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★太陽王を目指して★ フェデラーの芸術的テニスを求めて!

ロジャレンコ
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祝!全英4連覇!!

ウィンブルドン優勝

今さらですが、フェデラーが宿敵ナダルを破ってウィンブルドン4連覇達成です。
21世紀なのに、4日も前の話題で恐縮ですが、おめでとうロジャーです!!!!




接戦

スコアでは3-1ですが、試合内容は接戦でしたね。
客観的には、非常に面白い試合だったと思いますが、ロジャー応援者としては、ハラハラドキドキの展開でした。と言うのも、第1セットを完璧な形で奪ってから、第2セットに入っていきなりナダルにブレイクされる展開は、全仏と全く同じだったからです。

この試合のポイントは、第2セットのタイブレークでしたね。ここをナダルが取っていたら、ナダルがかなり有利になっていたように思いますし、ここをフェデラーが取れたから、最終的には「勝利」という結果を手に入れられたのだと思います。


懺悔

なぁ~んて、ちゃんと試合を見ていたかのようなコメントを書いてしまいましたが、実は、わたくしロジャレンコ、ロジャー・ファンでありながら、負けるのが怖くて、ちゃんと最初から最後まで試合を観ていられなかったのでした。(ごめんなさぁーい!!)
だから、皆さんから4日も遅れてこんな記事書いてます。
許してくださぁーい!!!!

この日は、18時頃からテニススクールの飲み会があったのでした。22時くらいには帰ろうと思えば帰れましたが、楽しく飲んでいたので「ちょっとウィンブルドン録画ボタン押してきまぁ~す!」って感じで、一旦家に戻り録画ボタンを押してから、また店に舞い戻ったのでした。

内心、試合が気になって気になって「やっぱり帰ってリアルタイムで見ようかな?」なんて思いましたけど、「いや、でも、全仏も上海もリアルタイムで全部見てる時に限っていつも負けちゃうからなぁ…」「ちょうど気持ちよく飲んでいるのもあるし、まあいいや…」って感じで深夜の1時近くになったと思います。そして、飲み会が終わり、解散した後に、家路につきながら電話で試合の結果を尋ねると…。

「ロジャレンコ、早く帰った方がいいよ。師匠(勝手にこう呼んでたりします)、勝ちそうだよ!!」
という言葉を聞いて、はじめて「うわぁー、俺は何をやっとるんじゃぁー!!待っててくれー!!いますぐ帰るぞー!!」ってことで、普段なら徒歩10分かかる道を、猛ダッシュで45秒くらいで帰ってきてテレビのスイッチを入れました。



セットカウント2-1。第4セット5-1でロジャー勝ってました。
第7ゲーム。フェデラーのServing For the Championshipです。
「おおぉー、こんなところから見れるなんて…。ラッキーだ!!!!」

水戸黄門であれば助さんと角さんが悪者と戦っていてそろそろ御老公の「もういいでしょう」の声がかかる頃でしょうか…?
ウルトラマンであれば、そろそろ敵も弱ってきていて、スペシウム光線を浴びせる寸前みたいなところだと思いました。(決して、ナダルが悪者というわけではありませんよ。念のため…)

くだらない例え話は置いといて、先に進みましょう。

「ここをキープしたら、ついにナダルに勝って優勝だぁー!!!!」

しかし…。そうは問屋が卸しません。
苦手なナダル相手に、さすがのロジャーも硬くなったのでしょうか??
なんとブレイクバックを許してしまいます。
「えぇぇぇぇぇー、どうしよう…。やっぱり…(Liveで見るとダメなのかな…??そんなわけない)」なんて思いながら不安が過ぎります。

ただ、ここは芝のコート。
ロジャー・フェデラー、芝の王者です。
5-3で迎えた第9ゲーム、ラブゲームでキープ。
最後は、ナダルのバックハンドスライスが(ナダル側から)右側にそれてアウトぉー!!!!

その瞬間…。
ロジャー・フェデラー、ウィンブルドン4連覇を達成いたしました!!!! (^ Q ^)/゛

大方の予想通り、男泣きするかと思っていましたが、そこに泣き崩れる姿はありませんでした。



両手を挙げたときは、ちょっとウルッときているような表情が読み取れましたが、すぐに我に返って、嬉しいというよりも、むしろ「やっと勝った……勝てて良かった……」みたいな安堵の表情だったように思います。

6-0/7-6 (7-5)/6-7 (2-7)/6-3ですから、2つがタイブレイクであり、競った試合だったと思います。
それでも勝たなければならなかった試合ですから、プレッシャーも相当なモノだったでしょう。
しかし、ロジャーは、今回そのプレッシャーにも打ち勝ちました。
全仏と同じような展開になりそうな流れはありましたが、冷静にチャンスを待ち続ける姿がそこにはありました。
決して、攻撃する気持ちも途切れませんでした。
本当に素晴らしい勝利だったと思います。

ちなみに、NHK放送終了直後から、徹夜で最初からハラハラドキドキ試合をすべて観戦しました。(結果知ってるのにハラハラドキドキ…)



そして、勝利を手にした瞬間も泣き崩れなかったということは、今回は、優勝という結果だけを手放しで喜ぼうとは思ってはいないということではないでしょうか。(勝手な推測)
おそらく、全仏を獲った上でウィンブルドンが獲れていたら、泣きに泣いたような気がします。
(まあ、当然と言えば当然ですね!)
しかし、クレーでの挑戦をことごとく撥ね返されてしまった現実の上では、「まだ泣けないな…」という感情があったのではないでしょうか?
「まだ終わっていない!」「自分にはやらなければならないことがある!」と…。
そんな気持ちの方が、喜びよりも占めていたのではないでしょうか?
とすれば、ロジャーは精神的にかなりスケールアップしたと言えると思います。




何を学ぶか?

圧倒的に何かを成し遂げてしまった人間は、モチベーションが問題になることが多くあります。
しかし、ロジャーは、まだまだ進化し続けなければならないモチベーションが明らかに存在しています。
我々ファンとしては、まだ、当分の間、それを見守ることができるわけですから、そのことが一番喜ばしいことなのかも知れません。
そういった意味では、“宿敵”ナダル!!
実は、ロジャーを最も進化に駆り立てる男だったりします。



「ナダルがいなかったら全仏も獲れて、生涯グランドスラムを達成しているだろう」という言い方をしてしまうことがありますが、非常に後ろ向きな意見ですよね。
実際、「ナダル」は居るし、全仏も今年は獲れませんでした。生涯グランドスラムもまだ達成していません。
だから、未来があるんですよね。
だから、さらに進化していくわけですよね。



フェデラーとナダル。
観ている人間にも体力を要求するような試合をする2人。
進化し続ける2人…。
こんなニュータイプのクレー王者が居るからこそ、それを越えて優勝しなければ意味がありません。
そして、ロジャーは、近いうちにそれを成し遂げてくれると信じています。

「人間には、その人が乗り越えられないような困難は降りかからない。」
「自分の前に壁が立ちはだかっているということは、その壁は、その人が乗り越えるべき(乗り越えられる)壁である。その壁が、その人を成長させる」

これらの言葉を信じて、自分もいろいろと頑張っていきたいと思いました。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

たかがテニスの試合で大袈裟かも知れませんが、こんなことを学べたウィンブルドンでありました。
やっぱりテニスって、自分と向き合わなければならない面が多くあるので、人生でのいろいろなことが学べる素敵なスポーツだと思いました。

ナダルもさらに進化してくるでしょう。
ロジャー包囲網も、どんどん厳しくなることは必至です。
でも、ここまで、それ以上に進化し続けてこれたロジャーです。

モントリオール、シンシナティ、USオープン、上海と、2006年後半戦、まだまだいろいろなドラマが待ち構えていると思います。
前半戦は、クレーで泣いたけど、芝がすべての悲しみを拭ってくれました。



後半戦も、自分も「太陽王を目指して…」、皆さんとロジャーを応援していきたいと思います。
2006 全英オープン | 投稿者 ロジャレンコ 23:11 | コメント(8)| トラックバック(1)

決戦前夜に思うこと

まさかナダルが決勝へ…

正直、個人的にはあまり実現して欲しくなかったカードだ。
特に今年は…。

多くの人にとっては、夢の対戦カードであることは間違いないし、芝の上ではまずフェデラーが勝つだろうと予測する方も多いと思う。
いろいろな要素を考慮しても、テニスでは現在最もエキサイティングな対戦だろう。

分かってる!
頭では理解しているのだ。

しかし、ロジャー・ファンとしては、もし、「万が一…」なんていう事態が発生したとすると、もうその心の傷は相当なものになってしまうであろうと心配してしまうのだ。
そんな弱気な気持ちでどうすんだ?!?!とロジャー・フリークの方からもお叱りを受けそうだが、決勝戦前というのに微妙な気持ちだ。

正直、今まではナダルに対して、「クレー王者」とか「クレーでは…」という接頭辞をつけて、フェデラーの優位性を確認していたところがあった。
「クレーでは負けちゃっても、それ以外ではフェデラーの方が強いんだよぉ~!!」っていう負けちゃった時のための精神的な保険みたいな意味合いが少なからずあったと思う。(自分の中では…)

しかし、今年に入ってから、ドバイのハードコートで逆転負けし、クレーでは3度の対戦をすべて撥ね返されている。圧倒的に分が悪い。

想像したくもないが、もし万が一「芝でも…」なんてことになったら、それこそ、優位性を示すどころか、優位ではなくなってしまう。
無理やり優位性を示すために「ランキング(ポイント)では…」とか「今までの実績では…」みたいな表現を用いることになってしまう。これじゃ負け犬だ!

ナダルはホームグラウンド(クレー)での王者のタイトルを防衛したのだから、フェデラーもホームグラウンド(芝)では絶対に負けてはならない。


また挑戦者であり得るナダル

全仏の時に書いたと思うが、ナダルは今回も挑戦者でありうる優位性があると思う。
いや、むしろ今回の方がナダルは気持ちよくプレーできるはずだ。
はっきり言って、ナダルには芝の上では失うものは何もない。
負けて当然。準優勝でも大絶賛され得る結果と言える。
万が一、勝っちゃったりしたら、これまた歴史的な快挙!!
伸び伸びと自分のプレーに徹することができる。

大方の意見とは異なるが、有利なのはナダルの方だ。


一方のフェデラーは、この試合に負けると失うモノだらけだ。
ウィンブルドンでの連勝記録、連覇の記録、芝での連勝記録、そして、最大のものはNo. 1としての誇り…。絶対に負けられない一戦となる。

もう本人にしか分からないであろうものすごいプレッシャーが彼を襲っているだろう。


それでも勝たなければならない!

でも、勝たなければならない。
それを克服しなければならない。

技術はフェデラーの方が上だろう。
経験も実績も何倍も上をいく。

でも、明日、勝負を決めるのは「心の強さ」だ。

世界中では、「フェデラーはナダルを恐れてしまっている」という意見が非常に多い。
そうなのかも知れない。

それでも、明日は勝つしかない!
自分自身に勝つしかない!!

全仏が終わって、身も心もボロボロになって、周囲からハーレーの欠場を打診された時、「自分の肉体的、精神的なタフさを確認したい」と言って出場し、激戦を乗り越えて優勝した。

僕は、その行動にとても感動した。
強さを再認識した。
だから、絶対にウィンブルドンは優勝して欲しい。


頑張れロジャー!!

攻めの姿勢を忘れないで!
ステイしてナダルにつき合ってると、ナダルペースになってしまう。
この形になると第3セットくらいからガス欠になってしまう。
もう同じパターンで負けるのはやめよう!
恐れずにS&Vを繰り出そう!
ネットをとろう!抜いて抜いて抜きまくろう!!
速いテンポで自分のテニスを貫こう!




4連覇の記事が書けますように!

☆ 「4連覇達成!!」と書けますように!!
☆ ガタガタ言ってきた不安なことがすべて杞憂でありますように。
ガスケヘンマン・アンチッチ・ナダル…と、
 すべてのリベンジが完結する感動的な優勝となりますように!!
☆一緒に男泣きできますように!!!!

信じよう!!!!
I believe Roger ! ! ! !
2006 全英オープン | 投稿者 ロジャレンコ 22:50 | コメント(5)| トラックバック(1)

ナダル強い

ナダル強い

去年と全然違う。
本当に強くなったと思う。
去年は、2回戦でサウスポーのミュラーにいいように遊ばれてボコボコにされていた記憶があるが、今年はしっかりと芝にアジャストしている。



去年のような「芝の上での迷い」が無い。
泥臭いプレーも多いけど、絶対に諦めないコートカバーリングと揺るがない精神力は、サーフェスを選ばない。

ナダル…強い。


ミス・ジャッジ

しかし、バグダティスvsナダル戦のジャッジは酷かった。
主審はもうちょっと真面目にやって欲しい。
人間なんだから間違うこともあるし、それも含めてテニスだということも分かっている。
ただ、プロなんだから、ミスしたことは恥ずかしく思って欲しい。



どう見てもフォルトなのにinと判定された第2セットのナダルも可哀想だったし、第3セット第7ゲームのバグダティスのブレークを台無しにしたミスジャッジは許せないものだった。
3-4になるのと2-5になってしまうのは、ほとんど試合を決定付けてしまう程の違いだ。
バグダティスだけに2セットダウンからでも逆転はあり得る。そんな見る者の夢さえも奪ってしまった最悪なジャッジだった。
ちゃんと正確な判定で3-4になっていたとしても、あのままの内容だったら高い確率でナダルが勝っていただろう。
結果は変わらない。だけど、応援していた者の中に煮え切らない感情が残ってしまう責任は重大だ。

WBCでも問題になったけど、スポーツに於いて、アンポンタンな審判がいるだけで、試合の品格自体が下がってしまうのが残念でならない。
あの時、王監督が「野球の生まれたこの国で、ああいうことは絶対に起こってはいけない」と語っていた。
昨日のジャッジは、それくらい大きな誤審だったと思う。

「テニスという競技で一番威厳のあるこの大会で、ああいうことは絶対に起こってはいけない」
と言いたい。(って1人で怒ってもどうしようもないけど)



決勝は、またこのカード

ここ数ヶ月は、主要な大会の決勝戦はこのカードばかりだ。
本当に2人だけ次元が違っている。

しかも、このカードになると、結果は一方的だった。

今回こそは、太陽王は夢の続きを見せてくれるのだろうか…。
2006 全英オープン | 投稿者 ロジャレンコ 22:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラーあと1つ!

Roger!Congratulations!!



終わってみれば1時間17分…。



6-2/6-0/6-2でビョークマンに勝利!!
ビョークマンもよく頑張ってたけど、フェデラー今日も調子良かったですね。



いやぁー、強いですねぇ~!

決勝の相手は、これを書いている現時点では分からないけど、マルちゃんでもバモスでも、どっちでもいいので、最高の形で太陽王ロジャー・フェデラー、ウィンブルドン4連覇を達成してもらいたいです。
2006 全英オープン | 投稿者 ロジャレンコ 01:23 | コメント(6)| トラックバック(0)

流石フェデラー!!【完勝】

こんばんわ。寝不足ロジャレンコです。
タイトルがどんどん陳腐なものになってきています。
自分で音読してみて、あまりの陳腐さに笑ってしまいました。
まあ、それはそれとして…。

“芝で46連勝達成おめでとう、ロジャー!!”です。
最高の勝ち方でした。まさに“完勝”!!



アンチロジャーの皆さんには最悪の展開だったと思いますが、アンチアンチッチの人からするとこの上ない展開でした。(あぁ~、つまらないとは思いつつ書いてしまったぁ~!!)
アンチアンチッチなんて人は、個人的な恨みがある人以外は、恐らくほとんどいらっしゃらないと思いますので、全く意味のない文でした。忘れて下さい。
(ちなみに、わたくしアンチッチ好きです)
それにしても、このタオルを被っちゃうのは癖なんでしょうね。



自分の世界に篭れるし、いろいろと利点はあると思いますが、プロがやっているとなんか弱々しい雰囲気に感じてしまうんだが…、マリオ…。AIGでも決勝で逆転負けしちゃったしね。

 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

気を取り直して、話を戻しましょう。
ロジャー完勝です!!
というか、今さらですが、フェデラーって本当にすごいですね。
試合を見ていて飽きない。圧勝なのに面白い。
(ファンだからかも知れない…いや、きっとそうだ!)
プレースタイルもカッコいいし、やってることもレベル高いし、綺麗だし、美しいし、フットワークも素晴らしいし、技も豊富だし、スーパーショットも涼しい顔してやってのけるし、一挙手一投足を見ていたい唯一のプレーヤーです。



もう、何かをしながら試合を見るなんてできません。まさに“釘付け”です。

ここまで言っちゃうと美辞麗句を連ねているだけのように思われちゃいますが、心の底からそう思っちゃってますからね。やっぱりロジャー・ファンなのであります。
ここまで強いと、初めは“ネタ”or“罰ゲーム”かと思われたあの白いジャケットも、サマになって見えてきちゃうんですよね、これが…。



王者のジャケット!!

今日の試合は、フェデラー自身も、自分のパッシングショットの精度に驚きだったようです。

「みなさん驚いたと思うけど、僕自身が驚きだったよ。素晴らしいサービスが決まる。リターンも良いし、パッシングショットも特に素晴らしかったね」とロジャー本人の談。
「ときどき完全に自分がコントロールし得る感覚ってあるでしょ。自信みたいなものかな。自分のホームグラウンドで観客の前でプレーするような感じかな…。」
「何をするにしても全く恐れを感じない。強打するにしても、エースを狙うにしてもね。今日はそんな感じだったよ。」
ってことですから、本人も本当に調子がよかったのだと思います。

 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

さて、次はビョークマン。まさかここまで来るとは思いませんでしたが、ベテランですから侮れません。(なぁ~んて言って、昨日の予想が外れていることを誤魔化しているのでした…!また外れた!)
ロジャー・フェデラー!!順調に勝ち上がってくれることを信じています。
2006 全英オープン | 投稿者 ロジャレンコ 04:27 | コメント(2)| トラックバック(0)

もしもナダルが決勝まで勝ち進んだら…

もしもナダルが決勝まで勝ち進んだら…

「絶対に芝のコートでも面白いものになるだろうね、と言っても、どれくらい彼が調子良いのかはまだ分からないけど」とフェデラー



アガシがものすごいタフなプレイヤーだったけれども、彼にとってはかなり楽なドローではあるね」
「もし彼がファイナルまで進むとしたら、多くの人は驚くだろうね。いくら彼がそれを成し遂げられる程の素晴らしい選手だとは分かっていてもね。僕もちょっとは驚くかもしれないなぁ…」
と語っていたようです。

 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


当のナダルは…。
「僕にとっては準々決勝まで来たことがとても重要なことだよ。」
「歴史的に見ても、スペインの選手にとってはとても難しいことなんだからね。」



「トーナメントの前は、ここまで来るとは思っていなかったよ。でも今は、本当にとてもいい形でプレーできている。芝の上でも悪い動きはしていないから、目標は達成されつつあるよ。」
と芝にもかなりアジャストできている模様です。

さて、ベスト8は出揃いましたが、この先どのようなドラマが展開されるのでしょうか?
ちなみに、せっかく自分でこんな記事を書きながら矛盾していますが、ナダルは次の二エミネン戦がポイントになるのではないでしょうか?
というか、個人的にニエミネン結構好きなので、応援してしまいます。
ニエミネン絡みの試合は、かなり楽しめますので。しかも、サウスポーですからね。
ナダルも対Right-handed playerのようなお得意なパターンには持ち込みにくいはずですしね。
かなり期待です。


ちょっとだけ予想

せっかくここまで書いたのですから、ちょっとだけ予想しちゃおうかな。

フェデラー対アンチッチは当然フェデラー。苦戦を予想される方が多いとは思いますが、僕は案外あっさり勝てるような気がします。(というか希望)
シュティエパネックとビヨークマンは大熱戦となりシュティエパネック。そして、その後は、こりゃまたもちろんフェデラーの勝利で、決勝上の山は当然フェデラーで決まりとなります。

下の山は、かなり面白そうです。
ヒューイット対バグダディスは、バグダディス頑張って欲しいけど、結局3-1くらいでヒューイットかな?
そして、前述したナダル対ニエミネンは、こちらも3-1でニエミネン。
万が一、ここでナダルが勝ったら、そのまま決勝はフェデラー対ナダルになる気がします。ただ、多分ニエミネンが勝ちます。(これも希望)
で、ヒューイット対ニエミネンの対決は、これも面白そうですが、大熱戦の末、ニエミネンの勝利と見ました。
ヒューイットは調子良さそうですが、なんとなくニエミネンが勝つような気がするのです。

そして、決勝はスイスの貴公子対フィンランドの貴公子。
スイスの貴公子がストレートでフィンランドの貴公子を破り、大会4連覇を達成します。
全仏の傷を背負いながらも戦い通したスイスの貴公子は男泣き。終わってみれば、1セットも落とさずの完璧な優勝だった。

こんな感じでウィンブルドンが終わると、僕もやっと全仏を忘れられそうです。

ということで、それぞれの選手のファンの皆さん。
納得いかないところもあるとは思いますが、素人の予測なのでお許し下さい。
2006 全英オープン | 投稿者 ロジャレンコ 15:16 | コメント(7)| トラックバック(0)

18歳未満閲覧禁止

さて、このブログもついにアダルトな内容となってしまいました。
ここからは大人の時間です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。

嘘です、嘘です。冗談です。
だって、ウィンブルドンで、センターコートにこんな男が乱入しちゃったもんですから、必然的にこんな記事になってしまったわけです。私が悪いんじゃありませーん。



「えっっ??」

「こんなの扱わなければいい」ですって???

まったく以ってその通りなのでございます。

しかし…。

センターコートに最後に裸の男が現れたのが2002年の男子決勝「ヒューイットナルバンディアン」戦が最後ということですから、4年ぶりの珍事なので、まあ、ワールドカップと同じ周期ということもあり、思わず書かせて頂いたというわけです。
不快に思われた方、いらっしゃったらゴメンナサイ。

でも、悪いことばかりじゃないんですよ。
この男のおかげで、1人の女子選手が立ち直りました。
そうです。ディメンテイワです。

1-6で第1セットを先取され、さらに第2セットも0-4とリードされてる状態。
サーブは全く入らないし、入っても、我々が打つようなへなちょこセカンドサーブとかばっかで、シャラポワに狙い撃ちされる始末。
今年の東レ決勝戦では、あんなに輝いていたのに、あの輝きは何処へ行っちゃったの(サーブは相変らずでしたが…)ってな感じの戦いぶりでした。

しかぁーし!!
あの男の乱入で、思わず笑っちゃったところから、我に返ったかどうかは分かりませんが、「開き直る」ということを思い出したのでしょうか??

ここから怒涛の反撃が開始されます。
たまたまシャラポワの集中力が切れてたという噂もありますが、まあ、そんなことは置いといて、ディメンテイワの強烈なフォアハンドが炸裂し始めます。
シャラポワがバカスカ打ち込んでくるボールにも負けずに深いボールを打ち返します。
リターンも冴え渡り、「もしやこのまま第2セットは奪っちゃうか?!?!?!」と思ったら、あっけく負けてしまいました。

あぁ。ディメンテイワ。

せっかく東レでは、ヒンギスの応援ばかりで可哀想だったから応援してたのに…。
そんでもって、素晴らしいプレーを見せてくれたから、それからは応援してたんだけどなぁ。
こんなところでシャラポワにボコボコにされちゃって…。
とりあえず、サービスの練習たくさん積んで、また頑張ってちょうだいね。
って感じです。頑張れ、ディメンテイワ!!!!!


ちなみに、シャラポワのコメントの一部も面白かったです。
「セキュリティが来てくれるのに10秒くらいかかったけど、私はその男を本当に見ていないのよ。全くディテールなんて見たくもないわ」
とのことです。
まあ、確かに、その通りでございます。
「ちゃんと見たかったわ」とかコメントされても困りますからね。
まあ、そんなこと絶対にありませんけど。

というわけで、不謹慎な記事でスミマセンでした。お詫び致します。
2006 全英オープン | 投稿者 ロジャレンコ 14:21 | コメント(3)| トラックバック(1)

フェデラー圧勝!!

ベルディフとの4回戦。
6-3/6-3/6-4のストレートで圧勝!
1時間23分で勝負を決めましたね!!(*^o^*)



「すごくやりにくい試合だったよ。Tomasは明らかに肩の怪我に苦しんでいたね。」とフェデラーのコメント。
ベルディフは怪我してたのかな??
ハーレーでは苦戦したようですので、ちょっとだけ心配していました。
Roger自身は、今日の自分のプレーにはあまり納得できていなかったようですが、快勝です。

次はいよいよQF!!
アンチッチと激突ですね。下馬評が高く、今回のダークホース一番手。
ジョコビッチと6-4/4-6/4-6/7-5/6-3という、フルセットでの激闘を制しました。
でも大丈夫!!
絶対にRoger勝ちます!!

このまま突き進んでくれ!!Go for it !! Roger !!
2006 全英オープン | 投稿者 ロジャレンコ 03:52 | コメント(4)| トラックバック(0)

アガシ★最後のセンター・コート

アガシ負けてしまいましたね…。やっちゃったぁ(泣)
最後のウィンブルドン、最後のセンター・コートとなってしまいました。



またしても、この男に夢を絶たれてしまいました。



ナダル、少しずつ芝にもアジャストできてきているのでしょうか?
やはりフィジカルの強さはピカイチですね。
(というかメンタルも強過ぎ!!すごい!)

ナダルファンの方には申し訳ないですが、アガシにナダルを撃破して欲しかった…。
(モントリオールのリベンジもあるし…)
っていうか、実際、勝てると思ったんだけどなぁ~。
無理だったか…。やっちゃったぁ(泣)

まあ、終わってしまったことは仕方ありません。
アガシには、USオープンでの大活躍を期待します。
2006 全英オープン | 投稿者 ロジャレンコ 00:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

杉山勝利!!

杉山選手、ヒンギスに勝利!!

杉山選手、すごいですね。
ご存知の通り、ヒンギスに勝ちました。
NHK地上波では、今現在、第3セット0-3でリードされていますが、ここから逆転しての勝利ですから素晴らしいです。



正直言って、ヒンギス勝つと思ってましたし、その前に【アルゼンチンvsドイツ】戦のサッカーを見ていたので、気が抜けた状態で、仕事しながら見ていましたが、今日の杉山選手なかなか素晴らしいプレーをしているので、眠くなって結果をチェックしちゃったらこの通りです。
どこまで勝ち進むでしょうか?

それにしても、ヒンギス疲れちゃってますね。
杉山選手が最後にヒンギスに勝ったのは、10年前のアトランタオリンピックだそうです。
いやぁー、長かった1勝です。


あなた達が負けちゃってどうすんの?

ヒンギスも敗退してしまいましたが、男子ではナルバンディアン、ブレークも敗退してしまいました。
せめて2週目までは勝ち残ってくれないと…。
楽しみにしてたのに…。




そういえばサフィンも…。

前の記事で予測したサフィンの勝利…。
またまた大ハズレでした。
ゴンちゃん、2セットダウンからの勝利!!
サフィンは残念だったけれども、ゴンちゃんだから許してあげます。
ゴンちゃん、ちゃんと2週目まで勝ち残って、できればテレビに映ってね!





太陽王フェデラーは快勝!!

太陽王ロジャー・フェデラーはもちろん快勝です。
今回のトーナメントではじめて自らのサービスを破られたようですが、それでも、しっかり立て直して会心の勝利です。
頑張れ!ロジャー!!




目指せ、ウィンブルドン4連覇!!
2006 全英オープン | 投稿者 ロジャレンコ 04:49 | コメント(4)| トラックバック(0)

予想大外れ

個人的には【フェデラーvsヘンマン】戦はかなり楽しみだった。
「歴史的な試合になるかも…」なんていう恥ずかしいことを書いたのも、やっぱり勝手に期待していたからだ。0(>_<)0
しか~し!!
やってくれましたよティム・ヘンマン!!
ボコボコにやられてしまいました。



フェデラー応援してるけど、ヘンマンにだって、もう少し頑張って欲しかった。
以前であれば、本国のファンもヘンマンの試合を見るのは“nail-biting”とか“roller-coaster”とか“stomach-churning”(つまり全部「ドキドキしちゃうぜ!」ってことです…一応)という気持ちだったらしいですが、昨日はそんな言葉すら心に浮かばなかったみたいです。

やっぱり芝のロジャーは強いです!!最強です!
これくらいのドローの方がいいですね。すべてが楽しみな対戦ですから。
しかもバッチリ過ぎるくらい良い結果が出てるし…。
これからも楽しみです。

さて、外れるのを覚悟で今日も1つだけ予想。
今日の個人的注目は、【ゴンザレスvsサフィン】戦。
またまたこのカードかぁー!!!!ってことで、今回はサフィンを応援します。
ゴンちゃんも応援したいけど、やはり、サフィンにはもっともっと頑張って欲しいので。
よって、【サフィン(○)vs(×)ゴンザレス】という予測を勝手にしておきます。
2006 全英オープン | 投稿者 ロジャレンコ 22:58 | コメント(7)| トラックバック(0)

ネットの戦士★激突

フェデラーに対する生涯成績が6-4とリードしているヘンマン



もし、ヘンマンがステイバックしないで果敢にネットに出てきたらかなり面白い試合になるでしょう。
フェデラーも勝利を意識してか、以前ほどネットに詰めなくなりましたが、今回は2人ともアグレッシブな姿勢で衝突してくれたら「歴史的名勝負」になるのではないでしょうか?
2回戦からこのカードですから、フェデラーのドローは凄まじ過ぎです。
まあ、ヘンマンがノーシードというのも哀しいですけど…。

今日のこの試合は、大注目ですね!!
2006 全英オープン | 投稿者 ロジャレンコ 18:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラー好発進!!

芝42連勝おめでとう!
太陽王は6-3/6-2/6-2で完璧な勝利!!



これでボルグの芝の連勝記録を抜きました。
しかし、本人はそんなに連勝記録は気にしていないようです。
それよりも、2回戦でヘンマンとは当たりたくないと言っているようです。
多分、大丈夫だろうけど、ちょっとだけ心配…。

以下、コメントの抜粋。
「ヘンマンはいつもダークホース的な存在だったから、自分と同じヤマには入らないように願っていたんだけれども…」
「1回戦でRichardと当たったのは、今までで一番タフなドローだね。2日間に渡る戦いだったからなおさらハードだったよ」
「自分のプレーにはとても満足している。ひょっとしたら一番良かったかも知れないね。」
「連勝の記録は本当に素晴らしいことだよ。でも、まだ途中経過だし、先に進まないとね。」
「でもボルグのウィンブルドンでの5回の優勝と6回の決勝進出は、どんな選手にとってもほとんど不可能なものであり、僕にとっても彼はヒーローのままだよ。」



ということで、とにかく、今回のウィンブルドン対ロジャーは…。
ご存知の通り、順当にいって【ガスケ→ヘンマン→ハース→アンチッチ→ナルバディアン】という流れですからね。最高にキツイです。
でも、戦い抜くしかありません。

というか、逆に、こういうハードなドローの方が、フェデラーはいい形で勝ち進めるんじゃないかと期待しております。

これを書いている今現在、主要なところで、T・ヨハンソン、フルバティ、モンフィスなどが消えてしまいました。
アガシサフィンは勝ちあがっていますね。
まずは、アガシvsナダルの実現を期待したいと思います。

しかし、地上波のNHKが、さっさと放映切り上げたのにはビックリした!!
まともな放送して欲しい!!!!!!
男子も放送してくれぇ~!!!!

ちなみに、キリちゃんは1回戦負け。やっちゃったぁ
2006 全英オープン | 投稿者 ロジャレンコ 05:01 | コメント(2)| トラックバック(0)