでの5回の優勝と6回の決勝進出は、どんな選手にとってもほとんど不可能なものであり、僕にとっても彼はヒーローのままだよ。」

ということで、とにかく、今回のウィンブルドン対ロジャーは…。
ご存知の通り、順当にいって【ガスケ→ヘンマン→ハース→アンチッチ→ナルバディアン】という流れですからね。最高にキツイです。
でも、戦い抜くしかありません。
というか、逆に、こういうハードなドローの方が、フェデラーはいい形で勝ち進めるんじゃないかと期待しております。
これを書いている今現在、主要なところで、T・ヨハンソン、フルバティ、モンフィスなどが消えてしまいました。
アガシ、サフィンは勝ちあがっていますね。
まずは、アガシvsナダルの実現を期待したいと思います。
しかし、地上波のNHKが、さっさと放映切り上げたのにはビックリした!!
まともな放送して欲しい!!!!!!
男子も放送してくれぇ~!!!!
ちなみに、キリちゃんは1回戦負け。
太陽王は6-3/6-2/6-2で完璧な勝利!!

これでボルグの芝の連勝記録を抜きました。
しかし、本人はそんなに連勝記録は気にしていないようです。
それよりも、2回戦でヘンマンとは当たりたくないと言っているようです。
多分、大丈夫だろうけど、ちょっとだけ心配…。
以下、コメントの抜粋。
「ヘンマンはいつもダークホース的な存在だったから、自分と同じヤマには入らないように願っていたんだけれども…」
「1回戦でRichardと当たったのは、今までで一番タフなドローだね。2日間に渡る戦いだったからなおさらハードだったよ」
「自分のプレーにはとても満足している。ひょっとしたら一番良かったかも知れないね。」
「連勝の記録は本当に素晴らしいことだよ。でも、まだ途中経過だし、先に進まないとね。」
「でもボルグのウィンブルドンでの5回の優勝と6回の決勝進出は、どんな選手にとってもほとんど不可能なものであり、僕にとっても彼はヒーローのままだよ。」

ということで、とにかく、今回のウィンブルドン対ロジャーは…。
ご存知の通り、順当にいって【ガスケ→ヘンマン→ハース→アンチッチ→ナルバディアン】という流れですからね。最高にキツイです。
でも、戦い抜くしかありません。
というか、逆に、こういうハードなドローの方が、フェデラーはいい形で勝ち進めるんじゃないかと期待しております。
これを書いている今現在、主要なところで、T・ヨハンソン、フルバティ、モンフィスなどが消えてしまいました。
アガシ、サフィンは勝ちあがっていますね。
まずは、アガシvsナダルの実現を期待したいと思います。
しかし、地上波のNHKが、さっさと放映切り上げたのにはビックリした!!
まともな放送して欲しい!!!!!!
男子も放送してくれぇ~!!!!
ちなみに、キリちゃんは1回戦負け。

2006年06月26日
アガシへのトリビュート
カリスマ性と華麗さを持って我々テニスファンを惹きつけてきたアンドレ・アガシ。
彼の引退表明のあと、選手たちからのトリビュートコメントが一部発表されていましたが、彼の偉大さを再確認してしまいました。

ウィンブルドン、全米オープンシリーズ、U・S Openと本当に見逃せないトーナメントになりました。
彼の勇姿をしっかりと見届けたいと思います。
レイトン・ヒューイット
彼は、多くの点で僕らのテニスというスポーツを、テニスのプレイスタイルだけでなく、コートの内外での行動で変えた男の1人として後世に伝えられるだろう。
テニス界には、これほどの選手はそう多くはいないんだよね。
テニスというスポーツは、かなり彼の恩恵を受けていると思うよ。
アンディ・ロディック
彼は、スポーツ界が輩出した、おそらく最も偉大なジャンルを越えたスターであろう。
そして、テニス界はもちろん、彼がテニスプレイヤーだということさえも知らない子供たちにも、コート外で影響力を持っていた。
僕がプロになった時は、彼は助言者として援助してくれたし、その後もずっと、本当に僕を支えてくれたんだ。
アンディ・マレー
彼はテニスを変えた人だと思う。
彼はテニスをカッコいいスポーツにしてくれた。
彼は、テニスをアメリカでメジャーにしたし、おそらく、彼は、世界中で有名になった最初のテニス選手の1人だと思う。
彼は、素晴らしい人間性を持っているが、テニスコートでもそれを感じさせてくれた。
僕は、1999年に彼が全仏オープンで優勝して、生涯グランドスラムを達成したのを目の当たりにしたけれども、それはテニスの歴史において、本当に偉大な瞬間の1つだったよ。
多くの人が達成できることではない。
彼は、本当にたくさんのことを成し遂げたんだ。
テニス界が彼のような人を失ってしまうのは、非常に残念なことだ。
彼のような人は、そんなに頻繁に出現するような人ではない。
アガシがいないツアーは、ちょっと違ったものに感じてしまうような気がするよ。
マルチナ・ヒンギス
彼は多くの点でインスピレーションを与えてくれたわ。
彼のような個性的で魅力的な選手が、再び登場するには、何年も待たなければならないでしょうね。
時代が変わっても、もう1人のアンドレ・アガシは2度と現れないはずよ。
テニス界は、彼がいなくなってしまうことを寂しく思うわ。
ラファエル・ナダル
彼は伝説化した選手だ。
テニスの歴史を振り返ってみれば、すべてのサーフィスで優勝することがどれだけ難しいことなのか分かるだろう。
それを達成するためには、とにかく完璧な試合運びをしなければならない。
それは本当に本当に難しいことだ。
特別な選手だけが、そのことを成し遂げられるんだよ。
マリア・シャラポワ
彼については悪いことは1つも思いつかないわ。
彼は、本当に偉大なチャンピオンよ。
テニスに対して、これほど多くのことを成し遂げ、これほど多くの貢献をしてきた人がまだ近くにいるなんて感嘆すべきことよ。
そして…。
いよいよウィンブルドンが始まります!
ワールドカップもまだ終わってはいませんが、テニスファンにとっても熱い2週間が始まりますね。
彼の引退表明のあと、選手たちからのトリビュートコメントが一部発表されていましたが、彼の偉大さを再確認してしまいました。

ウィンブルドン、全米オープンシリーズ、U・S Openと本当に見逃せないトーナメントになりました。
彼の勇姿をしっかりと見届けたいと思います。
レイトン・ヒューイット
彼は、多くの点で僕らのテニスというスポーツを、テニスのプレイスタイルだけでなく、コートの内外での行動で変えた男の1人として後世に伝えられるだろう。
テニス界には、これほどの選手はそう多くはいないんだよね。
テニスというスポーツは、かなり彼の恩恵を受けていると思うよ。
アンディ・ロディック
彼は、スポーツ界が輩出した、おそらく最も偉大なジャンルを越えたスターであろう。
そして、テニス界はもちろん、彼がテニスプレイヤーだということさえも知らない子供たちにも、コート外で影響力を持っていた。
僕がプロになった時は、彼は助言者として援助してくれたし、その後もずっと、本当に僕を支えてくれたんだ。
アンディ・マレー
彼はテニスを変えた人だと思う。
彼はテニスをカッコいいスポーツにしてくれた。
彼は、テニスをアメリカでメジャーにしたし、おそらく、彼は、世界中で有名になった最初のテニス選手の1人だと思う。
彼は、素晴らしい人間性を持っているが、テニスコートでもそれを感じさせてくれた。
僕は、1999年に彼が全仏オープンで優勝して、生涯グランドスラムを達成したのを目の当たりにしたけれども、それはテニスの歴史において、本当に偉大な瞬間の1つだったよ。
多くの人が達成できることではない。
彼は、本当にたくさんのことを成し遂げたんだ。
テニス界が彼のような人を失ってしまうのは、非常に残念なことだ。
彼のような人は、そんなに頻繁に出現するような人ではない。
アガシがいないツアーは、ちょっと違ったものに感じてしまうような気がするよ。
マルチナ・ヒンギス
彼は多くの点でインスピレーションを与えてくれたわ。
彼のような個性的で魅力的な選手が、再び登場するには、何年も待たなければならないでしょうね。
時代が変わっても、もう1人のアンドレ・アガシは2度と現れないはずよ。
テニス界は、彼がいなくなってしまうことを寂しく思うわ。
ラファエル・ナダル
彼は伝説化した選手だ。
テニスの歴史を振り返ってみれば、すべてのサーフィスで優勝することがどれだけ難しいことなのか分かるだろう。
それを達成するためには、とにかく完璧な試合運びをしなければならない。
それは本当に本当に難しいことだ。
特別な選手だけが、そのことを成し遂げられるんだよ。
マリア・シャラポワ
彼については悪いことは1つも思いつかないわ。
彼は、本当に偉大なチャンピオンよ。
テニスに対して、これほど多くのことを成し遂げ、これほど多くの貢献をしてきた人がまだ近くにいるなんて感嘆すべきことよ。
そして…。
いよいよウィンブルドンが始まります!
ワールドカップもまだ終わってはいませんが、テニスファンにとっても熱い2週間が始まりますね。
2006年06月24日
アガシ引退
ついにこの時がやってきてしまいました。
アガシが、今年のUSオープンを最後に引退すると表明したようですね。

そうなってくると、今年のWimbledon・US Openとアガシを応援せざるを得ません。
まさに、最後のWimbledonとなり、US Openにいたっては最後のトーナメントですからね。
年上の選手が、第一線で活躍し続けているなんて本当に勇気づけられます。
今年36歳ということですが、それでも、去年のUSオープンのように第一線でプレーし続けてきたのですから、まさに生きた伝説です。
「アガシ対フェデラー」という夢の対決が、どちらかで実現してくれることを願います。
できれば決勝戦で…。
1992年に初めて獲ったグランドスラムタイトルであるWimbledon!!

最後のWimbledonは、どういうプレーを見せてくれるのでしょうか?
最後まで見逃せません。
アガシが、今年のUSオープンを最後に引退すると表明したようですね。

そうなってくると、今年のWimbledon・US Openとアガシを応援せざるを得ません。
まさに、最後のWimbledonとなり、US Openにいたっては最後のトーナメントですからね。
年上の選手が、第一線で活躍し続けているなんて本当に勇気づけられます。
今年36歳ということですが、それでも、去年のUSオープンのように第一線でプレーし続けてきたのですから、まさに生きた伝説です。
「アガシ対フェデラー」という夢の対決が、どちらかで実現してくれることを願います。
できれば決勝戦で…。
1992年に初めて獲ったグランドスラムタイトルであるWimbledon!!

最後のWimbledonは、どういうプレーを見せてくれるのでしょうか?
最後まで見逃せません。
2006年06月23日
キーファーよ、お前もか?
「キーファーよ、お前もか?」(Et tu, Kiefer ?)ということで、いきなり「Julius Caesar」からパロッてしまいましたが、セリーナ、ダベンポート、ピアース、コリアに続き、18シードにいたキーファーまでここへきてウィンブルドン出場辞退となると、やはりただ事ではありません。

個人的には、前述した選手たちの特別なファンということではないので騒ぎ立てる必要もないのですが、やはり、これだけ故障者が多いと、それぞれの選手のファンの方はがっかりすると思いますし、ツアーのあり方自体も問題があるのかなぁ?と思います。
というのも、去年のAIGが酷過ぎでした。
サフィンを筆頭に、ナルバンディアン、ガウディオ、ヘンマン、ブライアン兄弟…などなど、広告塔となっていた選手たちがこぞって出場を辞退したときには「嘘だろっ?!?!」って感じで、かなりがっかりしたのを覚えています。
入場してからパンフレットを購入して読んでいても、「ほとんどの選手が来てないじゃんっ!!」とツッコミを入れたくなるほどでした。
結果的には、今はなきプエルタ先生が(上海に出たいが為に)来てくれたし、ニエミネンとかムーディーとかが頑張ってくれたし、女子もキリちゃん、ミルザ、ゴロビン、バイディソバの十代美少女対決みたいな感じで盛り上がったし、岩淵&鈴木ペアの日本人ATPツアー初優勝も見れたし、すごく満足してますけど、でもやっぱりサフィン見たかったし、ナルバンディアン見たかったし、ガウディオのバックハンド見たかったし、ヘンマンには抜かれてもネット出まくって欲しかったし…となってしまうわけです。
みなさん揃って、翌週のオーストラリアの大会には出てましたから、ちょっとがっくりきてしまいましたが、とにかく、エントリーしたら出て欲しいですね。やっぱり…。いろいろあるとは思いますが…。
話が逸れましたが、とにかく、故障者が多過ぎです。
全仏でも途中リタイアがたくさんありましたし、グランドスラムですらこんな状況が続くと、大会に対する不信感が募りますし、それがツアー全体の不信感にも繋がってしまうと悲しいことです。
せっかく日本以外の世界レベルではテニスは盛り上がってるようですから、主催者側も、金儲けだけを優先させることのないようにして頂きたいです。
ATPやWTAなどもランキングの方法などで選手たちの試合出場を煽るだけでなく、本当の意味でのテニス振興を目指して欲しいです。
秋にはフェデラーは日本に来てくれるのでしょうか?
そして、AIGの大会も、世界からトッププレイヤーが好んで参加してくれるだけの大会になり得るのでしょうか??
開催時期などの問題もあって難しいとは思いますが、主催者やスポンサーには頑張って頂きたいです。
それにしても、最近のグランドスラムでは、必ずと言っていい程、「フェデラーvsキーファー」戦がQFくらいに実現していたような気がします。
そして、キーファーがフェデラーから必ず1セット奪っていたので、面白い試合が期待できました。
(結局は、1セット落としたことにより覚醒したフェデラーがブッちぎりで勝つところも面白かったのですが…)
去年も、フェデラーが唯一落としたセットが対キーファー戦だったような気がします。
あぁ…、残念。

個人的には、前述した選手たちの特別なファンということではないので騒ぎ立てる必要もないのですが、やはり、これだけ故障者が多いと、それぞれの選手のファンの方はがっかりすると思いますし、ツアーのあり方自体も問題があるのかなぁ?と思います。
というのも、去年のAIGが酷過ぎでした。
サフィンを筆頭に、ナルバンディアン、ガウディオ、ヘンマン、ブライアン兄弟…などなど、広告塔となっていた選手たちがこぞって出場を辞退したときには「嘘だろっ?!?!」って感じで、かなりがっかりしたのを覚えています。
入場してからパンフレットを購入して読んでいても、「ほとんどの選手が来てないじゃんっ!!」とツッコミを入れたくなるほどでした。
結果的には、今はなきプエルタ先生が(上海に出たいが為に)来てくれたし、ニエミネンとかムーディーとかが頑張ってくれたし、女子もキリちゃん、ミルザ、ゴロビン、バイディソバの十代美少女対決みたいな感じで盛り上がったし、岩淵&鈴木ペアの日本人ATPツアー初優勝も見れたし、すごく満足してますけど、でもやっぱりサフィン見たかったし、ナルバンディアン見たかったし、ガウディオのバックハンド見たかったし、ヘンマンには抜かれてもネット出まくって欲しかったし…となってしまうわけです。
みなさん揃って、翌週のオーストラリアの大会には出てましたから、ちょっとがっくりきてしまいましたが、とにかく、エントリーしたら出て欲しいですね。やっぱり…。いろいろあるとは思いますが…。
話が逸れましたが、とにかく、故障者が多過ぎです。
全仏でも途中リタイアがたくさんありましたし、グランドスラムですらこんな状況が続くと、大会に対する不信感が募りますし、それがツアー全体の不信感にも繋がってしまうと悲しいことです。
せっかく日本以外の世界レベルではテニスは盛り上がってるようですから、主催者側も、金儲けだけを優先させることのないようにして頂きたいです。
ATPやWTAなどもランキングの方法などで選手たちの試合出場を煽るだけでなく、本当の意味でのテニス振興を目指して欲しいです。
秋にはフェデラーは日本に来てくれるのでしょうか?
そして、AIGの大会も、世界からトッププレイヤーが好んで参加してくれるだけの大会になり得るのでしょうか??
開催時期などの問題もあって難しいとは思いますが、主催者やスポンサーには頑張って頂きたいです。
それにしても、最近のグランドスラムでは、必ずと言っていい程、「フェデラーvsキーファー」戦がQFくらいに実現していたような気がします。
そして、キーファーがフェデラーから必ず1セット奪っていたので、面白い試合が期待できました。
(結局は、1セット落としたことにより覚醒したフェデラーがブッちぎりで勝つところも面白かったのですが…)
去年も、フェデラーが唯一落としたセットが対キーファー戦だったような気がします。
あぁ…、残念。
2006年06月20日
フェデラー優勝!!
この記事が全仏のことだったら…。
あぁー、もう早く気持ちを切り替えろって感じですね。
すみません。
こんばんは。ロジャレンコです。
更新頻度が極端に落ちています。
全仏期間に溜まってしまった仕事or用事などの後処理に追われています。
また、何を隠そう、いまだに全仏決勝戦のフェデラーの敗北をどこかで引きずってしまっています。
もうみなさんグラス・シーズンにとっくに突入しているというのに…。(T_T)
なぜか絶好調
ところが、なぜか自分のテニスはいつになく絶好調!!
先週の月曜日は、全仏フェデラー敗北のショックを引きずったまま、しかもかなり寝不足の状態で9時から13時までプレーしましたが、どのショットも決まる!決まる!
こういう日は、本当にテニスが楽しくて楽しくてたまりません。
2週間、潜在意識に蓄積されてきた超一流のプレー・イメージがここへ来て噴出してきたのでしょうか??(そんなに簡単に上達しちゃったら苦労しないぞぉー!?!?)
そして、その後、スクールに行っても、またまた今週の月曜日も、なぜか絶好調な日々が続いております。まぁ、練習とか練習試合とかばっかりですからね…。
私事ですみません。
お勧めの記事
さて、全仏の決勝戦フェデラー敗北で、この365のサイトに来るのさえ億劫になっていた私ですが、その間にもコメントを残して下さった方がいらっしゃいました。
こんなブログに、しかも、まともに更新すらしてなかったのに、わざわざコメントを残して下さった方、本当にありがとうございます。
「naoki」さん、「onm」さん、「イヴァン」さん、返信遅れてしまい大変申し訳ありません。
無礼をお許し下さぁ~い。
ということで、私がサボっていた間にコメント頂いていた上記3人の方のブログから、興味深い記事を1つピンポイントで勝手に紹介させて頂きます。
意味不明な企画でごめんなさい。
■ naokiさん
naokiさんの「プロテニスバカの冒険記」というブログでは、テニスに対する情熱と愛情を痛いほど感じられます。勉強にもなります。
その中でも、お勧め情報(本)はとても興味深かったです。
意外とテニス関連の書籍は充実していない気がするのですが、naokiさんが紹介されている本はどれ1冊として読んだことがなかったので、とても参考になりました。
■ onmさん
onmさんのサイト&ブログは、実は、僕がフェデラーファンになる過程で“トドメを刺して”くれた記事がある素晴らしいブログです。
こちらは、フェデラーファンの方であればご存知だと思いますが、もしまだご覧になっていない方はぜひ訪問されて下さい。
http://rogiotaworld.lolipop.jp/
恐らく、フェデラーに関しては日本一でしょう。
そして、僕に“トドメを刺してくれた”記事もぜひ読んでみて下さい。
これがその記事です。
【恩師・ピーター・カーターが交通事故】
フェデラーのプレーの虜になってから「この人すごいなぁ~」「カッコいいなぁ~」「本当に芸術的なプレーをするなぁ~」と思い、改めてどんな選手なのか知りたくなった時にこの記事と出会いました。
もう泣きに泣きました。(泣)
そして、彼の人間性にもハマリました。
僕のブログでも、初めの方に「フェデラーの人間臭さ」みたいな稚拙な記事を書いてしまいましたが、この「人間臭さ」を感じるきっかけを与えてくれたのがonmさんのこの記事です。
この記事によって、僕は“トドメを刺され”て、プレーのみならず、ロジャー・フェデラーの人間性、それが垣間見れるプレー、言動など、彼のすべてにハマッテしまったのでした。
こんな素敵なサイト&ブログが存在していることに感謝!感謝!です。
■ イヴァンさん
写真も豊富ですし、タイトル通り、リュビチッチを応援し追いかける姿が素敵です。
他の選手のバックグランド記事も豊富で、「へぇ~、そうなんだぁー!」って思うことがしばしば。
「今日の一曲」というコーナーもありとても楽しいブログです。
ピンポイントで1つ記事を選ぶとしたら、こちらです。
【美味しそう!!】
すみませーん。(*_*)
テニスとは関係ないのですが、いまお腹空いていてとても気になってしまいました。
「トルコ風アイス(ゴールドキウイ味)」
いやぁ~、これ食べてみたいなぁ~!!
早速探してみます。
ということで、忙しくてなかなか他のブログに遊びに行けてない私ですが、これからはお邪魔しようと思います。
今回の記事では紹介できなかったブログも別の機会に取り上げます。
祝!フェデラー優勝!
話をタイトルの件に戻さないと…。
フェデラー、ドイツ・ハーレで4連覇を達成したようですね。(今頃、すんません)
あぁ~。良かった、良かった。
グラスコートに場所を移しても苦戦が続いていたようですが、しっかりと気持ちを立て直してウィンブルドンも4連覇といきましょう。
全仏でナダルを倒せば、今年のドバイ&モンテカルロ&ローマすべての敗戦がチャラになったでしょう。
しかし、全仏で負けてしまったので、その敗戦の全てが何倍ものダメージとしてフェデラーの心に傷を残していると思います。
もう、こうなった以上は、ロジャーは、全英&全米&出場するトーナメントすべて&TMCで優勝を飾るという後半戦ブッちぎりで2006年を終えて欲しいです。
もし、全仏を取っていれば、万が一、ウィンブルドンを取れなくても、全米でチャンピオンになれなくても、ある程度は納得できる余地は残りました。
しかし、RGが取れなかった以上は、その他の大会を取りこぼすことなく進むしかありません。
これで取りこぼしがあれば、いよいよ絶対的な王者の座も危うくなってくる雲行きになってしまうのでは…???
ウィンブルドン4連覇は、偉業であり簡単なことではありませんが、何が何でも達成するしかありません。
あとちょっとで開幕ですが、しっかりと休養をとって、優勝してくれることを願っています。
あぁー、もう早く気持ちを切り替えろって感じですね。
すみません。
こんばんは。ロジャレンコです。
更新頻度が極端に落ちています。
全仏期間に溜まってしまった仕事or用事などの後処理に追われています。
また、何を隠そう、いまだに全仏決勝戦のフェデラーの敗北をどこかで引きずってしまっています。

もうみなさんグラス・シーズンにとっくに突入しているというのに…。(T_T)
なぜか絶好調
ところが、なぜか自分のテニスはいつになく絶好調!!

先週の月曜日は、全仏フェデラー敗北のショックを引きずったまま、しかもかなり寝不足の状態で9時から13時までプレーしましたが、どのショットも決まる!決まる!
こういう日は、本当にテニスが楽しくて楽しくてたまりません。
2週間、潜在意識に蓄積されてきた超一流のプレー・イメージがここへ来て噴出してきたのでしょうか??(そんなに簡単に上達しちゃったら苦労しないぞぉー!?!?)
そして、その後、スクールに行っても、またまた今週の月曜日も、なぜか絶好調な日々が続いております。まぁ、練習とか練習試合とかばっかりですからね…。
私事ですみません。
お勧めの記事
さて、全仏の決勝戦フェデラー敗北で、この365のサイトに来るのさえ億劫になっていた私ですが、その間にもコメントを残して下さった方がいらっしゃいました。
こんなブログに、しかも、まともに更新すらしてなかったのに、わざわざコメントを残して下さった方、本当にありがとうございます。
「naoki」さん、「onm」さん、「イヴァン」さん、返信遅れてしまい大変申し訳ありません。
無礼をお許し下さぁ~い。
ということで、私がサボっていた間にコメント頂いていた上記3人の方のブログから、興味深い記事を1つピンポイントで勝手に紹介させて頂きます。
意味不明な企画でごめんなさい。
■ naokiさん
naokiさんの「プロテニスバカの冒険記」というブログでは、テニスに対する情熱と愛情を痛いほど感じられます。勉強にもなります。
その中でも、お勧め情報(本)はとても興味深かったです。
意外とテニス関連の書籍は充実していない気がするのですが、naokiさんが紹介されている本はどれ1冊として読んだことがなかったので、とても参考になりました。
■ onmさん
onmさんのサイト&ブログは、実は、僕がフェデラーファンになる過程で“トドメを刺して”くれた記事がある素晴らしいブログです。
こちらは、フェデラーファンの方であればご存知だと思いますが、もしまだご覧になっていない方はぜひ訪問されて下さい。
http://rogiotaworld.lolipop.jp/
恐らく、フェデラーに関しては日本一でしょう。
そして、僕に“トドメを刺してくれた”記事もぜひ読んでみて下さい。
これがその記事です。
【恩師・ピーター・カーターが交通事故】
フェデラーのプレーの虜になってから「この人すごいなぁ~」「カッコいいなぁ~」「本当に芸術的なプレーをするなぁ~」と思い、改めてどんな選手なのか知りたくなった時にこの記事と出会いました。
もう泣きに泣きました。(泣)
そして、彼の人間性にもハマリました。
僕のブログでも、初めの方に「フェデラーの人間臭さ」みたいな稚拙な記事を書いてしまいましたが、この「人間臭さ」を感じるきっかけを与えてくれたのがonmさんのこの記事です。
この記事によって、僕は“トドメを刺され”て、プレーのみならず、ロジャー・フェデラーの人間性、それが垣間見れるプレー、言動など、彼のすべてにハマッテしまったのでした。
こんな素敵なサイト&ブログが存在していることに感謝!感謝!です。
■ イヴァンさん
写真も豊富ですし、タイトル通り、リュビチッチを応援し追いかける姿が素敵です。
他の選手のバックグランド記事も豊富で、「へぇ~、そうなんだぁー!」って思うことがしばしば。
「今日の一曲」というコーナーもありとても楽しいブログです。
ピンポイントで1つ記事を選ぶとしたら、こちらです。
【美味しそう!!】
すみませーん。(*_*)
テニスとは関係ないのですが、いまお腹空いていてとても気になってしまいました。
「トルコ風アイス(ゴールドキウイ味)」
いやぁ~、これ食べてみたいなぁ~!!
早速探してみます。
ということで、忙しくてなかなか他のブログに遊びに行けてない私ですが、これからはお邪魔しようと思います。
今回の記事では紹介できなかったブログも別の機会に取り上げます。
祝!フェデラー優勝!
話をタイトルの件に戻さないと…。
フェデラー、ドイツ・ハーレで4連覇を達成したようですね。(今頃、すんません)
あぁ~。良かった、良かった。
グラスコートに場所を移しても苦戦が続いていたようですが、しっかりと気持ちを立て直してウィンブルドンも4連覇といきましょう。
全仏でナダルを倒せば、今年のドバイ&モンテカルロ&ローマすべての敗戦がチャラになったでしょう。
しかし、全仏で負けてしまったので、その敗戦の全てが何倍ものダメージとしてフェデラーの心に傷を残していると思います。
もう、こうなった以上は、ロジャーは、全英&全米&出場するトーナメントすべて&TMCで優勝を飾るという後半戦ブッちぎりで2006年を終えて欲しいです。
もし、全仏を取っていれば、万が一、ウィンブルドンを取れなくても、全米でチャンピオンになれなくても、ある程度は納得できる余地は残りました。
しかし、RGが取れなかった以上は、その他の大会を取りこぼすことなく進むしかありません。
これで取りこぼしがあれば、いよいよ絶対的な王者の座も危うくなってくる雲行きになってしまうのでは…???
ウィンブルドン4連覇は、偉業であり簡単なことではありませんが、何が何でも達成するしかありません。
あとちょっとで開幕ですが、しっかりと休養をとって、優勝してくれることを願っています。
2006年06月14日
追う者と追われる者
ワールドカップ 日本惨敗
観戦していた方も多いと思いますが、残念な結果となってしまいましたね。
普段は、サッカーはほとんど観戦していないので、こんなところでとやかく言う資格はないのですが、【日本vsオーストラリア戦】を観戦していて、ふと【フェデラーvsナダル戦】を考えてしまいました。
やっぱりテニスが好きです。
完璧過ぎた第1セット
2006年、全仏オープンテニス。男子決勝戦。
第1セット、ファーストゲーム。
R・フェデラーのサービスゲーム。

去年もここでいきなりブレークされているので、祈るような気持ちで観戦していた。
そして、何とかキープできた。
このことで、フェデラーはやや落ち着いたと思う。
そして、強打で深いストローク送り込みながら、浅く返ってきたところで、ウィナーを打ち込む!
Unforced Errorもほとんどなく、まさに王者のテニスを展開した。
しかし…。
結果論だが、これが油断の始まりだったような気がする。
「今日はいける!!」
と、思ったかどうかは知らないが、第2セットに入り、明らかにフェデラーはペースダウンした。
丸山さんは、「暑さで疲れが出てきて、高くて深いボールを待ちきれなかったんじゃないか?」と述べていたが、僕は個人的には“ちょっとした油断”だと思う。
百戦錬磨の世界No.1プレイヤーがとった戦略について、どうのこうの言う資格はないが、この試合だけは最後までチャレンジャーに徹するべきだったのではないだろうか?
しかし、フェデラーは第1セットをあまりにも完璧な形で取ってしまったために、いつもの王者のテニスを始めようとしてしまったように思う。
つまり、相手に合わせながら繋ぎ、出方を見ながらメリハリをつけて、弱点を見定めて隙を見つけ出し、“ここぞ!”という時に一気にギアをトップに入れて決めにかかるというそれだ。
But ……。
ここはクレーだ。
しかも相手はクレーの絶対的な王者であるナダル。
自滅するようなUnforced Errorの続出や、簡単にWinnerが決まることなど期待できない。
逆に、こちらがちょっとでも隙を見せたら、カウンターで怒涛の攻めを仕掛けてくる。
まさにそのパターンに陥り始めたのが、第2セットセカンドゲーム。
フェデラーは、自らのサービスゲームを、40-0としながらもキープできなかった。

しかも、フォアのネットと、間違いなく決められる形でのボレーミス。

今となっては、この瞬間に、試合は決まってしまったようにさえ思える。
先取点を取った不幸
ここで、サッカー・ワールドカップ【日本対オーストラリア戦】を振り返って見る。
日本は、前半にラッキーな形で俊輔が先制点を取った。
「今日はいける!!」
と多くの人が思ったはずだ。

“これで負けはないから、万が一、1点取られても引き分けだ!”なんて思ってた人が多いと思う。
何を隠そう、私もその1人だ。
しかし、これも結果論だが、この1点が、日本を完全に守りの姿勢にしてしまった気がする。
“このまま何とか1-0で終わってくれ!!”っていう気持ちに、サポータも、TVで観戦していた者も、そして恐らくジーコや選手たちも、なってしまっていたように思う。
本来、2点目、3点目を取りに怒涛の攻めに行くべきはずなのに…。
だから、再三スーパープレーでゴールを死守していた川口が、ロングのボール処理をミスして同点にされてしまった。
気迫溢れるプレーを見せてくれていた川口を責める気は全くないが、この川口のミスと、フェデラーの第2セットのボレーミスが、ダブって見えてきてしまったのだ。
しかも、同点にされた場面で、我々日本人は、「1-1で引き分けても、勝ち点1だから、まあ良しとしよう!」みたいな考えをしてしまった人が多いと思う。
またまたですが、“サッカーにわか観戦者”の私もその1人なのです。
しかし、ヒディング率いるオーストラリアは、間違いなく勝ちに来ていました。
しかも、追いかける立場からの試合展開だったので、試合全体を通しても、「攻めて攻めて攻め抜く!」
という姿勢を貫いていました。
「1点とれたから同点でいいや」なんて思いは微塵も感じられませんでした。
すべては選手交替にも表れていたし、選手個々の動きにも表れていました。
追いかける立場から、チャレンジャーであり続けられたオーストラリア。
結果は、逆転で3-1の会心の勝利!!
最後までチャレンジャーであり得た王者ナダル
話をテニスに戻しましょう。
僕は、ローランギャロスのナダルの勝因は、「チャレンジャーであり続けたこと」だと思います。
彼は、クレーではここまで59連勝ですし、断トツの世界No.2ですから、自信も貫禄も漲っています。
しかし、ナダルの戦いは、チャレンジャーであり続けることに徹していました。
絶対に諦めない。
すべてのポイントを取りにいく。
その精神力と体力&持久力。
“意図的にオープンコートを作って、そこにウィナーを打ち込ませて、それを読みと脚力でカバーリングして強烈なカウンターをお見舞いする!”
これを最後まで続けるんだから、彼は本当にクレーの絶対的な王者です。
そして、第1セットを完璧な形で取られてしまったことで、逆に、ナダルは王者でありながらも、チャレンジャーとしての姿勢を取り戻すことができたのではないでしょうか?
フェデラーは、決勝戦・第1セットまではチャレンジャーの戦いだったのに、あの完璧な第1セットが彼を王者にしてしまった。
それでもハードコートなら勝てたかもしれません。
しかし、ドバイでは、そのハードコートでもナダルに逆転で負けているのですから、とにかくナダル相手では、フェデラーはチャレンジャーに徹するべきでした。
全ポイントを取りにいく位の気概で襲いかかれば勝てたはずです。
それだけの実力は十分に備えているのですから…。

今さら言うのも良くないですが、ローマ・モナコの後のフェデラーのコメントは、個人的にはあまり好きではありませんでした。
「彼がクレーで1番だとは思わない」
「ガウディオの方がクレーでは上だ」
「少しずつ彼のプレーに慣れてきている」
「そんなに多彩なプレーではない」
など、負け惜しみとも取れるコメントがありました。
全仏に向けての精神的な駆け引きとか、王者のプライドなどもあったとは思います。
しかし、
「ナダルはやっぱりクレーでは最強だよ。
クレーで彼を倒すのは簡単なことではないけど、諦めずに全力で勝ちにいくよ!」
ぐらいのコメントをして、チェレンジして欲しかったです。
そして、試合中、最初から最後まで「絶対に叩き潰してやる」(言葉は悪いですが、いい意味でですよ!)という気持ちで戦い続けて欲しかったです。
個人的には、それを一番感じさせてくれたのが、4回戦のマチューです。 (第17弾の記事)
彼は、最後の最後までナダルを叩き潰しにいっていたと思います。
あれほど焦った顔のナダルは、今大会では最初で最後でした。
(トニー氏もコメントしていたはず)
そういう意味では、去年の決勝戦【ナダルvsプエルタ】戦の方が面白かったです。

お互いが未知のゾーンでチャレンジャーとして戦っていましたから、見ていて最高に面白かったです。
プエルタは、怪しくても、最高のファイターでした。
奇しくもサッカー日本代表もフェデラーも、大事な勝てる試合で3-1で逆転で惨敗しました。
日本代表は、すでに瀬戸際ですけど、まだ2試合あります。
諦めたらすべては終わりです。これから頑張ってもらいたい。
フェデラーはまだ25歳になる若さです。
どんどんキツくはなるけど、まだまだ全仏制覇を十分に狙えます。
クレーでのチャレンジャーとしてのスピリッツを持ち続けられる精神力と持久力を鍛えて、さらに、クレーでのバックの処理を強化して、来年、もう一度、夢にチャレンジして欲しいです。
「追われる者」よりも「追う者」の方が勢いがあります!
チャレンジャーは強い!!
そして、今回優勝できなかった大多数のプレイヤーもチャレンジャー・スピリッツを持ち続けて頑張って欲しいです。
僕も、小さな目標に向けて、チャレンジしていきます。
長々と読んでくれた方も、それぞれの目標に向けてチャレンジしていきましょう。
諦めなければ、人生は何が起こるか分かりませんからね…。(^_^)v
観戦していた方も多いと思いますが、残念な結果となってしまいましたね。
普段は、サッカーはほとんど観戦していないので、こんなところでとやかく言う資格はないのですが、【日本vsオーストラリア戦】を観戦していて、ふと【フェデラーvsナダル戦】を考えてしまいました。
やっぱりテニスが好きです。
完璧過ぎた第1セット
2006年、全仏オープンテニス。男子決勝戦。
第1セット、ファーストゲーム。
R・フェデラーのサービスゲーム。

去年もここでいきなりブレークされているので、祈るような気持ちで観戦していた。
そして、何とかキープできた。
このことで、フェデラーはやや落ち着いたと思う。
そして、強打で深いストローク送り込みながら、浅く返ってきたところで、ウィナーを打ち込む!
Unforced Errorもほとんどなく、まさに王者のテニスを展開した。
しかし…。
結果論だが、これが油断の始まりだったような気がする。
「今日はいける!!」
と、思ったかどうかは知らないが、第2セットに入り、明らかにフェデラーはペースダウンした。
丸山さんは、「暑さで疲れが出てきて、高くて深いボールを待ちきれなかったんじゃないか?」と述べていたが、僕は個人的には“ちょっとした油断”だと思う。
百戦錬磨の世界No.1プレイヤーがとった戦略について、どうのこうの言う資格はないが、この試合だけは最後までチャレンジャーに徹するべきだったのではないだろうか?
しかし、フェデラーは第1セットをあまりにも完璧な形で取ってしまったために、いつもの王者のテニスを始めようとしてしまったように思う。
つまり、相手に合わせながら繋ぎ、出方を見ながらメリハリをつけて、弱点を見定めて隙を見つけ出し、“ここぞ!”という時に一気にギアをトップに入れて決めにかかるというそれだ。
But ……。
ここはクレーだ。
しかも相手はクレーの絶対的な王者であるナダル。
自滅するようなUnforced Errorの続出や、簡単にWinnerが決まることなど期待できない。
逆に、こちらがちょっとでも隙を見せたら、カウンターで怒涛の攻めを仕掛けてくる。
まさにそのパターンに陥り始めたのが、第2セットセカンドゲーム。
フェデラーは、自らのサービスゲームを、40-0としながらもキープできなかった。


しかも、フォアのネットと、間違いなく決められる形でのボレーミス。


今となっては、この瞬間に、試合は決まってしまったようにさえ思える。
先取点を取った不幸
ここで、サッカー・ワールドカップ【日本対オーストラリア戦】を振り返って見る。
日本は、前半にラッキーな形で俊輔が先制点を取った。
「今日はいける!!」
と多くの人が思ったはずだ。

“これで負けはないから、万が一、1点取られても引き分けだ!”なんて思ってた人が多いと思う。
何を隠そう、私もその1人だ。
しかし、これも結果論だが、この1点が、日本を完全に守りの姿勢にしてしまった気がする。
“このまま何とか1-0で終わってくれ!!”っていう気持ちに、サポータも、TVで観戦していた者も、そして恐らくジーコや選手たちも、なってしまっていたように思う。
本来、2点目、3点目を取りに怒涛の攻めに行くべきはずなのに…。
だから、再三スーパープレーでゴールを死守していた川口が、ロングのボール処理をミスして同点にされてしまった。
気迫溢れるプレーを見せてくれていた川口を責める気は全くないが、この川口のミスと、フェデラーの第2セットのボレーミスが、ダブって見えてきてしまったのだ。
しかも、同点にされた場面で、我々日本人は、「1-1で引き分けても、勝ち点1だから、まあ良しとしよう!」みたいな考えをしてしまった人が多いと思う。
またまたですが、“サッカーにわか観戦者”の私もその1人なのです。
しかし、ヒディング率いるオーストラリアは、間違いなく勝ちに来ていました。
しかも、追いかける立場からの試合展開だったので、試合全体を通しても、「攻めて攻めて攻め抜く!」
という姿勢を貫いていました。
「1点とれたから同点でいいや」なんて思いは微塵も感じられませんでした。
すべては選手交替にも表れていたし、選手個々の動きにも表れていました。
追いかける立場から、チャレンジャーであり続けられたオーストラリア。
結果は、逆転で3-1の会心の勝利!!
最後までチャレンジャーであり得た王者ナダル
話をテニスに戻しましょう。
僕は、ローランギャロスのナダルの勝因は、「チャレンジャーであり続けたこと」だと思います。
彼は、クレーではここまで59連勝ですし、断トツの世界No.2ですから、自信も貫禄も漲っています。
しかし、ナダルの戦いは、チャレンジャーであり続けることに徹していました。
絶対に諦めない。
すべてのポイントを取りにいく。
その精神力と体力&持久力。
“意図的にオープンコートを作って、そこにウィナーを打ち込ませて、それを読みと脚力でカバーリングして強烈なカウンターをお見舞いする!”
これを最後まで続けるんだから、彼は本当にクレーの絶対的な王者です。
そして、第1セットを完璧な形で取られてしまったことで、逆に、ナダルは王者でありながらも、チャレンジャーとしての姿勢を取り戻すことができたのではないでしょうか?
フェデラーは、決勝戦・第1セットまではチャレンジャーの戦いだったのに、あの完璧な第1セットが彼を王者にしてしまった。
それでもハードコートなら勝てたかもしれません。
しかし、ドバイでは、そのハードコートでもナダルに逆転で負けているのですから、とにかくナダル相手では、フェデラーはチャレンジャーに徹するべきでした。
全ポイントを取りにいく位の気概で襲いかかれば勝てたはずです。
それだけの実力は十分に備えているのですから…。

今さら言うのも良くないですが、ローマ・モナコの後のフェデラーのコメントは、個人的にはあまり好きではありませんでした。
「彼がクレーで1番だとは思わない」
「ガウディオの方がクレーでは上だ」
「少しずつ彼のプレーに慣れてきている」
「そんなに多彩なプレーではない」
など、負け惜しみとも取れるコメントがありました。
全仏に向けての精神的な駆け引きとか、王者のプライドなどもあったとは思います。
しかし、
「ナダルはやっぱりクレーでは最強だよ。
クレーで彼を倒すのは簡単なことではないけど、諦めずに全力で勝ちにいくよ!」
ぐらいのコメントをして、チェレンジして欲しかったです。
そして、試合中、最初から最後まで「絶対に叩き潰してやる」(言葉は悪いですが、いい意味でですよ!)という気持ちで戦い続けて欲しかったです。
個人的には、それを一番感じさせてくれたのが、4回戦のマチューです。 (第17弾の記事)
彼は、最後の最後までナダルを叩き潰しにいっていたと思います。
あれほど焦った顔のナダルは、今大会では最初で最後でした。
(トニー氏もコメントしていたはず)
そういう意味では、去年の決勝戦【ナダルvsプエルタ】戦の方が面白かったです。

お互いが未知のゾーンでチャレンジャーとして戦っていましたから、見ていて最高に面白かったです。
プエルタは、怪しくても、最高のファイターでした。
奇しくもサッカー日本代表もフェデラーも、大事な勝てる試合で3-1で逆転で惨敗しました。
日本代表は、すでに瀬戸際ですけど、まだ2試合あります。
諦めたらすべては終わりです。これから頑張ってもらいたい。
フェデラーはまだ25歳になる若さです。
どんどんキツくはなるけど、まだまだ全仏制覇を十分に狙えます。
クレーでのチャレンジャーとしてのスピリッツを持ち続けられる精神力と持久力を鍛えて、さらに、クレーでのバックの処理を強化して、来年、もう一度、夢にチャレンジして欲しいです。
「追われる者」よりも「追う者」の方が勢いがあります!
チャレンジャーは強い!!
そして、今回優勝できなかった大多数のプレイヤーもチャレンジャー・スピリッツを持ち続けて頑張って欲しいです。
僕も、小さな目標に向けて、チャレンジしていきます。
長々と読んでくれた方も、それぞれの目標に向けてチャレンジしていきましょう。
諦めなければ、人生は何が起こるか分かりませんからね…。(^_^)v
2006年06月14日
全仏決勝
ナダル・エナン優勝おめでとう!!
忙しくて時間が空いてしまいました。
今さらですが全仏決勝です。
女子はエナン、男子はナダルの優勝。
ということで、男女共に2連覇達成で大会は終わりました。
エナン・ナダルの2人とも本当に強かったです。
優勝おめでとうございます!!!
特に男子決勝でのNo.1とNo.2の対決は22年ぶりとのことですね。
ということで、男子決勝に関して勝手なことを綴りたいと思います。
男子決勝
フェデラー対ナダルの戦い。
今年に入ってからは、次元があまりにも他とかけ離れている。
今大会はじめてLIVEで観戦したが、やはり嫌な予感が当たってしまった。
第1セットこそフェデラーの完璧なテニスで取ったものの、第2セット以降はフェデラーのUnforced Errorの山。
一方のナダルが、ウィナー級のショットをウィナー級で切り返すCounter-Punchが冴え渡るお得意のパターン。
集中力、精神力共に最高レベルまで研ぎ澄まされていた。
ナダルは100%を出し切った。
結果はみなさんご存知の通りですし、インタビューもいろいろなメディアが出してくれていますので、僕は、このブログで試合直後の表彰式での2人のスピーチ(ダバディの逐語訳)を記録しておこうと思います。
(ただ放映していたモノを書き出しただけですけど…)
というのも、フェデラーを応援していたので、試合が見えてくるにつれて非常に悲しくなってきました。
呆然としながら試合終了を確認していましたが、このスピーチを聞いて、気持ちを立て直すことができました。
書き出してしまうと素っ気ないですが、LIVEではとても素敵な2人のスピーチでした。
【準優勝】 ロジャー・フェデラー
「いろいろありがとうございました。
まずラファエルに本当に“おめでとうございます”と言いたい。

まあこの大会に限らず、今年のレッドクレーシーズン、どこでも彼はナンバーワンでした。
本当におめでとうございます。(大歓声)

私にとっては……、この大会もそれなりに良かったですよ……。(笑)
あのー、決勝まで辿り着くのもはじめてですし、私のテニスにそれなりに満足しているんですけれども…。
諦めませんよ!
来年も優勝を目指します。(大歓声)
そして、まず私の陣営に感謝を…。
この2週間ではなくてこの3週間私を応援してくれた私の陣営の皆さん、本当にありがとう…。
(ちょっと切なそうな顔でマイクを渡す)」

フェデラーにしては珍しく大会関係者に対する謝辞が少なかったが、最後は、これ以上はしゃべれないかな?という感じで、やはり残念そうでした。
フェデラー、まだチャンスはある。
また頑張ってくれー!
【優勝】 ラファエル・ナダル
「みなさん、こんばんは。
私もロジャーにおめでとうと言いたい。
本当にいい試合をしてくれたし、私は今日、多分、私の人生の中の一番いい試合をしたかも知れません。
彼はテニス歴史上1番の選手ですから、言うことはありません。
本当に…、ロジャー。
この大会でのあなたのテニスに限らず、いつもテニスのためにやっていること。
本当にあなたは1番のチャンピオンです。(大歓声)

そして、ローランギャロスのファンのみなさん、観客のみなさん、あのー、この2週間、私を応援していただいて、あのー、もちろん、みなさん分かっていると思うんですけど、パリの大会は、私の一番好きなグランドスラム大会です。
そして、私の家族、私のおじさん、私の母と父に、あのー、今年はいろいろ波がありました。
難しい時もありましたけれども、それを乗り越えたことはあなたたちのお陰です。
そして、カルロスコスタ、私のエージェント、友達、そして、この大会の主催のフランステニス協会、この2週間、いろいろな方々、陰で働いているボールボーイ、審判、みなさん本当にありがとうございました。
ありがとう。(大歓声)」

20歳になったばかりの若者がこれだけのスピーチをするわけですから、やはり彼は偉大すぎる選手です。
精神的な強さはフェデラーよりも何枚も上ですね。
それこそが最大の勝因だと思います。
あれだけのアウェイ状態でも自分を見失わずに戦い続けたわけですから、本当に尊敬してしまいます。
素晴らしい!!!ナダル、優勝おめでとう!!

試合終了後、フェデラーに道を譲るナダルの何気ない仕草が素敵でした。
最後に…。
試合はいい内容でしたが、結果は呆気ないモノでした。
そして、一番気になっちゃったのが、あのフェデラーの恋人兼マネージャー兼広報担当のバブさん(ミルカ)の姿が見当たらなかったことです。
僕の見落としかも知れませんが、最初から最後まで観戦していて、ローチは何度か映りましたけど、バブさんはいなかったような気がします。
どうでもいいことなのですが、いつもと違うとやっぱりちょっと気になっちゃうのでした。
こんなに大舞台なのに…。
本当に、どうしたんだろう…???
忙しくて時間が空いてしまいました。
今さらですが全仏決勝です。
女子はエナン、男子はナダルの優勝。
ということで、男女共に2連覇達成で大会は終わりました。
エナン・ナダルの2人とも本当に強かったです。
優勝おめでとうございます!!!
特に男子決勝でのNo.1とNo.2の対決は22年ぶりとのことですね。
ということで、男子決勝に関して勝手なことを綴りたいと思います。
男子決勝
フェデラー対ナダルの戦い。
今年に入ってからは、次元があまりにも他とかけ離れている。
今大会はじめてLIVEで観戦したが、やはり嫌な予感が当たってしまった。
第1セットこそフェデラーの完璧なテニスで取ったものの、第2セット以降はフェデラーのUnforced Errorの山。
一方のナダルが、ウィナー級のショットをウィナー級で切り返すCounter-Punchが冴え渡るお得意のパターン。
集中力、精神力共に最高レベルまで研ぎ澄まされていた。
ナダルは100%を出し切った。
結果はみなさんご存知の通りですし、インタビューもいろいろなメディアが出してくれていますので、僕は、このブログで試合直後の表彰式での2人のスピーチ(ダバディの逐語訳)を記録しておこうと思います。
(ただ放映していたモノを書き出しただけですけど…)
というのも、フェデラーを応援していたので、試合が見えてくるにつれて非常に悲しくなってきました。
呆然としながら試合終了を確認していましたが、このスピーチを聞いて、気持ちを立て直すことができました。
書き出してしまうと素っ気ないですが、LIVEではとても素敵な2人のスピーチでした。
【準優勝】 ロジャー・フェデラー
「いろいろありがとうございました。
まずラファエルに本当に“おめでとうございます”と言いたい。

まあこの大会に限らず、今年のレッドクレーシーズン、どこでも彼はナンバーワンでした。
本当におめでとうございます。(大歓声)

私にとっては……、この大会もそれなりに良かったですよ……。(笑)
あのー、決勝まで辿り着くのもはじめてですし、私のテニスにそれなりに満足しているんですけれども…。
諦めませんよ!
来年も優勝を目指します。(大歓声)
そして、まず私の陣営に感謝を…。
この2週間ではなくてこの3週間私を応援してくれた私の陣営の皆さん、本当にありがとう…。
(ちょっと切なそうな顔でマイクを渡す)」


フェデラーにしては珍しく大会関係者に対する謝辞が少なかったが、最後は、これ以上はしゃべれないかな?という感じで、やはり残念そうでした。
フェデラー、まだチャンスはある。
また頑張ってくれー!
【優勝】 ラファエル・ナダル
「みなさん、こんばんは。
私もロジャーにおめでとうと言いたい。
本当にいい試合をしてくれたし、私は今日、多分、私の人生の中の一番いい試合をしたかも知れません。
彼はテニス歴史上1番の選手ですから、言うことはありません。
本当に…、ロジャー。
この大会でのあなたのテニスに限らず、いつもテニスのためにやっていること。
本当にあなたは1番のチャンピオンです。(大歓声)

そして、ローランギャロスのファンのみなさん、観客のみなさん、あのー、この2週間、私を応援していただいて、あのー、もちろん、みなさん分かっていると思うんですけど、パリの大会は、私の一番好きなグランドスラム大会です。
そして、私の家族、私のおじさん、私の母と父に、あのー、今年はいろいろ波がありました。
難しい時もありましたけれども、それを乗り越えたことはあなたたちのお陰です。
そして、カルロスコスタ、私のエージェント、友達、そして、この大会の主催のフランステニス協会、この2週間、いろいろな方々、陰で働いているボールボーイ、審判、みなさん本当にありがとうございました。
ありがとう。(大歓声)」

20歳になったばかりの若者がこれだけのスピーチをするわけですから、やはり彼は偉大すぎる選手です。
精神的な強さはフェデラーよりも何枚も上ですね。
それこそが最大の勝因だと思います。
あれだけのアウェイ状態でも自分を見失わずに戦い続けたわけですから、本当に尊敬してしまいます。
素晴らしい!!!ナダル、優勝おめでとう!!

試合終了後、フェデラーに道を譲るナダルの何気ない仕草が素敵でした。
最後に…。
試合はいい内容でしたが、結果は呆気ないモノでした。
そして、一番気になっちゃったのが、あのフェデラーの恋人兼マネージャー兼広報担当のバブさん(ミルカ)の姿が見当たらなかったことです。
僕の見落としかも知れませんが、最初から最後まで観戦していて、ローチは何度か映りましたけど、バブさんはいなかったような気がします。
どうでもいいことなのですが、いつもと違うとやっぱりちょっと気になっちゃうのでした。
こんなに大舞台なのに…。
本当に、どうしたんだろう…???
2006年06月10日
第23弾 全仏13日目
フェデラーおめでとう!!
男子準決勝 フェデラー対ナルバンディアン。
いよいよこの時がやってきてしまった。
多くの方と同じように、【フェデラー対ナダル】戦を期待していた。
でも、途中でこけるとすれば、クレーではフェデラーだろうとも思っていた。
だからこの2週間、いつ負けてもおかしくないと覚悟を決めながら、ドキドキしながら見守っていた。
さすがは世界No.1。
ついに、去年と同じところまでは辿り着いた。
しかし…。
準決勝は相手がナルバンディアンだ!
上海の死闘が、応援している者にとってもトラウマになっている。
モナコではギリギリ勝てたけど、今回はグランドスラムだ。
ベストオブ5セットマッチ…。厳しいなぁ~。
リアルタイムで試合は見れなかった。
そして、スコア速報をチェック。
ナルバンディアンが第1セットを6-3でモノにしている。
「あぁ、もはやここまでか…」
なんか切なくなってきて、仕事に集中した。
しばらくしてから、再びスコアをチェックした。
「えっっっっっ?!?!」
あのナルバンディアンが棄権をしたのだからよっぽどのことだろう。
ただ、完全に勝利したわけではないので、手放しでは喜べない。
急いで帰宅してから試合内容をチェックした。
「素晴らしい!!」の一言です。
フェデラー、決勝進出おめでとうと言いたいです。
まずは、コメントも良かった。
「こういう形になってしまい非常に残念だ」
「ナルバンディアンは出だしから凄かった」
「自分は押されていていいプレーができなかった」
「1つのプレーがきっかけで流れを掴むことができた」
「でも最後まで戦いたかった…残念だ…」 (ダバディ訳)
ダバディもコメントしていたが、口先だけでなく、本当に残念そうな表情を見ると、彼の人柄がよく分かったし、終始ナルバンディアンに対して気遣いのあるコメントだった。
「ラッキーだったよ…」みたいな言葉があったら、ちょっと幻滅しちゃったかもしれないけど、誠実なコメントだったのですごく感動した。
第1セットは完全にナルバンディアンのペース。
自分の流れが掴めないと苦しくなるのがフェデラーの美しい流れるテニスの欠点だ。
第2セット、0-3とリードされた第4ゲームから、突如、太陽王フェデラーへと覚醒する。
そこまで調子の悪かったフォアハンドが冴え渡り、躍動感が溢れ出す。
圧巻は第7ゲーム。
完全に流れを掴むスーパーショットが連続した。

ロブで頭上を抜かれた後に、後ろ向きから股を抜くのかと思いきや、背中で相手から見えないところからのダウン・ザライン!!
何なんですか?!あのショットは!!
フィリップ・シャトリエ大興奮!
「練習はしていたけど、試合で初めて使ってみた」って、あんな練習もしてるんですか??
とにかく、こういうテニスが見たかった。
見ていて惚れ惚れするような芸術的テニス。
クレーでもこんなテニスができてしまうところに、感動と興奮を覚えた。
試合内容をチェックして、「おめでとう!」と素直に思えた。
この内容なら、おそらく最後までやっても勝っていただろう。
クレーで、チャレンジャーとして戦い始め、いよいよここまで来た。
もう、それだけでとても感動しました。
ありがとう!フェデラー!!
決勝戦、ここまでのすべてを出し切って欲しいです。頑張れ!!
さすがナダル
リュビチッチもクレーではナダルに歯が立ちませんでした。
プレースタイルが異なるため、もしや…と期待してみましたが。
やはりナダルは強かった!
第3セットのタイブレークでは、せっかくリュビチッチリードしたのに、セカンドサービスもエースを狙いにいって自滅してしまいました。
ちょっと残念だったけど、あれがリュビチッチの心臓の強さでもあり、魂を込めたショットだったのでしょう。
ナダル最強です。
願わくば…。
世界中の多くの人が夢に見た頂上対決が実現するわけです。
だからこそ、2人にはフェアプレーでぶつかり合って欲しいと思います。
世紀の大勝負に汚点だけは残さないで欲しいです。
ナダルファンの方から批判されることは覚悟しています。
でも、試合前の今だからこそ言いたい。
今回の試合で、ナダルは、ポイント間の“間”が異様に長いということで警告を受けました。
ローマかモナコか忘れましたけど、アップが終わった直後に、さあサービスで試合開始って時に、いきなりInjury Timeの様な間を取って指に薬を塗り始めました。
その間、フェデラー待ちぼうけ…。のようなこともありました。
あれは、絶対にアップの前にやっておくべきことです。
また、世界中で話題になったコーチング疑惑。
暗黙の了解なのかも知れませんが、ルールはルールです。
やっていないにしても、誤解を受けるような行動は取らないで欲しいです。
また、今大会でも、ポイントの途中で急にInjury Timeを取ったり、サービスを打とうとしているときに“間”を取って相手ははぐらかされたり…みたいなことが目立ちました。
そういったプレー以外の点も戦いの一要素であることは分かります。
また、彼の一連のルーティンを否定するわけではありません。
彼特有の“間”があるのも分かります。
おそらく、彼は意図してやっているわけではないと思います。
性格的にズボラなだけでしょう。(遅刻魔という噂も有名ですね)
しかし、彼は偉大なるクレーの王者です。
意図があるかどうかは別にして、プレー以外の部分で相手にダメージを与えているようなところがあると、試合の品格自体が下がりますし、尊敬されうる対象になり切れなくなると思います。
「別に尊敬されるためにテニスやってるわけじゃないし、勝って何ぼでしょ!!」って言われたらそれまでですが、少なくとも僕はそういうテニスはわざわざ見る価値があるとは思えません。
僕はナダルを去年はじめて見た時から大好きになりました。
あの躍動感。スピード感。絶対に諦めないガッツ。揺るぎない精神力。
すごく尊敬しています。
去年の全仏の準決勝では、自分が劣勢の時に、フェデラーのボールがアウトとジャッジされたにも関わらず、自分から不利になるようなジャッジのミスを指摘したシーンに本当に感動しました。
「フェアに勝負して、テニスで勝ちたいんだ!!」
「とにかくもっともっと上達したいんだ!!」
っていう心意気と純粋さをすごく感じました。
あのナダルが見たいです。
あれからフェデラーもナダルに敬意を払い続けているのだと思っています。
ナダルのプレーレベルは、去年よりもさらにパワーアップしているのは確実です。
だからこそ、プレー以外の部分で誤解を受けるようなことだけはして欲しくない。
心からそう願います。
決勝戦は、見ていて感動するような気持ちのいい試合を期待しています。
どちらが勝っても祝福します。
ここまでの2人のパフォーマンスは我々を感動させてくれました。
最終日の男子決勝戦。
とても楽しみです。
男子準決勝 フェデラー対ナルバンディアン。
いよいよこの時がやってきてしまった。
多くの方と同じように、【フェデラー対ナダル】戦を期待していた。
でも、途中でこけるとすれば、クレーではフェデラーだろうとも思っていた。
だからこの2週間、いつ負けてもおかしくないと覚悟を決めながら、ドキドキしながら見守っていた。
さすがは世界No.1。
ついに、去年と同じところまでは辿り着いた。
しかし…。
準決勝は相手がナルバンディアンだ!
上海の死闘が、応援している者にとってもトラウマになっている。
モナコではギリギリ勝てたけど、今回はグランドスラムだ。
ベストオブ5セットマッチ…。厳しいなぁ~。
リアルタイムで試合は見れなかった。
そして、スコア速報をチェック。
ナルバンディアンが第1セットを6-3でモノにしている。
「あぁ、もはやここまでか…」
なんか切なくなってきて、仕事に集中した。
しばらくしてから、再びスコアをチェックした。
「えっっっっっ?!?!」
あのナルバンディアンが棄権をしたのだからよっぽどのことだろう。
ただ、完全に勝利したわけではないので、手放しでは喜べない。
急いで帰宅してから試合内容をチェックした。
「素晴らしい!!」の一言です。
フェデラー、決勝進出おめでとうと言いたいです。
まずは、コメントも良かった。
「こういう形になってしまい非常に残念だ」
「ナルバンディアンは出だしから凄かった」
「自分は押されていていいプレーができなかった」
「1つのプレーがきっかけで流れを掴むことができた」
「でも最後まで戦いたかった…残念だ…」 (ダバディ訳)
ダバディもコメントしていたが、口先だけでなく、本当に残念そうな表情を見ると、彼の人柄がよく分かったし、終始ナルバンディアンに対して気遣いのあるコメントだった。
「ラッキーだったよ…」みたいな言葉があったら、ちょっと幻滅しちゃったかもしれないけど、誠実なコメントだったのですごく感動した。
第1セットは完全にナルバンディアンのペース。
自分の流れが掴めないと苦しくなるのがフェデラーの美しい流れるテニスの欠点だ。
第2セット、0-3とリードされた第4ゲームから、突如、太陽王フェデラーへと覚醒する。
そこまで調子の悪かったフォアハンドが冴え渡り、躍動感が溢れ出す。
圧巻は第7ゲーム。
完全に流れを掴むスーパーショットが連続した。


ロブで頭上を抜かれた後に、後ろ向きから股を抜くのかと思いきや、背中で相手から見えないところからのダウン・ザライン!!


何なんですか?!あのショットは!!
フィリップ・シャトリエ大興奮!
「練習はしていたけど、試合で初めて使ってみた」って、あんな練習もしてるんですか??
とにかく、こういうテニスが見たかった。
見ていて惚れ惚れするような芸術的テニス。
クレーでもこんなテニスができてしまうところに、感動と興奮を覚えた。
試合内容をチェックして、「おめでとう!」と素直に思えた。
この内容なら、おそらく最後までやっても勝っていただろう。
クレーで、チャレンジャーとして戦い始め、いよいよここまで来た。
もう、それだけでとても感動しました。
ありがとう!フェデラー!!
決勝戦、ここまでのすべてを出し切って欲しいです。頑張れ!!
さすがナダル
リュビチッチもクレーではナダルに歯が立ちませんでした。
プレースタイルが異なるため、もしや…と期待してみましたが。
やはりナダルは強かった!
第3セットのタイブレークでは、せっかくリュビチッチリードしたのに、セカンドサービスもエースを狙いにいって自滅してしまいました。
ちょっと残念だったけど、あれがリュビチッチの心臓の強さでもあり、魂を込めたショットだったのでしょう。
ナダル最強です。
願わくば…。
世界中の多くの人が夢に見た頂上対決が実現するわけです。
だからこそ、2人にはフェアプレーでぶつかり合って欲しいと思います。
世紀の大勝負に汚点だけは残さないで欲しいです。
ナダルファンの方から批判されることは覚悟しています。
でも、試合前の今だからこそ言いたい。
今回の試合で、ナダルは、ポイント間の“間”が異様に長いということで警告を受けました。
ローマかモナコか忘れましたけど、アップが終わった直後に、さあサービスで試合開始って時に、いきなりInjury Timeの様な間を取って指に薬を塗り始めました。
その間、フェデラー待ちぼうけ…。のようなこともありました。
あれは、絶対にアップの前にやっておくべきことです。
また、世界中で話題になったコーチング疑惑。
暗黙の了解なのかも知れませんが、ルールはルールです。
やっていないにしても、誤解を受けるような行動は取らないで欲しいです。
また、今大会でも、ポイントの途中で急にInjury Timeを取ったり、サービスを打とうとしているときに“間”を取って相手ははぐらかされたり…みたいなことが目立ちました。
そういったプレー以外の点も戦いの一要素であることは分かります。
また、彼の一連のルーティンを否定するわけではありません。
彼特有の“間”があるのも分かります。
おそらく、彼は意図してやっているわけではないと思います。
性格的にズボラなだけでしょう。(遅刻魔という噂も有名ですね)
しかし、彼は偉大なるクレーの王者です。
意図があるかどうかは別にして、プレー以外の部分で相手にダメージを与えているようなところがあると、試合の品格自体が下がりますし、尊敬されうる対象になり切れなくなると思います。
「別に尊敬されるためにテニスやってるわけじゃないし、勝って何ぼでしょ!!」って言われたらそれまでですが、少なくとも僕はそういうテニスはわざわざ見る価値があるとは思えません。
僕はナダルを去年はじめて見た時から大好きになりました。
あの躍動感。スピード感。絶対に諦めないガッツ。揺るぎない精神力。
すごく尊敬しています。
去年の全仏の準決勝では、自分が劣勢の時に、フェデラーのボールがアウトとジャッジされたにも関わらず、自分から不利になるようなジャッジのミスを指摘したシーンに本当に感動しました。
「フェアに勝負して、テニスで勝ちたいんだ!!」
「とにかくもっともっと上達したいんだ!!」
っていう心意気と純粋さをすごく感じました。
あのナダルが見たいです。
あれからフェデラーもナダルに敬意を払い続けているのだと思っています。
ナダルのプレーレベルは、去年よりもさらにパワーアップしているのは確実です。
だからこそ、プレー以外の部分で誤解を受けるようなことだけはして欲しくない。
心からそう願います。
決勝戦は、見ていて感動するような気持ちのいい試合を期待しています。
どちらが勝っても祝福します。
ここまでの2人のパフォーマンスは我々を感動させてくれました。
最終日の男子決勝戦。
とても楽しみです。
2006年06月09日
第22弾 全仏12日目
エナン強すぎ!
エナン、キムを相手にブッちぎりの試合でした。
キムも勝てば決勝進出&世界No.1に返り咲きということで、絶対に勝ちたかったと思いますが、やはり因縁の相手エナンには力及ばずという感じでしたね。
ここまで来たらエナンに連覇を遂げてもらいたいと思います。
それにしても見ていて惚れ惚れするテニスです。
バイディソバ負けちゃった
日本でもお馴染みなので、密かに“この勢いで優勝しちゃわないかなぁ~”なんて思っていましたが、ダメでした。
でも、「クレーは得意じゃないので自分でも何で勝てるか分からない」とか言ってましたから、そんなに甘くなかったです。
第2セットのタイブレークが惜しかったです。
まあ、ともかく決勝はエナンを応援することにしました。
しかし、フランスのTVカメラのアングルとか映像の映し方とかは素晴らしいですね。
流石です。
ホントに芸術の域に達しています。
北米とかの大会をテレビで見るとその差は歴然です。
フェデラー頑張れ!
いよいよ男子も準決勝です。
もうすでに試合は始まっています。
でも、仕事してるので中継は見ていません。
というか、ドキドキしちゃって見れません。
でも気になって速報をチェックすると…。
6-3で第1セットはナルバンディアンですね。
あぁ、見てなくて良かった。
あの上海戦から、フェデラー対ナルバンディアン戦は、LIVEで見ているのが辛いです。
上海も、フェデラーから見て、7-6/7-6/2-6/1-6/6-7のすごい試合でしたから、もうドキドキ!!
今年のローマは、またまたタイブレで決着が着きましたが、結局はフルセットの死闘でした。
だから、今日も、もうここまで来たら勝っても負けてもいいので、全力で頑張って欲しいです。
勝って欲しいですけど…。
あと、第2試合のリュビチッチ対ナダル。
リュビチッチも頑張って、マドリッドの雪辱を果たして欲しいものです。
あぁー、でもナダルもナルバンディアンも好きだからなぁ~。みんな頑張ってくれぇ~。
トップ4シードが揃い踏みは21年ぶりってことらしいんで、本当に4人ともすごいです!!
エナン、キムを相手にブッちぎりの試合でした。
キムも勝てば決勝進出&世界No.1に返り咲きということで、絶対に勝ちたかったと思いますが、やはり因縁の相手エナンには力及ばずという感じでしたね。
ここまで来たらエナンに連覇を遂げてもらいたいと思います。
それにしても見ていて惚れ惚れするテニスです。
バイディソバ負けちゃった
日本でもお馴染みなので、密かに“この勢いで優勝しちゃわないかなぁ~”なんて思っていましたが、ダメでした。
でも、「クレーは得意じゃないので自分でも何で勝てるか分からない」とか言ってましたから、そんなに甘くなかったです。
第2セットのタイブレークが惜しかったです。
まあ、ともかく決勝はエナンを応援することにしました。
しかし、フランスのTVカメラのアングルとか映像の映し方とかは素晴らしいですね。
流石です。
ホントに芸術の域に達しています。
北米とかの大会をテレビで見るとその差は歴然です。
フェデラー頑張れ!
いよいよ男子も準決勝です。
もうすでに試合は始まっています。
でも、仕事してるので中継は見ていません。
というか、ドキドキしちゃって見れません。
でも気になって速報をチェックすると…。
6-3で第1セットはナルバンディアンですね。
あぁ、見てなくて良かった。
あの上海戦から、フェデラー対ナルバンディアン戦は、LIVEで見ているのが辛いです。
上海も、フェデラーから見て、7-6/7-6/2-6/1-6/6-7のすごい試合でしたから、もうドキドキ!!
今年のローマは、またまたタイブレで決着が着きましたが、結局はフルセットの死闘でした。
だから、今日も、もうここまで来たら勝っても負けてもいいので、全力で頑張って欲しいです。
勝って欲しいですけど…。
あと、第2試合のリュビチッチ対ナダル。
リュビチッチも頑張って、マドリッドの雪辱を果たして欲しいものです。
あぁー、でもナダルもナルバンディアンも好きだからなぁ~。みんな頑張ってくれぇ~。
トップ4シードが揃い踏みは21年ぶりってことらしいんで、本当に4人ともすごいです!!
2006年06月08日
第21弾 全仏11日目
ジェコビッチ
昨日も書きましたが、ジョコビッチは残念でした。
ここまでの立ち上がりがハードだっただけに、かなりの疲労が溜まっていたと思います。
さらに、ナダル相手に、体勢を崩された場面も多々ありました。

しかし、彼の今大会の戦いぶりは素晴らしかったです。
溢れるセンスで、今後ますます活躍してくるでしょう。

ナダルは、ラッキーでしたね。
ここで体力温存できたのは、連覇を達成する上でキーポイントになるでしょう。
リュビチッチ
そのナダルの準決勝での相手がリュビチッチです。
自身初のベスト4進出ということで、珍しくメチャクチャ嬉しそうでしたね。笑顔がカワイイ!!

ベネトーは、地元で大活躍でした。
昨日は、疲れなどもあって本調子ではなかったようですが、今後の活躍に期待できそうです。
リュビチッチとナダル。
プレースタイルは全く違いますが、準決勝、結構激戦になるかも知れません。
昨年、2セットアップから大逆転されたリベンジを果たしたいところでしょう。
あぁ、それにしても、明日のフェデラーvsナルバンディアン戦、今から緊張してドキドキです。
昨日も書きましたが、ジョコビッチは残念でした。
ここまでの立ち上がりがハードだっただけに、かなりの疲労が溜まっていたと思います。
さらに、ナダル相手に、体勢を崩された場面も多々ありました。


しかし、彼の今大会の戦いぶりは素晴らしかったです。
溢れるセンスで、今後ますます活躍してくるでしょう。

ナダルは、ラッキーでしたね。
ここで体力温存できたのは、連覇を達成する上でキーポイントになるでしょう。
リュビチッチ
そのナダルの準決勝での相手がリュビチッチです。
自身初のベスト4進出ということで、珍しくメチャクチャ嬉しそうでしたね。笑顔がカワイイ!!

ベネトーは、地元で大活躍でした。
昨日は、疲れなどもあって本調子ではなかったようですが、今後の活躍に期待できそうです。
リュビチッチとナダル。
プレースタイルは全く違いますが、準決勝、結構激戦になるかも知れません。
昨年、2セットアップから大逆転されたリベンジを果たしたいところでしょう。
あぁ、それにしても、明日のフェデラーvsナルバンディアン戦、今から緊張してドキドキです。
2006年06月07日
第20弾 全仏10日目
いよいよ準々決勝です。
いま速報見たら、ジョコビッチ対ナダル。
2セットダウンでジョコビッチが棄権したみたいですね。
あぁー、非常に残念…。
ナダルは、激戦が続いていたので非常にラッキーですね。
あと1つで決勝です。
(これもかなりの確率で順当に来そうですね)
ヒンギス散る
ヒンギス、やはりクライシュテルスに負けちゃいましたね。
第1セットは惜しかったですが、7-6/6-1のストレートですから完敗です。
体力的な面も勿論あったとは思いますが、やはり、キムとかエナンとかには、復帰してすぐに、簡単に勝てるとは思えません。

でも、何だかんだ言ってベスト8まで勝ち進むのですから、やはりタダモノではありません。
復帰後は、どこへ行ってもすごい応援だと思いますので、楽しんでプレーできてそうですから、ウィンブルドンに期待しましょう。
アンチッチも散る
アンチッチ、敗れ去りました。
ロブレドを激闘の末倒してきたのですから期待してみていましたが、やはりフェデラーは王者でした。
第3セットは、体調を崩しながらもよく最後まで頑張った!
今大会を通じて、アンチッチは、イザコザがあったり、嘔吐や足が攣ったり大変だったと思います。
ベスト8までよく頑張ってくれました。
ありがとう、アンチッチ!!

なんかクレーでのフェデラーって、あんまり強く見えなくて、応援している身としては、ドキドキ緊張しちゃって見てられないのですが、ここ2試合は安心して見ていられました。
フェデラー、当たり前ですけど強いですね。

ただし、ここからはキツイです。
去年は鬼門であった準決勝の相手がナルバンディアン。
Rogerはダビデンコの方が戦いやすいでしょう。
でも決勝(おそらくナダル)に辿りつく為には避けては通れません。
クレーで、ナルバンディアンですから先月と同じように大激戦となるでしょう。
勝ち進めるか…?!?!
フェデラー、頑張ってくれ!!
ダビデンコも散る
ナルバンディアンvsダビデンコという熱いカードでしたが、ナルバンディアンが安定した力を見せつけた形になりましたね。
途中、ダビデンコのアウトボールを避け切れずにブレイクできなかったり、いらついてラケット叩きつけるんだけど、壊れないようにちゃんと地面に並行に投げていたりと、熱い中にもお茶目な面を見せてくれたナルバンディアン。
去年の上海のこともあり、対フェデラー戦には自信があるんじゃないでしょうか。
一方のフェデラーは、あと2つが本当にキツイです!!
ちなみに、ダビデンコのウェアは、何か問題があるのでしょうか?
「ダビデンコ、今回はウェアどうするのかな?」と思ってみていましたが、ウェアにも帽子にも怪しいくらいにメーカーロゴが付いていませんでした。
シューズはナイキでしたけど…。
契約上、何か問題があったのでしょうか?
謎に満ちていています…ダビデンコ!!
錦織は散らない!
ジュニアで錦織圭が頑張っていますね。
いやぁー、頼もしいです。

シドレンコも完敗を認めていたらしいですし、あのT・ハースが練習試合で錦織に負けちゃって、逆切れ(?)というかムキになってたらしいですからね。ホンモノです!
日本男子の未来に期待します!!頑張れぇー!!
いま速報見たら、ジョコビッチ対ナダル。
2セットダウンでジョコビッチが棄権したみたいですね。
あぁー、非常に残念…。
ナダルは、激戦が続いていたので非常にラッキーですね。
あと1つで決勝です。
(これもかなりの確率で順当に来そうですね)
ヒンギス散る
ヒンギス、やはりクライシュテルスに負けちゃいましたね。
第1セットは惜しかったですが、7-6/6-1のストレートですから完敗です。
体力的な面も勿論あったとは思いますが、やはり、キムとかエナンとかには、復帰してすぐに、簡単に勝てるとは思えません。

でも、何だかんだ言ってベスト8まで勝ち進むのですから、やはりタダモノではありません。
復帰後は、どこへ行ってもすごい応援だと思いますので、楽しんでプレーできてそうですから、ウィンブルドンに期待しましょう。
アンチッチも散る
アンチッチ、敗れ去りました。
ロブレドを激闘の末倒してきたのですから期待してみていましたが、やはりフェデラーは王者でした。
第3セットは、体調を崩しながらもよく最後まで頑張った!
今大会を通じて、アンチッチは、イザコザがあったり、嘔吐や足が攣ったり大変だったと思います。
ベスト8までよく頑張ってくれました。
ありがとう、アンチッチ!!


なんかクレーでのフェデラーって、あんまり強く見えなくて、応援している身としては、ドキドキ緊張しちゃって見てられないのですが、ここ2試合は安心して見ていられました。
フェデラー、当たり前ですけど強いですね。

ただし、ここからはキツイです。
去年は鬼門であった準決勝の相手がナルバンディアン。
Rogerはダビデンコの方が戦いやすいでしょう。
でも決勝(おそらくナダル)に辿りつく為には避けては通れません。
クレーで、ナルバンディアンですから先月と同じように大激戦となるでしょう。
勝ち進めるか…?!?!
フェデラー、頑張ってくれ!!
ダビデンコも散る
ナルバンディアンvsダビデンコという熱いカードでしたが、ナルバンディアンが安定した力を見せつけた形になりましたね。
途中、ダビデンコのアウトボールを避け切れずにブレイクできなかったり、いらついてラケット叩きつけるんだけど、壊れないようにちゃんと地面に並行に投げていたりと、熱い中にもお茶目な面を見せてくれたナルバンディアン。
去年の上海のこともあり、対フェデラー戦には自信があるんじゃないでしょうか。
一方のフェデラーは、あと2つが本当にキツイです!!
ちなみに、ダビデンコのウェアは、何か問題があるのでしょうか?
「ダビデンコ、今回はウェアどうするのかな?」と思ってみていましたが、ウェアにも帽子にも怪しいくらいにメーカーロゴが付いていませんでした。
シューズはナイキでしたけど…。
契約上、何か問題があったのでしょうか?
謎に満ちていています…ダビデンコ!!
錦織は散らない!
ジュニアで錦織圭が頑張っていますね。
いやぁー、頼もしいです。

シドレンコも完敗を認めていたらしいですし、あのT・ハースが練習試合で錦織に負けちゃって、逆切れ(?)というかムキになってたらしいですからね。ホンモノです!
日本男子の未来に期待します!!頑張れぇー!!
2006年06月06日
第19弾 全仏9日目
ヒューイット
やはりヒューイットもナダルには敵いませんでした。
元世界No. 1と言っても、最近はロディックと共に存在感が薄くなってきています。
(大勢いると思われるファンの方、ゴメンナサイ!)
ヒューイットもロディックも、もちろん素晴らしいプレイヤーですが、あまりに打倒フェデラーに囚われ過ぎて自分を見失ってしまったプレイヤー達と言えるのではないでしょうか?
(勝手なことばかり言ってホントにすみません)
以前にも書きましたが、ナダルの強さは、敵と戦っていないところから来るような気がします。
ナダルのコメントを見ると、いつも「自分を100%出せれば…」という旨の発言をしています。
相手がフェデラーだろうが何だろうが関係ない!ということです。
だから、「自分の100%を引き出すこと!」だけに集中してプレーすればいいだけです。
とにかくどんなボールでも拾う。
絶対にあきらめない。

すべては「自分を100%出すまでの過程」に過ぎないのだと思います。
物事は単純化した方が上手くいくことがよくあります。
ナダル…。本当に強いです!!(言うまでもありませんね)
話を戻しますが、ヒューイットはよく頑張ったと思います。

現在できることはすべて出し切ったのではないでしょうか?
ナダルからクレーで1セット奪ったわけですし、こういうチャレンジャーとしての戦いから、闘争本能が磨かれていくような気がします。
こういう戦いが、彼の復活への礎となるはずです。
奥さんも必死に応援していました。

復活へ向けて…頑張れ!ヒューイット!!(ロディックも!)
ヒンギス強い
ヒンギス強いですね。
見る者にテニスの醍醐味を感じさせてくれるプレーもますます磨きがかかってきました。

ただし、ここから先は、第2のキャリアの今後を占うような相手が立ち塞がります。
まずは、クレイステルス。
運良く突破できたとしても、次はおそらくエナンが立ち塞がります。
その後に、クズネツォワorバイディソバが待っています。
んー、準決勝までの方が限りなく大変ですね。
ベルギー勢2人を突破できるか??
(個人的には、キツイと思うけど…)
できたらすごいことになっちゃう可能性大ですね。
ジョコビッチ
いやぁー、まさかここまで来るとは…。
センスは抜群ですが、まさかここまで来るとは夢にも思いませんでした。
案外、ナダルを撃破するのは、こういう同世代の若武者かも知れません。

ジョコビッチ、応援しますよ!!
ナダルはジョコビッチを突破すると、次はおそらくリュビチッチが来るでしょう。
誰かがナダルを止められるか?
それにしても、ジョコビッチもモンフィスモ、試合後のお互いを称え合う姿は素敵でした。

彼らが、フェデラー時代の次を担ってゆくのは間違いなさそうです。
やはりヒューイットもナダルには敵いませんでした。
元世界No. 1と言っても、最近はロディックと共に存在感が薄くなってきています。
(大勢いると思われるファンの方、ゴメンナサイ!)
ヒューイットもロディックも、もちろん素晴らしいプレイヤーですが、あまりに打倒フェデラーに囚われ過ぎて自分を見失ってしまったプレイヤー達と言えるのではないでしょうか?
(勝手なことばかり言ってホントにすみません)
以前にも書きましたが、ナダルの強さは、敵と戦っていないところから来るような気がします。
ナダルのコメントを見ると、いつも「自分を100%出せれば…」という旨の発言をしています。
相手がフェデラーだろうが何だろうが関係ない!ということです。
だから、「自分の100%を引き出すこと!」だけに集中してプレーすればいいだけです。
とにかくどんなボールでも拾う。
絶対にあきらめない。

すべては「自分を100%出すまでの過程」に過ぎないのだと思います。
物事は単純化した方が上手くいくことがよくあります。
ナダル…。本当に強いです!!(言うまでもありませんね)
話を戻しますが、ヒューイットはよく頑張ったと思います。

現在できることはすべて出し切ったのではないでしょうか?
ナダルからクレーで1セット奪ったわけですし、こういうチャレンジャーとしての戦いから、闘争本能が磨かれていくような気がします。
こういう戦いが、彼の復活への礎となるはずです。
奥さんも必死に応援していました。

復活へ向けて…頑張れ!ヒューイット!!(ロディックも!)
ヒンギス強い
ヒンギス強いですね。
見る者にテニスの醍醐味を感じさせてくれるプレーもますます磨きがかかってきました。

ただし、ここから先は、第2のキャリアの今後を占うような相手が立ち塞がります。
まずは、クレイステルス。
運良く突破できたとしても、次はおそらくエナンが立ち塞がります。
その後に、クズネツォワorバイディソバが待っています。
んー、準決勝までの方が限りなく大変ですね。
ベルギー勢2人を突破できるか??
(個人的には、キツイと思うけど…)
できたらすごいことになっちゃう可能性大ですね。
ジョコビッチ
いやぁー、まさかここまで来るとは…。
センスは抜群ですが、まさかここまで来るとは夢にも思いませんでした。
案外、ナダルを撃破するのは、こういう同世代の若武者かも知れません。

ジョコビッチ、応援しますよ!!
ナダルはジョコビッチを突破すると、次はおそらくリュビチッチが来るでしょう。
誰かがナダルを止められるか?
それにしても、ジョコビッチもモンフィスモ、試合後のお互いを称え合う姿は素敵でした。

彼らが、フェデラー時代の次を担ってゆくのは間違いなさそうです。
2006年06月06日
第18弾 全仏8日目
フェデラーやっと快勝
やっと快勝と言える勝利でしたね。
応援しているからこそ、クレーでの試合は見ているこっちがドキドキ緊張しながら見ているのですが、今回は安心して見ていられました。
ここから先は、アンチッチ、ナルバンディアンorダビデンコ、そして、恐らくナダルとくるでしょうから、安心して見ていられる試合はないでしょう。
だから、たまにはこういう試合もいいです。
ベルディヒは、もうちょっと頑張ってくれると思っていたのですが…。
やはり、まだまだ完成する域には来ていないのですね。
世界のトッププレイヤー達は、本当にスゴイです。
ダビデンコ
とても年下とは思えない誕生日を迎えたばかりのダビデンコですが、彼は帽子を被った方が絶対にいいですね。
コーチであるお兄さんが、怪しくてちょっとエッチな雰囲気で映画に出てきそうないいキャラですが、本人はいたって真面目そう。
でもいつもコメントは強気ということで、この先、どこまで行くか?!?!
あの精密機械のような綺麗なストロークは、見ていて非常に気持ちがイイです。
気まぐれなガウディオは、1セットは取ったけど、ちょっと最後まで持たなかったかな?という印象です。全仏と関係ないですけど、ガウディオも今年はちゃんとAIGに来て欲しいな…。
元女王対決
ここ3年間のローランギャロスの女王、エナンとミスキナ。
いいカードだなぁ…とは思いましたが、大方の予想通り、最後はエナンが勝つだろうと思いました。
そして、結果もその通り。
ミスキナ、最後はちょっと粘ったけど、完全にエナンにやられちゃった試合でした。
それにしてもエナン。カッコいいです!! 強いです!! 素敵です!!
ブレーク敗退
もしナダルが決勝まで辿り着けないとしたら…。
ナダル連覇を阻止する最有力候補は、ブレークだったのではないでしょうか?
クレーでの2人の対決を見たかった。
モンフィスじゃナダルにはまだ勝てないと思います。(勝手な意見)
当のモンフィスは、ブレークのことを尊敬し大好きなプレーヤーであり、偉大なる復活までの道のりを考えるとアグレッシブになりにくかったと語っていました。
そういうこと言われちゃうと、“なかなかいい奴だなぁ~”と思ってしまいます。
こうやって普通の格好していると、とてもカッコよく見えますし…。
なんかテニスウェアが最も似合わないテニス選手のような気がします。
(勝手な意見PartⅡ/やっぱりバスケっぽい…。)
バイディソバ
やってくれました。
第1シードであり現在世界No.1のモレスモに勝っちゃいましたね。
去年のAIG決勝で、一緒に観戦した連れが「この子は絶対に強くなるよ!!目とオーラが違う!」って勝手なこと言ってましたが、その通りになってきました。
まだ17歳ですが、経験も豊富だし、そろそろTOP10が見えてきそうですね。
(今年はランキングの関係でAIG来れなくなっちゃうんじゃないかな…?!)
確かに、プレースタイルや仕草などもどことなくシャラポワに似ているような気もしますが、本人はそう言われるのが嫌みたいですね。
気が強い証拠です。
これくらいでなくっちゃね。
戦いには勝てないんですよね。
試合後の観客に送る投げキッスは、シャラポワの方がさすがに洗練されています。
自分のプレー
昨日は4時間テニスをしましたが、4時間集中力を切らすことなくプレーできました。
素人の練習と言えども「相手との戦いではなく、自分との闘い」ということを忘れずにプレーできました。
でも、プレーの内容自体は調子よくなかったですけど…。
やはり、グランドスラム期間は、いい意味でも悪い意味でもトップ選手たちのプレーに影響されてしまいます。
やっと快勝と言える勝利でしたね。
応援しているからこそ、クレーでの試合は見ているこっちがドキドキ緊張しながら見ているのですが、今回は安心して見ていられました。
ここから先は、アンチッチ、ナルバンディアンorダビデンコ、そして、恐らくナダルとくるでしょうから、安心して見ていられる試合はないでしょう。
だから、たまにはこういう試合もいいです。
ベルディヒは、もうちょっと頑張ってくれると思っていたのですが…。
やはり、まだまだ完成する域には来ていないのですね。
世界のトッププレイヤー達は、本当にスゴイです。
ダビデンコ
とても年下とは思えない誕生日を迎えたばかりのダビデンコですが、彼は帽子を被った方が絶対にいいですね。
コーチであるお兄さんが、怪しくてちょっとエッチな雰囲気で映画に出てきそうないいキャラですが、本人はいたって真面目そう。
でもいつもコメントは強気ということで、この先、どこまで行くか?!?!
あの精密機械のような綺麗なストロークは、見ていて非常に気持ちがイイです。
気まぐれなガウディオは、1セットは取ったけど、ちょっと最後まで持たなかったかな?という印象です。全仏と関係ないですけど、ガウディオも今年はちゃんとAIGに来て欲しいな…。
元女王対決
ここ3年間のローランギャロスの女王、エナンとミスキナ。
いいカードだなぁ…とは思いましたが、大方の予想通り、最後はエナンが勝つだろうと思いました。
そして、結果もその通り。
ミスキナ、最後はちょっと粘ったけど、完全にエナンにやられちゃった試合でした。
それにしてもエナン。カッコいいです!! 強いです!! 素敵です!!
ブレーク敗退
もしナダルが決勝まで辿り着けないとしたら…。
ナダル連覇を阻止する最有力候補は、ブレークだったのではないでしょうか?
クレーでの2人の対決を見たかった。
モンフィスじゃナダルにはまだ勝てないと思います。(勝手な意見)
当のモンフィスは、ブレークのことを尊敬し大好きなプレーヤーであり、偉大なる復活までの道のりを考えるとアグレッシブになりにくかったと語っていました。
そういうこと言われちゃうと、“なかなかいい奴だなぁ~”と思ってしまいます。
こうやって普通の格好していると、とてもカッコよく見えますし…。
なんかテニスウェアが最も似合わないテニス選手のような気がします。
(勝手な意見PartⅡ/やっぱりバスケっぽい…。)
バイディソバ
やってくれました。
第1シードであり現在世界No.1のモレスモに勝っちゃいましたね。
去年のAIG決勝で、一緒に観戦した連れが「この子は絶対に強くなるよ!!目とオーラが違う!」って勝手なこと言ってましたが、その通りになってきました。
まだ17歳ですが、経験も豊富だし、そろそろTOP10が見えてきそうですね。
(今年はランキングの関係でAIG来れなくなっちゃうんじゃないかな…?!)
確かに、プレースタイルや仕草などもどことなくシャラポワに似ているような気もしますが、本人はそう言われるのが嫌みたいですね。
気が強い証拠です。
これくらいでなくっちゃね。
戦いには勝てないんですよね。
試合後の観客に送る投げキッスは、シャラポワの方がさすがに洗練されています。
自分のプレー
昨日は4時間テニスをしましたが、4時間集中力を切らすことなくプレーできました。
素人の練習と言えども「相手との戦いではなく、自分との闘い」ということを忘れずにプレーできました。
でも、プレーの内容自体は調子よくなかったですけど…。
やはり、グランドスラム期間は、いい意味でも悪い意味でもトップ選手たちのプレーに影響されてしまいます。
2006年06月05日
フェデラー勝利!!【号外】
いまフェデラー勝ちましたね。
ベルディフ相手に完璧な試合運びだったようです。
ほっとひと安心…。
次は、ロブレドにリベンジを果たしたアンチッチですね。
(ロブレド敗退してしまいました…)
フェデラー。
頑張って決勝まで辿り着いてくれぇ~!!
ベルディフ相手に完璧な試合運びだったようです。
ほっとひと安心…。
次は、ロブレドにリベンジを果たしたアンチッチですね。
(ロブレド敗退してしまいました…)
フェデラー。
頑張って決勝まで辿り着いてくれぇ~!!
2006年06月04日
第17弾 マチュー
マチュー!感動したぞぉー!!
放映は第1セット終盤から始まりました。
「ナダル強いんだろうなぁ~」なんて軽い気持ちで試合をみると、なんと6-5でマチューがリードしているじゃありませんか!!
ストロークも負けていない!
どんなに振り回されてもがむしゃらに食らいつく!
カウンターをお見舞いされても果敢にネットに攻める!
そこにカッコ良過ぎる男がいました。
マチューです!!

第12ゲーム。
マチューがナダルのサービスをブレイクして、第1セットをモノにしました。
第2セット突入。
二人のテンションは下がりません。
ややナダルの方に流れが傾き始めますが、必死に食らいつくマチュー。
デュースが何度も何度も続きます。
第1セットだけで1時間半以上もの時間がかかっているまさに死闘。
ネットを挟んでの格闘技とはよく言ったものです。
しかし…。
ナダルは偉大なるクレーの王者。

マチューのウィナー級のショットをさらに加速する超人的なカウンターで切り返します。
ついにマチューがブレイクされて第2セットはナダルが取ります。
ここから先は、もう言葉では表せないほどの大熱戦。

いくら主審が
“S'il vous plait. S'il vous plait.”
“Merci.”
と促しても、ウェーブが止みません。

それは、自国の選手を応援しようという単純なものではなく、凄まじい戦いを繰り広げている2人に対しての応援と興奮と敬意と感謝の念などが混ざったような、留まるところを知らない、自然発生的なモノでした。
結果だけで言うならば、第2セット以降は、ナダル側から6-4で、第9ゲームでブレイクする理想的な展開が同じように続いたものでしたが、そこまでの過程がとにかく凄かったです。

孤独な自分との闘いを続けるナダルとマチュー。

いよいよ第4セット、5-4で迎えたナダルのServing For The Match. のゲーム。
勝利を〓ぎ取るためにマチューを振り切ろうとするナダル。
追い込まれても、追い込まれても、絶対に最後の最後まで諦めないという姿勢を第1セットから4時間以上も続けてきたマチュー!

最後の力を振り絞って、フォアの逆クロス!!!!
ナダルも動けません。

これには敵ながらアッパレ!!
ということで、トニー氏もマチューに拍手を送ります。
試合中のコーチング疑惑とかいろいろありますが、敵にも惜しみなく拍手を送るこの姿勢は本当に素晴らしい!!

もう泣きそうになりながら見ていました。o(><)o
でも、ナダルにはまだまだ力が残されていたようです。

ここへ来て、200km越えのサーブを打ち込んで40-15。
ノータッチエース!!
マッチポイントです。

最後は、マチューのボールがアウトして4時間53分の大熱戦が幕を閉じました。

敗れたマチューが、ポンとナダルの肩に手をやります。
やっぱり強かったぁー!!

マチューは、メチャクチャ悔しかったことでしょう。

でも、この2人の戦う姿は、いろいろなことを見るものに与えてくれたと思います。

マチューは本当によく頑張った!!
ありがとう!!

敗れ去り、赤土を去り行くマチューを、トニー氏が拍手で見送っている場面が非常に印象的でした。
素晴らしい試合でした。
ただ、試合の流れを追っただけの意味のない記事ですみません。
キリちゃん敗退
当ブログのもう1人の主役であるはずのキリちゃんですが、ストレートで負けてしまいました。
結局、レッドクレーで戦うキリちゃんの姿を見ることはできませんでしたが、次はグラスコートで頑張ってくれるでしょう!
それにしてもキリ専用ウェアがまたまた可愛かったなぁ…。
放映は第1セット終盤から始まりました。
「ナダル強いんだろうなぁ~」なんて軽い気持ちで試合をみると、なんと6-5でマチューがリードしているじゃありませんか!!
ストロークも負けていない!
どんなに振り回されてもがむしゃらに食らいつく!
カウンターをお見舞いされても果敢にネットに攻める!
そこにカッコ良過ぎる男がいました。
マチューです!!

第12ゲーム。
マチューがナダルのサービスをブレイクして、第1セットをモノにしました。

第2セット突入。
二人のテンションは下がりません。
ややナダルの方に流れが傾き始めますが、必死に食らいつくマチュー。
デュースが何度も何度も続きます。
第1セットだけで1時間半以上もの時間がかかっているまさに死闘。
ネットを挟んでの格闘技とはよく言ったものです。
しかし…。
ナダルは偉大なるクレーの王者。

マチューのウィナー級のショットをさらに加速する超人的なカウンターで切り返します。
ついにマチューがブレイクされて第2セットはナダルが取ります。
ここから先は、もう言葉では表せないほどの大熱戦。

いくら主審が
“S'il vous plait. S'il vous plait.”
“Merci.”
と促しても、ウェーブが止みません。

それは、自国の選手を応援しようという単純なものではなく、凄まじい戦いを繰り広げている2人に対しての応援と興奮と敬意と感謝の念などが混ざったような、留まるところを知らない、自然発生的なモノでした。
結果だけで言うならば、第2セット以降は、ナダル側から6-4で、第9ゲームでブレイクする理想的な展開が同じように続いたものでしたが、そこまでの過程がとにかく凄かったです。

孤独な自分との闘いを続けるナダルとマチュー。

いよいよ第4セット、5-4で迎えたナダルのServing For The Match. のゲーム。
勝利を〓ぎ取るためにマチューを振り切ろうとするナダル。
追い込まれても、追い込まれても、絶対に最後の最後まで諦めないという姿勢を第1セットから4時間以上も続けてきたマチュー!

最後の力を振り絞って、フォアの逆クロス!!!!
ナダルも動けません。

これには敵ながらアッパレ!!
ということで、トニー氏もマチューに拍手を送ります。
試合中のコーチング疑惑とかいろいろありますが、敵にも惜しみなく拍手を送るこの姿勢は本当に素晴らしい!!

もう泣きそうになりながら見ていました。o(><)o
でも、ナダルにはまだまだ力が残されていたようです。

ここへ来て、200km越えのサーブを打ち込んで40-15。
ノータッチエース!!
マッチポイントです。

最後は、マチューのボールがアウトして4時間53分の大熱戦が幕を閉じました。

敗れたマチューが、ポンとナダルの肩に手をやります。
やっぱり強かったぁー!!

マチューは、メチャクチャ悔しかったことでしょう。

でも、この2人の戦う姿は、いろいろなことを見るものに与えてくれたと思います。

マチューは本当によく頑張った!!
ありがとう!!

敗れ去り、赤土を去り行くマチューを、トニー氏が拍手で見送っている場面が非常に印象的でした。
素晴らしい試合でした。
ただ、試合の流れを追っただけの意味のない記事ですみません。
キリちゃん敗退
当ブログのもう1人の主役であるはずのキリちゃんですが、ストレートで負けてしまいました。
結局、レッドクレーで戦うキリちゃんの姿を見ることはできませんでしたが、次はグラスコートで頑張ってくれるでしょう!

それにしてもキリ専用ウェアがまたまた可愛かったなぁ…。
2006年06月04日
マチュー 【号外】
こんばんは。
たった今、マチューがナダルに負けました(泣)。
ナダルファンのみなさん、ごめんなさい。
ずっとマチューを応援していました。
(メジャーな意見すぎてお恥ずかしいですが、決勝で【フェデラーvsナダル】戦を見たいので、そこまでにコケちゃえとは思っておりません…)
最初は、全くニュートラルな気持ちで見始めました。
“きっとナダルがぶっちぎりだろうなぁ~”なんて思いながら…。
ところが…。。
いやぁー、感動しちゃいました。(T_T)
4時間53分。
マチューの試合を見るのは初めてですけど、最高でした!!
個人的には、今年の全仏、ここまでで最高の試合でした。(もちろん僕が見た数少ない試合の中でだけですけど…)
画像も用意していませんが、自分の今大会の記録として、いま書いとかなくっちゃって思い書いてます。
最後は、悔しくて悔しくて泣きそうなのを堪えているように僕には見えましたが、本当に素晴らしい試合でした。
もちろん、ナダルも凄かったです。
自らのBirthdayに去年はフェデラーを倒し、今年は、この死闘を制しました。
もう認めざるを得ないです。
ナダル…。クレーの王者です。
いやぁー、本当に感動です。
今日のマチューのプレーを見れて幸せでした。
丸山さんも言ってましたが、いろいろなことを学びました。
では、失礼しました。
感動しながら寝ます。
たった今、マチューがナダルに負けました(泣)。
ナダルファンのみなさん、ごめんなさい。
ずっとマチューを応援していました。
(メジャーな意見すぎてお恥ずかしいですが、決勝で【フェデラーvsナダル】戦を見たいので、そこまでにコケちゃえとは思っておりません…)
最初は、全くニュートラルな気持ちで見始めました。
“きっとナダルがぶっちぎりだろうなぁ~”なんて思いながら…。
ところが…。。
いやぁー、感動しちゃいました。(T_T)
4時間53分。
マチューの試合を見るのは初めてですけど、最高でした!!
個人的には、今年の全仏、ここまでで最高の試合でした。(もちろん僕が見た数少ない試合の中でだけですけど…)
画像も用意していませんが、自分の今大会の記録として、いま書いとかなくっちゃって思い書いてます。
最後は、悔しくて悔しくて泣きそうなのを堪えているように僕には見えましたが、本当に素晴らしい試合でした。
もちろん、ナダルも凄かったです。
自らのBirthdayに去年はフェデラーを倒し、今年は、この死闘を制しました。
もう認めざるを得ないです。
ナダル…。クレーの王者です。
いやぁー、本当に感動です。
今日のマチューのプレーを見れて幸せでした。
丸山さんも言ってましたが、いろいろなことを学びました。
では、失礼しました。
感動しながら寝ます。
2006年06月03日
第16弾 全仏6日目
フェデラー対マスー戦
やっと来ました。
太陽王フェデラーの3回戦。
相手はアテネ五輪単複ゴールドメダリスト“マスー”。
チリ国内では、“マスー”が英雄で、“ゴンちゃん”がアイドルということですが…。
とっても素敵な国ですね。
LIVE放映だったので、気合を入れて画面の前に着席。
「おぉー、パスカル・マリアさんだぁー!!!!」
ってことで、まずは主審が今回、私は初お目見えのパスカル・マリアさん。

去年の全仏決勝戦でも主審を務められていて、その時からのお気に入りです。
白いタキシードみたいなスーツを着ていて、表彰式では、プエルタ、ナダルの前にちゃっかり何かの表彰を受けていました。
「なんであんたが目立ってるの?」と思わずツッコミを入れたくなりましたが、重要な大会では必ず登場するので、きっとATP内では、かなりの方なのかなぁ~と推測しています(実際は知らない…)。
フランス人らしく、どことなく淫靡なオーラを感じさせるのですが、そのジャッジは厳粛です。
プレイヤーからクレームをつけられても動じない。
客からどんなにブーイングを受けても一切動じない!
しかも、その際どい判定も、ビデオのリプレー判定を見ると、ちゃんとマリアさんのジャッジ通りなのです!!
カッチョいいです。
今年のモンテカルロでも、ナダル相手にイライラを募らせて、ラケットを破壊して暴れてたガウディオに、
“Do you want points?”
“P・O・I・N・T!”
とお説教をかましていた姿が印象的でした。
ということで、マリアさんの笑顔を見ていたら、ちょっとリラックスしてきて「何でこっちが緊張してるんじゃい?!?!」と気づき、ポテトチップを食べながらの観戦に切り換えました。
そして、フェデラーのサービスからいよいよゲームスタート!!
「ふんぎゃぁっつー!?!?」
ポテトチップを噴出しそうになりました…。
まずはラリーの調子はどうかな?と思ってたら、いきなりドロップショットかい?

マスーも全然警戒していなかったようです。
今日のフェデラーは仕掛けが早そうだなぁ…。
素人でも分かるくらいですから、本当に出だしから仕掛けが早く、マスーにほとんど試合をさせない状況が続きます。
サービスも素晴らしい!
ストロークのラリーも素晴らしい!
ネットになんて出なくてもポイントが取れる!
マスーが波に乗ってきそうになると、ドロップショットをお見舞いする…という攻撃パターン。
あっという間に第1セット選手です。
第2セットも完全にフェデラーペースで進みましたが、中盤に、ダブルフォルトを連続で犯します。
ここら辺から、流れがマスーの方へ少しずつ移って行ったような気がします。
何をやってもダメな時期を迎えます。
それでも何とか第2セットを奪い、そのまま第3セットへ。
ここで調子が下がってきます。
いきなりブレークされ0-2
しかし、すかさずブレークバックをして2-2に戻す。
そのままキープ合戦で5-5へ。
第11ゲームをブレークして、フェデラーのServing For the Matchとなります。
「あぁー、やっと寝られるぞぉー!!」って思ってた第12ゲーム。
フェデラー、1ポイントも取れません。
このゲームをラブゲームで落とし、タイブレイクへ突入します。
そのまま勢いにのるマスー。
マスーのバックのダウンザラインなどが決まり始めます。

いきなりのミニブレイク!
そして、1ミニブレークされたまま、タイブレは進んでいき、最後はストロークがサイドに切れてセットダウン!!

正直、ここで寝たかった…。
第4セットは、キープ合戦。
6-5で迎えた第12ゲーム。
マスーが緊張からか2ポイントミスしてしまう。
そして、最後はハーフボレーをネットしてゲームセット!!

最終的には勝てたけど、かなり危なかったような気がします。
“決めるべきところで決められない”というのでは、ナダル戦では通用しません。
今回の試合もストレートで勝てる試合だったのに、決めきれずに第4セットに持ち込まれる。
気になるUnforced Errorsも 42で非常に不安!!(マスーは35)
Winnersは、フェデラーが46、マスーが23だったけど、ナダル戦で自滅していくフェデラーを何度も見せられているだけに、非常に不安要素の残る試合でした。

次はベルディフです。キーファーが棄権したため体力も有り余っているでしょうし、アテネでも負けていますから非常に不安になってきました。
フェデラー、頑張ってくれー!!
その他
フェデラー戦を見ていて力尽きたので、その他の試合はあまり覚えていません。
ナルバンディアンは、ツルスノフに2セットダウンから逆転で勝利するなんて、やっぱりスゴイです。
途中経過見てた段階で、負けちゃったかと思っていました。
その他、ダビデンコ、ガウディオ、アンチッチなど役者も少しずつ揃い始めていますね。
全仏とは関係ないですが、
「ヒンギスに新恋人が…!!」
ってことで、ダバディが「本当に誰も知らなかったし驚きですよぉー!!」とか言ってる時に、新聞の記事にナダルの写真が載っていたので、
「えぇぇぇー!!ホントかよ!?!?」
ってかなり驚く心の準備をしていたら、

ヒンギスの恋人はシュテパネクということです。
そうでしたか…。

でも、ヒンギスのテニスの方は面白かったです。
試合としてはぶッちぎっていましたが、ヒンギスの巧さを見ているだけでも楽しめます。
やっと来ました。
太陽王フェデラーの3回戦。
相手はアテネ五輪単複ゴールドメダリスト“マスー”。
チリ国内では、“マスー”が英雄で、“ゴンちゃん”がアイドルということですが…。
とっても素敵な国ですね。
LIVE放映だったので、気合を入れて画面の前に着席。
「おぉー、パスカル・マリアさんだぁー!!!!」
ってことで、まずは主審が今回、私は初お目見えのパスカル・マリアさん。

去年の全仏決勝戦でも主審を務められていて、その時からのお気に入りです。
白いタキシードみたいなスーツを着ていて、表彰式では、プエルタ、ナダルの前にちゃっかり何かの表彰を受けていました。
「なんであんたが目立ってるの?」と思わずツッコミを入れたくなりましたが、重要な大会では必ず登場するので、きっとATP内では、かなりの方なのかなぁ~と推測しています(実際は知らない…)。
フランス人らしく、どことなく淫靡なオーラを感じさせるのですが、そのジャッジは厳粛です。
プレイヤーからクレームをつけられても動じない。
客からどんなにブーイングを受けても一切動じない!
しかも、その際どい判定も、ビデオのリプレー判定を見ると、ちゃんとマリアさんのジャッジ通りなのです!!
カッチョいいです。
今年のモンテカルロでも、ナダル相手にイライラを募らせて、ラケットを破壊して暴れてたガウディオに、
“Do you want points?”
“P・O・I・N・T!”
とお説教をかましていた姿が印象的でした。
ということで、マリアさんの笑顔を見ていたら、ちょっとリラックスしてきて「何でこっちが緊張してるんじゃい?!?!」と気づき、ポテトチップを食べながらの観戦に切り換えました。
そして、フェデラーのサービスからいよいよゲームスタート!!
「ふんぎゃぁっつー!?!?」
ポテトチップを噴出しそうになりました…。
まずはラリーの調子はどうかな?と思ってたら、いきなりドロップショットかい?

マスーも全然警戒していなかったようです。
今日のフェデラーは仕掛けが早そうだなぁ…。
素人でも分かるくらいですから、本当に出だしから仕掛けが早く、マスーにほとんど試合をさせない状況が続きます。
サービスも素晴らしい!
ストロークのラリーも素晴らしい!
ネットになんて出なくてもポイントが取れる!
マスーが波に乗ってきそうになると、ドロップショットをお見舞いする…という攻撃パターン。

あっという間に第1セット選手です。
第2セットも完全にフェデラーペースで進みましたが、中盤に、ダブルフォルトを連続で犯します。
ここら辺から、流れがマスーの方へ少しずつ移って行ったような気がします。
何をやってもダメな時期を迎えます。
それでも何とか第2セットを奪い、そのまま第3セットへ。
ここで調子が下がってきます。
いきなりブレークされ0-2
しかし、すかさずブレークバックをして2-2に戻す。
そのままキープ合戦で5-5へ。
第11ゲームをブレークして、フェデラーのServing For the Matchとなります。
「あぁー、やっと寝られるぞぉー!!」って思ってた第12ゲーム。
フェデラー、1ポイントも取れません。
このゲームをラブゲームで落とし、タイブレイクへ突入します。
そのまま勢いにのるマスー。
マスーのバックのダウンザラインなどが決まり始めます。

いきなりのミニブレイク!
そして、1ミニブレークされたまま、タイブレは進んでいき、最後はストロークがサイドに切れてセットダウン!!

正直、ここで寝たかった…。
第4セットは、キープ合戦。
6-5で迎えた第12ゲーム。
マスーが緊張からか2ポイントミスしてしまう。
そして、最後はハーフボレーをネットしてゲームセット!!

最終的には勝てたけど、かなり危なかったような気がします。
“決めるべきところで決められない”というのでは、ナダル戦では通用しません。
今回の試合もストレートで勝てる試合だったのに、決めきれずに第4セットに持ち込まれる。
気になるUnforced Errorsも 42で非常に不安!!(マスーは35)
Winnersは、フェデラーが46、マスーが23だったけど、ナダル戦で自滅していくフェデラーを何度も見せられているだけに、非常に不安要素の残る試合でした。

次はベルディフです。キーファーが棄権したため体力も有り余っているでしょうし、アテネでも負けていますから非常に不安になってきました。
フェデラー、頑張ってくれー!!
その他
フェデラー戦を見ていて力尽きたので、その他の試合はあまり覚えていません。
ナルバンディアンは、ツルスノフに2セットダウンから逆転で勝利するなんて、やっぱりスゴイです。
途中経過見てた段階で、負けちゃったかと思っていました。
その他、ダビデンコ、ガウディオ、アンチッチなど役者も少しずつ揃い始めていますね。
全仏とは関係ないですが、
「ヒンギスに新恋人が…!!」
ってことで、ダバディが「本当に誰も知らなかったし驚きですよぉー!!」とか言ってる時に、新聞の記事にナダルの写真が載っていたので、
「えぇぇぇー!!ホントかよ!?!?」
ってかなり驚く心の準備をしていたら、

ヒンギスの恋人はシュテパネクということです。
そうでしたか…。

でも、ヒンギスのテニスの方は面白かったです。
試合としてはぶッちぎっていましたが、ヒンギスの巧さを見ているだけでも楽しめます。
2006年06月02日
第15弾 全仏5日目
ゴンちゃん…。(T_T)
前回、サフィンに快勝した「ゴンちゃん」ことF・ゴンザレスでしたが…。
ジョコビッチに対してフルセットでの惜敗です。

あぁ、ゴンちゃん…。
せっかっくサフィンを倒したんだから2週目までは行って欲しかった。
でも負けてしまったのだから仕方ないです。
相手のジョコビッチを称えましょう。
それにしてもジョコビッチは抜群のセンスですね。
去年も、コリア戦をTV東京のダイジェストで見ましたが、あれは最後までやっていたらコリアに勝ったんじゃないかな?と思えるほど、いいプレーをしていました。
去年は、途中、足の痙攣で棄権してしまいましたが、今年は、ナダルを脅かす位頑張って欲しいです。
ゴンちゃんは、早めに芝の準備をして、ウィンブルドンで「太陽チェック」と「芝狩り&風チェック」を堪能させてもらいましょう。
去年は、ベスト8の選手の中では、最もサービスエースを取っていた男です。
さらに、ゴンちゃんは、フォアハンドの破壊力は勿論。
グリップテープを巻く速さも恐らく世界No.1でしょう…。
しかし、ここでの敗退は残念です。
キリちゃんの放映希望
WowWowの放映するカードに関する不評は知っていたが、まあ、万人のニーズに応えることは不可能なので仕方ないのかなぁ?と思っていた。
しかし、やはり自分のこととなると、切実な問題となるために、やはりちょっと不満に感じてしまう。
(自己中で現金なヤツですなぁ~!ゴメンナサイ!!)
というのも、キリちゃんの放映が全くないのだ!!
せめてダイジェストでもいいから全てのカードを見せて欲しい。
僕は、キリちゃんのルックスにやられちゃっていることは認めるが、そんな不純な理由だけで応援している訳ではない。
(誰に責められているわけでもないのに、なんか言い訳チックになってきた…)
プレースタイルもかなり好きなのである!!
東レやAIGでもお馴染みなので、ご存知の方も多いと思うが、彼女は非常にクレバーな選手だ。
攻撃やショットの引き出しも豊富だし、戦略も勉強になる。
あまり我侭は言いたくないが、5時までの時間枠のはずなのに毎回早く終わってしまうのであれば、せめて時間枠いっぱいで、実況&解説なしの映像垂れ流しでも構わないので、多くの試合を見せて欲しい。
少なくとも、TTTなる討論会を見たり「鉄道ものがたり」をどうしても見たくてお金払ってる人はほとんどいないと思うのだが…。
ということで、ファンの方には申し訳ないが、「カスタノvsドゥシィー戦」もこんなに枠を取るほどの注目度or試合内容だったのだろうか…。
こんなところで愚痴ってしまい申し訳ありません。
気を取り直して進めます。
アルマグロは凄いぞ!!
個人的には、昨日&今日の最大の注目カード「ブレーク対アルマグロ」戦。
アルマグロは、実は全然知らなかったんだけど、凄かった…。
何が凄いかって…。
まずは、落ち着き。

あの落ち着きっぷりはとても20歳には見えない。
人生の酸いも甘いも知っているかのような立ち振る舞い。
絶対に揺るがない精神状態。
何なんだ…彼は…?!?!
さらに、ストロークも、綺麗で安定していて素晴らしい。
今年、クレーで、サフィンやコリア、フェレーロ、ダビデンコ、etc …Big Nameに勝ってきたことが納得できてしまった。
あのフェデラーでさえも「アルマグロは台風の目になるかもしれない」と実力を認めていましたね。
昨日は第1セットをタイブレークで奪ったところでサスペンディッドになったが、この試合は、本当に大注目です!!! (22:22現在、速報見たら、負けてました……)

勝者は、次はモンフィスと対戦しますし、行く行くはナダルが立ちはだかっています。
ナダル対ブレーク(On the clay)も見たいけど、ナダル対アルマグロ(On the clay)も見たいです!!
あぁぁぁー、こんな序盤で潰し合うなんて、非常にもったいないカードだぁー!!
ヒップ・ローテーション
ヒューイットの練習風景を紹介していましたが、サービス時におしりを完全に相手の方に見せて、腰を回転させながらインパクトするヒップ・ローテーションなるものを丸山さんが解説してくれました。
これはなかなかいいですね。

今日、実は睡眠不足の身体に鞭を打って、9時30分からスクールのレッスンに行ってきましたが、試しに実践してみたら、素人の私でもサーブのスピードが上がりました。
興味がある方は試してみて下さい。
ヒューイットも、順当に行けば4回戦でナダルと当たります。
調子は上向きなようなので、頑張って欲しいものです。
エナンのイメ・トレ
さきほどWOWWOWの愚痴をこぼしてしまいましたが、前述の練習風景の紹介や、トレーニングルームなどの大会の裏側を紹介してくれるのは、非常にありがたいです。

しかも、昨日は、エナンの鏡の前でのイメージトレーニングの映像があったので、大興奮でした。
(丸山さん、ダバディまで興奮気味でしたね…)
ダバディ曰く「私もやりたくなっちゃいましたよぉー」
分かるなぁーダバディ!!でも、あんなに大きな鏡は家にはないんだよなぁ…。

そして、昨日は、エナンのHappy Birthdayでした。
最後は、タイブレークに突入かと思いきや、15-40からドロップショットをスーパーショットで切り返し、流れを引き戻し、そのまま勝利しました!!
頑張れ!!エナン!!
P.S.
本文にも書きましたが、アルマグロ負けちゃいました。どっちが勝っても応援するけど、アルマグロはもう少し見ていたかったです。残念…。ブレーク、おめでとうです。
また、速報では、「フェレーロvsガウディオ戦」も終了していて、ガウディオがストレートで勝っていますね。
この後も、今日は、「フェデラーvsマス」、「ナルバンディアンvsツルスノフ」、「キーファーvsベルディフ」など注目の試合が多いです。
寝不足の日が続きそうです…。
前回、サフィンに快勝した「ゴンちゃん」ことF・ゴンザレスでしたが…。
ジョコビッチに対してフルセットでの惜敗です。

あぁ、ゴンちゃん…。
せっかっくサフィンを倒したんだから2週目までは行って欲しかった。
でも負けてしまったのだから仕方ないです。
相手のジョコビッチを称えましょう。
それにしてもジョコビッチは抜群のセンスですね。
去年も、コリア戦をTV東京のダイジェストで見ましたが、あれは最後までやっていたらコリアに勝ったんじゃないかな?と思えるほど、いいプレーをしていました。
去年は、途中、足の痙攣で棄権してしまいましたが、今年は、ナダルを脅かす位頑張って欲しいです。
ゴンちゃんは、早めに芝の準備をして、ウィンブルドンで「太陽チェック」と「芝狩り&風チェック」を堪能させてもらいましょう。
去年は、ベスト8の選手の中では、最もサービスエースを取っていた男です。
さらに、ゴンちゃんは、フォアハンドの破壊力は勿論。
グリップテープを巻く速さも恐らく世界No.1でしょう…。
しかし、ここでの敗退は残念です。
キリちゃんの放映希望
WowWowの放映するカードに関する不評は知っていたが、まあ、万人のニーズに応えることは不可能なので仕方ないのかなぁ?と思っていた。
しかし、やはり自分のこととなると、切実な問題となるために、やはりちょっと不満に感じてしまう。
(自己中で現金なヤツですなぁ~!ゴメンナサイ!!)
というのも、キリちゃんの放映が全くないのだ!!
せめてダイジェストでもいいから全てのカードを見せて欲しい。
僕は、キリちゃんのルックスにやられちゃっていることは認めるが、そんな不純な理由だけで応援している訳ではない。
(誰に責められているわけでもないのに、なんか言い訳チックになってきた…)
プレースタイルもかなり好きなのである!!
東レやAIGでもお馴染みなので、ご存知の方も多いと思うが、彼女は非常にクレバーな選手だ。
攻撃やショットの引き出しも豊富だし、戦略も勉強になる。
あまり我侭は言いたくないが、5時までの時間枠のはずなのに毎回早く終わってしまうのであれば、せめて時間枠いっぱいで、実況&解説なしの映像垂れ流しでも構わないので、多くの試合を見せて欲しい。
少なくとも、TTTなる討論会を見たり「鉄道ものがたり」をどうしても見たくてお金払ってる人はほとんどいないと思うのだが…。
ということで、ファンの方には申し訳ないが、「カスタノvsドゥシィー戦」もこんなに枠を取るほどの注目度or試合内容だったのだろうか…。
こんなところで愚痴ってしまい申し訳ありません。
気を取り直して進めます。
アルマグロは凄いぞ!!
個人的には、昨日&今日の最大の注目カード「ブレーク対アルマグロ」戦。
アルマグロは、実は全然知らなかったんだけど、凄かった…。
何が凄いかって…。
まずは、落ち着き。

あの落ち着きっぷりはとても20歳には見えない。
人生の酸いも甘いも知っているかのような立ち振る舞い。
絶対に揺るがない精神状態。
何なんだ…彼は…?!?!
さらに、ストロークも、綺麗で安定していて素晴らしい。
今年、クレーで、サフィンやコリア、フェレーロ、ダビデンコ、etc …Big Nameに勝ってきたことが納得できてしまった。
あのフェデラーでさえも「アルマグロは台風の目になるかもしれない」と実力を認めていましたね。
昨日は第1セットをタイブレークで奪ったところでサスペンディッドになったが、この試合は、本当に大注目です!!! (22:22現在、速報見たら、負けてました……)

勝者は、次はモンフィスと対戦しますし、行く行くはナダルが立ちはだかっています。
ナダル対ブレーク(On the clay)も見たいけど、ナダル対アルマグロ(On the clay)も見たいです!!
あぁぁぁー、こんな序盤で潰し合うなんて、非常にもったいないカードだぁー!!
ヒップ・ローテーション
ヒューイットの練習風景を紹介していましたが、サービス時におしりを完全に相手の方に見せて、腰を回転させながらインパクトするヒップ・ローテーションなるものを丸山さんが解説してくれました。
これはなかなかいいですね。

今日、実は睡眠不足の身体に鞭を打って、9時30分からスクールのレッスンに行ってきましたが、試しに実践してみたら、素人の私でもサーブのスピードが上がりました。
興味がある方は試してみて下さい。
ヒューイットも、順当に行けば4回戦でナダルと当たります。
調子は上向きなようなので、頑張って欲しいものです。
エナンのイメ・トレ
さきほどWOWWOWの愚痴をこぼしてしまいましたが、前述の練習風景の紹介や、トレーニングルームなどの大会の裏側を紹介してくれるのは、非常にありがたいです。

しかも、昨日は、エナンの鏡の前でのイメージトレーニングの映像があったので、大興奮でした。
(丸山さん、ダバディまで興奮気味でしたね…)
ダバディ曰く「私もやりたくなっちゃいましたよぉー」
分かるなぁーダバディ!!でも、あんなに大きな鏡は家にはないんだよなぁ…。

そして、昨日は、エナンのHappy Birthdayでした。
最後は、タイブレークに突入かと思いきや、15-40からドロップショットをスーパーショットで切り返し、流れを引き戻し、そのまま勝利しました!!
頑張れ!!エナン!!
P.S.
本文にも書きましたが、アルマグロ負けちゃいました。どっちが勝っても応援するけど、アルマグロはもう少し見ていたかったです。残念…。ブレーク、おめでとうです。
また、速報では、「フェレーロvsガウディオ戦」も終了していて、ガウディオがストレートで勝っていますね。
この後も、今日は、「フェデラーvsマス」、「ナルバンディアンvsツルスノフ」、「キーファーvsベルディフ」など注目の試合が多いです。
寝不足の日が続きそうです…。
2006年06月01日
第14弾 全仏4日目
サフィン号泣
1回戦で負けたサフィンが、試合後にずっとロッカールームで泣いていたという記事があったそうです。

「もう自分は以前のようなプレーはできない…」
「もう一度No.1になることなんてできない…」
と悔しくて泣き続けていたということです。 0(>_<)0
僕のような素人には、彼の気持ちを理解したりすることはできませんが、想像を遥かに越える悔しさと自分に対する憤りを感じていたのでしょう。
ラケットをへし折っても、負け試合になってきても、最後まで捨てずに戦い続けた姿は、本当にカッコ良かったです。
そして、誰もがサフィンの本当の意味での復活を信じているはずです。
やはり、理想としては、フェデラーvsサフィンで死闘を演じ、そこに、ナダルやナルバンディアンが加わってくるという図式ができてくるとかなり面白くなるし、みんなのレベルが限りなく昇華されてゆくような気がします。
そのためにも、サフィンには頑張って欲しいです!
もちろん、また日本にも来て欲しい!! (去年は本当に残念…)
ナルバンディアンいいぞ!
ナルバンディアン対ガスケの試合も見ていて面白かったです。
なんとか第3セットガスケに粘って欲しかったですが、最後はナルバンディアンがきっちりと決めました。

ナルバンディアンはかなり状態良さそうですね!
フェデラーが言ってた通り、ナルバンディアンとかロブレドとかが、ダークホースになってくる可能性はますます高くなりそうです。
それにしても、負けちゃったゴロビンがガスケの応援に来てました。
(こちらも、去年のAIGは途中棄権で残念!)

なかなか微笑ましくていいですね!
ベルディヒなども調子が良さそうですね。
ここら辺の天才的プレーヤーもかなりの線までくるような気がします。
さて、中盤に入ってきますが、ここからどのようなドラマが生まれるのでしょうか?
【P.S.】
速報では、バグダディス負けちゃったみたいです。ゴンちゃんも大ピンチ!
1回戦で負けたサフィンが、試合後にずっとロッカールームで泣いていたという記事があったそうです。

「もう自分は以前のようなプレーはできない…」
「もう一度No.1になることなんてできない…」
と悔しくて泣き続けていたということです。 0(>_<)0
僕のような素人には、彼の気持ちを理解したりすることはできませんが、想像を遥かに越える悔しさと自分に対する憤りを感じていたのでしょう。
ラケットをへし折っても、負け試合になってきても、最後まで捨てずに戦い続けた姿は、本当にカッコ良かったです。
そして、誰もがサフィンの本当の意味での復活を信じているはずです。
やはり、理想としては、フェデラーvsサフィンで死闘を演じ、そこに、ナダルやナルバンディアンが加わってくるという図式ができてくるとかなり面白くなるし、みんなのレベルが限りなく昇華されてゆくような気がします。
そのためにも、サフィンには頑張って欲しいです!
もちろん、また日本にも来て欲しい!! (去年は本当に残念…)
ナルバンディアンいいぞ!
ナルバンディアン対ガスケの試合も見ていて面白かったです。
なんとか第3セットガスケに粘って欲しかったですが、最後はナルバンディアンがきっちりと決めました。

ナルバンディアンはかなり状態良さそうですね!
フェデラーが言ってた通り、ナルバンディアンとかロブレドとかが、ダークホースになってくる可能性はますます高くなりそうです。
それにしても、負けちゃったゴロビンがガスケの応援に来てました。
(こちらも、去年のAIGは途中棄権で残念!)

なかなか微笑ましくていいですね!
ベルディヒなども調子が良さそうですね。
ここら辺の天才的プレーヤーもかなりの線までくるような気がします。

さて、中盤に入ってきますが、ここからどのようなドラマが生まれるのでしょうか?
【P.S.】
速報では、バグダディス負けちゃったみたいです。ゴンちゃんも大ピンチ!