2006年05月31日
第13弾 全仏3日目
1日遅れであまり意味がないような気もしますが、全仏の個人的な感想を徒然なるままに綴っております。
見て頂いている方、いらっしゃったら、ありがとうございます。
まずは、森上さんですね。

すごいです。 世界No.3に勝っちゃいました。
そして、森上さん。本当にゴメンナサイ。
試合の放映が始まったときに、私は「さすがペトロワだなぁー、なんか試合の入り方に貫禄と余裕があるね!」
なんて思いながら見ていました。
そして、「あれっ?森上さん、なかなかいいんじゃない??」なんて思っているうちに、第1ゲームからサービスブレーク!!
「おぉー、すげぇー!!でも、まあ、そのうち逆転されちゃうだろうから、サフィン&ゴン戦に備えて腹ごしらえだ!」
ってことで、夜食を食べに行ってしまいました…。
ホント非国民です。ごめんなさい。
戻ってきたら大金星ということで、びっくりです。
日本人として、引き続き頑張って欲しいです。
あと、1回戦で当たっちゃうには、非常にもったいないカードがいくつかありましたね。
まずは、ゴンちゃん対サフィン。

本来ならQFレベルの対戦だと思いますが、やはり現在のランキングに忠実にゴンちゃんが勝ちました。
「フォアハンド・スマッシュ」と言われるくらいのあのフォアのストロークはカッコ良過ぎです。
「うわちゃぁーっっ!!!!」って聞こえるゴンちゃんの叫び声もたまりません。
それにしても、負けても絵になる男、サフィン。

最後まで試合を投げ出さずに頑張りました。
それだけで感動させられるんだから、やっぱりこの男、違いますね!
モンフィスvsマレーの10代対決も、もう少し後で見たかったですね。

ディフェンディング・チャンピオンのエナン。
相変わらず、カッチョいいです。優勝して欲しいなぁ~!
そして、我らが(というか当ブログで応援しているはずの…)キリちゃん【マリア・キリレンコ】!

無事、1回戦突破です。
今年は、2回戦も突破して欲しいです。
さて、今日はフェデラー、無事に勝てるでしょうか? (勝ってくれぇー!!)
見て頂いている方、いらっしゃったら、ありがとうございます。
まずは、森上さんですね。

すごいです。 世界No.3に勝っちゃいました。
そして、森上さん。本当にゴメンナサイ。
試合の放映が始まったときに、私は「さすがペトロワだなぁー、なんか試合の入り方に貫禄と余裕があるね!」
なんて思いながら見ていました。
そして、「あれっ?森上さん、なかなかいいんじゃない??」なんて思っているうちに、第1ゲームからサービスブレーク!!
「おぉー、すげぇー!!でも、まあ、そのうち逆転されちゃうだろうから、サフィン&ゴン戦に備えて腹ごしらえだ!」
ってことで、夜食を食べに行ってしまいました…。
ホント非国民です。ごめんなさい。
戻ってきたら大金星ということで、びっくりです。
日本人として、引き続き頑張って欲しいです。
あと、1回戦で当たっちゃうには、非常にもったいないカードがいくつかありましたね。
まずは、ゴンちゃん対サフィン。

本来ならQFレベルの対戦だと思いますが、やはり現在のランキングに忠実にゴンちゃんが勝ちました。
「フォアハンド・スマッシュ」と言われるくらいのあのフォアのストロークはカッコ良過ぎです。
「うわちゃぁーっっ!!!!」って聞こえるゴンちゃんの叫び声もたまりません。
それにしても、負けても絵になる男、サフィン。

最後まで試合を投げ出さずに頑張りました。
それだけで感動させられるんだから、やっぱりこの男、違いますね!
モンフィスvsマレーの10代対決も、もう少し後で見たかったですね。

ディフェンディング・チャンピオンのエナン。
相変わらず、カッチョいいです。優勝して欲しいなぁ~!

そして、我らが(というか当ブログで応援しているはずの…)キリちゃん【マリア・キリレンコ】!

無事、1回戦突破です。
今年は、2回戦も突破して欲しいです。
さて、今日はフェデラー、無事に勝てるでしょうか? (勝ってくれぇー!!)
2006年05月30日
第12弾 全仏2日目
ナダルおめでとうです。
ナダルが1回戦でロビン・ソデルリングに勝ちましたね。
クレーコート連勝記録はどこまで伸びるのでしょうか?
全体的には、全く危なげない勝利でしたが、個人的には第2セット後半が面白かったです。
ソデルリングが、ナダルに対して、ストローク力では勝ててもポイントが取れないぞ!
ここからどうやって戦うか……?っていう時にどうしたか…??
ソデルリングがやってくれました。
彼は、強打するのをぐっとこらえて、緩ぅ~いボールを使った戦術に切り換えたのです。
ナダルは、強打に対する切り返しやウィナー級を逆にカウンターで切り返すのは超人的な強さを発揮しますが、緩ぅ~いボールにはかなりてこずっていました。

あのナダルが、自分から打ち込もうとして自滅する場面が続きます。
「やるなぁ、ソデルリング! これ結構使えるぞ!」って思った時…。
またまた解説の柳さんが、「強打するよりも緩いボールを選択する方が勇気がいる!」とのことをコメントしていました。
なるほどなるほど…。勉強になりました。
分かっちゃいるけどできない!ってヤツです。
うまくいかない時ほど強打強打で押し捲り、変に力んでしまいミスを生み、それがまたイライラを生み出し精神的に崩れ、また強打でウィナーを狙い…という限りない悪のスパイラルにはまることのある私には、非常に勉強になることです。
フェデラーとかはこういった戦術はあまり好まないような気はしますが、勝ちにこだわるのであれば、一部分にこういった戦略を織り交ぜるのも有りかな…とは思います。
自分も試してみよっと。
ブレーク対スリチャパン戦も面白かったです。
ブレークは、試合を通して安定していました。

ハードコートと全く戦術を変えていないような気がしたので、これでどこまで通用するのかは分かりませんが、ナダルと同じヤマにいますから、対ナダル戦が実現すると非常に楽しみです。
ナダルも多少苦手意識を持っているでしょうしね。
でも、クレーでそこまで勝ち進めるかな? 期待して見守っていきます。
3日目の今日深夜には、サフィン対ゴンちゃん(ゴンザレス)戦が楽しみでなりません。
どっちを応援すればいいのでしょうか? ああ、悩みます。
ナダルが1回戦でロビン・ソデルリングに勝ちましたね。
クレーコート連勝記録はどこまで伸びるのでしょうか?
全体的には、全く危なげない勝利でしたが、個人的には第2セット後半が面白かったです。
ソデルリングが、ナダルに対して、ストローク力では勝ててもポイントが取れないぞ!
ここからどうやって戦うか……?っていう時にどうしたか…??

ソデルリングがやってくれました。
彼は、強打するのをぐっとこらえて、緩ぅ~いボールを使った戦術に切り換えたのです。
ナダルは、強打に対する切り返しやウィナー級を逆にカウンターで切り返すのは超人的な強さを発揮しますが、緩ぅ~いボールにはかなりてこずっていました。

あのナダルが、自分から打ち込もうとして自滅する場面が続きます。
「やるなぁ、ソデルリング! これ結構使えるぞ!」って思った時…。
またまた解説の柳さんが、「強打するよりも緩いボールを選択する方が勇気がいる!」とのことをコメントしていました。
なるほどなるほど…。勉強になりました。
分かっちゃいるけどできない!ってヤツです。
うまくいかない時ほど強打強打で押し捲り、変に力んでしまいミスを生み、それがまたイライラを生み出し精神的に崩れ、また強打でウィナーを狙い…という限りない悪のスパイラルにはまることのある私には、非常に勉強になることです。
フェデラーとかはこういった戦術はあまり好まないような気はしますが、勝ちにこだわるのであれば、一部分にこういった戦略を織り交ぜるのも有りかな…とは思います。
自分も試してみよっと。
ブレーク対スリチャパン戦も面白かったです。
ブレークは、試合を通して安定していました。

ハードコートと全く戦術を変えていないような気がしたので、これでどこまで通用するのかは分かりませんが、ナダルと同じヤマにいますから、対ナダル戦が実現すると非常に楽しみです。
ナダルも多少苦手意識を持っているでしょうしね。
でも、クレーでそこまで勝ち進めるかな? 期待して見守っていきます。
3日目の今日深夜には、サフィン対ゴンちゃん(ゴンザレス)戦が楽しみでなりません。
どっちを応援すればいいのでしょうか? ああ、悩みます。

2006年05月30日
第11弾 全仏初日
いきなりテニスとは関係ないが、インドネシアのジャワ島中部のジョクジャカルタ州で、5月27日に起きた地震による死者数は、今日現在で5137人となったそうだ。
学生時代に、ボロブドゥール遺跡を見たくて、バリのデンパサールからジョグジャカルタまでバスで10時間以上かけて旅をし、バックパッカーの人たちと出会いながら1週間くらい滞在した思い出の場所なので、非常に遺憾に思うと共に、亡くなった大勢の方のご冥福をお祈りしたい。
まだまだ瓦礫の下敷きになっている人もいるそうだし、十分な物資が約20万人もの避難民の手に届いていないそうなので、自分の出来ることがあるのなら非常に微力ではあるが何かしたいと思う。
昨日(29日)は、4時間テニスをすることができたが、途中で、自分のプレーにちょっとイラついてしまい自滅した試合があった。 (ナダルのような精神力を身につけたいぞ…!)
帰宅してから、“精神的にもっと強くならなくてはならない!”と反省し、さらに上記のニュースをテレビで見て、平和にテニスをしたり、全仏を見て盛り上がったりできることにもっと感謝しなくちゃいかんな…!って反省したので、書かせて頂きました。
話題がズレていてすみません。
さて、全仏ですが…。
ちなみに我慢できずにWOWWOW視聴を開始しちゃいました!!
あと、365の「TV放映」の欄でもテレビ東京の正式な日程が出ましたね。
伊達公子&松岡修造(敬称略)の解説とABBAのテーマ曲で煽る感動的な番組編成はお気に入りです。楽しみ!
でもって、初日の個人的な感想です。
① 幸運のハト舞い降りる!
シャラポワ対ワシントン戦で、シャラポワほとんど負けそうでした。もう泣きそうになりながらプレーしていましたが、第3セット3-5で迎えた2回目のマッチポイント。
ワシントンがサービスを打とうとしたその時…。
ハトが1羽シャラポワ側のコートに舞い降りました。 さらにもう1羽も続いて…。

すぐに飛び去りましたが、微妙なインターバルから形勢が逆転。
何度もマッチポイントを凌ぎ、結局勝ってしまいました。 本人も驚いていたようですが、こういう神掛かったようなシーンは素敵です。
シャラポワは本調子じゃないらしいけど、ラッキーないい大会になるかも知れませんよ。
ちなみに、去年のシンシナティ準決勝【フェデラー対ジネプリ】戦にて…。
フェデラーが負けそうになった時に、晴天だったはずが、いきなり雨雲が出てきて雨が降り始め中断。
7分間の中断のあとは太陽が眩しいくらいの晴天に…!
ここから形勢が逆転し、結局フェデラーの勝利。
そのまま決勝はロディックを完璧な試合運びで打ち負かし優勝した。
すごく印象的な「太陽王フェデラー」の神掛かったシーンでした。
② ハルトフィルド頑張った!
フェデラーに優勝して欲しいけど、1回戦の相手ハルトフィルドよく頑張りました!
と言っても第3セットしか観てないのですが、第1、第2セットは凄かったらしいですね。
第3セットは、フェデラーが磐石になってきたのでハルトフィルドも気持ちが切れちゃってました。
(まるで昨日の自分を見ているようです。)
エキシビジョンマッチのようになってきたと解説の柳さんが言ってましたが、面白かったです。
フェデラーのプレーは、やはり見ていて綺麗でカッコ良かったし、ハルトフィルドも空振りした後に、股の下を抜くなんて、お茶目でした。
それをドロップボレーで決めてたフェデラーも凄かったけど…。

③ ロブレドいいなぁー!
ダイジェストで一瞬しか見てないけど、ハンブルグの勢いをさらに加速してそうな気がしました。
前回の記事に「ふぇでら」さんがコメントしてくれていた「全仏制覇のダークホース一番手のような気がします。」という言葉が現実味を帯びてきそうな気がします。
決勝戦に辿り着く前に、フェデラーはロブレドと当たります。
勝てるかな…?

学生時代に、ボロブドゥール遺跡を見たくて、バリのデンパサールからジョグジャカルタまでバスで10時間以上かけて旅をし、バックパッカーの人たちと出会いながら1週間くらい滞在した思い出の場所なので、非常に遺憾に思うと共に、亡くなった大勢の方のご冥福をお祈りしたい。
まだまだ瓦礫の下敷きになっている人もいるそうだし、十分な物資が約20万人もの避難民の手に届いていないそうなので、自分の出来ることがあるのなら非常に微力ではあるが何かしたいと思う。
昨日(29日)は、4時間テニスをすることができたが、途中で、自分のプレーにちょっとイラついてしまい自滅した試合があった。 (ナダルのような精神力を身につけたいぞ…!)
帰宅してから、“精神的にもっと強くならなくてはならない!”と反省し、さらに上記のニュースをテレビで見て、平和にテニスをしたり、全仏を見て盛り上がったりできることにもっと感謝しなくちゃいかんな…!って反省したので、書かせて頂きました。
話題がズレていてすみません。
さて、全仏ですが…。
ちなみに我慢できずにWOWWOW視聴を開始しちゃいました!!
あと、365の「TV放映」の欄でもテレビ東京の正式な日程が出ましたね。
伊達公子&松岡修造(敬称略)の解説とABBAのテーマ曲で煽る感動的な番組編成はお気に入りです。楽しみ!
でもって、初日の個人的な感想です。
① 幸運のハト舞い降りる!
シャラポワ対ワシントン戦で、シャラポワほとんど負けそうでした。もう泣きそうになりながらプレーしていましたが、第3セット3-5で迎えた2回目のマッチポイント。
ワシントンがサービスを打とうとしたその時…。
ハトが1羽シャラポワ側のコートに舞い降りました。 さらにもう1羽も続いて…。

すぐに飛び去りましたが、微妙なインターバルから形勢が逆転。
何度もマッチポイントを凌ぎ、結局勝ってしまいました。 本人も驚いていたようですが、こういう神掛かったようなシーンは素敵です。
シャラポワは本調子じゃないらしいけど、ラッキーないい大会になるかも知れませんよ。
ちなみに、去年のシンシナティ準決勝【フェデラー対ジネプリ】戦にて…。
フェデラーが負けそうになった時に、晴天だったはずが、いきなり雨雲が出てきて雨が降り始め中断。
7分間の中断のあとは太陽が眩しいくらいの晴天に…!
ここから形勢が逆転し、結局フェデラーの勝利。
そのまま決勝はロディックを完璧な試合運びで打ち負かし優勝した。
すごく印象的な「太陽王フェデラー」の神掛かったシーンでした。
② ハルトフィルド頑張った!
フェデラーに優勝して欲しいけど、1回戦の相手ハルトフィルドよく頑張りました!
と言っても第3セットしか観てないのですが、第1、第2セットは凄かったらしいですね。
第3セットは、フェデラーが磐石になってきたのでハルトフィルドも気持ちが切れちゃってました。
(まるで昨日の自分を見ているようです。)
エキシビジョンマッチのようになってきたと解説の柳さんが言ってましたが、面白かったです。
フェデラーのプレーは、やはり見ていて綺麗でカッコ良かったし、ハルトフィルドも空振りした後に、股の下を抜くなんて、お茶目でした。
それをドロップボレーで決めてたフェデラーも凄かったけど…。


③ ロブレドいいなぁー!
ダイジェストで一瞬しか見てないけど、ハンブルグの勢いをさらに加速してそうな気がしました。
前回の記事に「ふぇでら」さんがコメントしてくれていた「全仏制覇のダークホース一番手のような気がします。」という言葉が現実味を帯びてきそうな気がします。
決勝戦に辿り着く前に、フェデラーはロブレドと当たります。
勝てるかな…?

2006年05月27日
第10弾 ハンブルグの復習
ロジャレンコです。
全仏開幕を前に、ハンブルグを復習してみました。
何でもいいですけど、クレーコートの試合って、TVだと非常に見難いですね。
僕だけでしょうか?
まあ、それは置いておいて、ハンブルグ準決勝の【ロブレド対アンチッチ戦】を見ていたら、解説の丸山さんのお話で興味深いものがありました。
アンチッチは17歳くらいの時にコーチにあることを命じられていたそうです。6ヶ月間もの間。
さて、何を禁じられていたと思いますか?
① 女の子とデートすること。
② サーブで下半身を使うこと。
③ リュビチッチと親しくすること。
どれもありえそうだと思ったあなた…!
とりあえず③はないんじゃないでしょうか?
尊敬すべき大先輩ですからね。
では正解ですが、アンチッチが禁じられていたこととは…。
それは…。
② サーブで下半身を使うこと。
が正解です。
繰り返しますが、下半身使用禁止のサーブ(つまり上半身だけ使うサーブ…当たり前ですが…)を6ヶ月間命じられていたそうです。
試合でですよ。 試合で…。
そして、腕と肩の使い方を完全に身体で覚えてから下半身を伴わせて、現在のサービスになったそうです。
試合を通じて身につけていく。
「凄い!!」の一言です。
僕のような素人は、とにかく「雑誌や教本に書いてあること」、「コーチから言われたこと」を何から何まで実現しようとして、結局はなかなか上手くできないという悲しい現実があるのですが、やはりプロってすごいですね。(当たり前ですが…)
徹底してます。
逆に考えると、アンチッチレベルのプロ選手でさえ、1つのことを身体で覚えるのに6ヶ月もかけているわけですから、週に何回かやってるだけの僕がすぐにできなくても当たり前かな…、とも思えてきました。
そう考えると、ミスしてもイライラしなくて済むし、少しずつ上達できればいいかなぁ…なんて思ってみたりするわけです。
それから、ロブレドのプレーって、以前に書いたように、パワーというよりもプレイスメント勝負かと思っていたのですが、ちゃんと見ると、スイングスピードもメチャクチャ速いし、途中でガット切ってました。
ハイブリッドのストリングスは切れにくいらしいですが、それでもフォアハンド一発で切れちゃうわけですから、またまたこれも凄いなぁーと感心してしまったわけです。
パッシングショットも凄かった。読みもすごくいい。
いやぁー、さすが新世界No.7!
クレーの試合をテレビで見ると、球足が遅く見えちゃうけど、きっと実際はすごいスピードなんだろうなぁ~。
ということで、プレイスメント&スピード&パワー&フットワーク&メンタル…と課題が山積みですが、楽しみながら練習を重ねようと思います。
いつの日か、芸術的なプレーができる日を目指して…。
それにしても、【ロブレド対アンチッチ戦】はしびれました。
すごく面白かった。
耐えに耐えるアンチッチにもシビレタ!!
ロブレドの巧さにもシビレタ!!
全仏開幕を前に、ハンブルグを復習してみました。
何でもいいですけど、クレーコートの試合って、TVだと非常に見難いですね。
僕だけでしょうか?
まあ、それは置いておいて、ハンブルグ準決勝の【ロブレド対アンチッチ戦】を見ていたら、解説の丸山さんのお話で興味深いものがありました。
アンチッチは17歳くらいの時にコーチにあることを命じられていたそうです。6ヶ月間もの間。
さて、何を禁じられていたと思いますか?
① 女の子とデートすること。
② サーブで下半身を使うこと。
③ リュビチッチと親しくすること。
どれもありえそうだと思ったあなた…!
とりあえず③はないんじゃないでしょうか?
尊敬すべき大先輩ですからね。
では正解ですが、アンチッチが禁じられていたこととは…。
それは…。
② サーブで下半身を使うこと。
が正解です。
繰り返しますが、下半身使用禁止のサーブ(つまり上半身だけ使うサーブ…当たり前ですが…)を6ヶ月間命じられていたそうです。
試合でですよ。 試合で…。
そして、腕と肩の使い方を完全に身体で覚えてから下半身を伴わせて、現在のサービスになったそうです。
試合を通じて身につけていく。
「凄い!!」の一言です。
僕のような素人は、とにかく「雑誌や教本に書いてあること」、「コーチから言われたこと」を何から何まで実現しようとして、結局はなかなか上手くできないという悲しい現実があるのですが、やはりプロってすごいですね。(当たり前ですが…)
徹底してます。
逆に考えると、アンチッチレベルのプロ選手でさえ、1つのことを身体で覚えるのに6ヶ月もかけているわけですから、週に何回かやってるだけの僕がすぐにできなくても当たり前かな…、とも思えてきました。
そう考えると、ミスしてもイライラしなくて済むし、少しずつ上達できればいいかなぁ…なんて思ってみたりするわけです。
それから、ロブレドのプレーって、以前に書いたように、パワーというよりもプレイスメント勝負かと思っていたのですが、ちゃんと見ると、スイングスピードもメチャクチャ速いし、途中でガット切ってました。
ハイブリッドのストリングスは切れにくいらしいですが、それでもフォアハンド一発で切れちゃうわけですから、またまたこれも凄いなぁーと感心してしまったわけです。
パッシングショットも凄かった。読みもすごくいい。
いやぁー、さすが新世界No.7!
クレーの試合をテレビで見ると、球足が遅く見えちゃうけど、きっと実際はすごいスピードなんだろうなぁ~。
ということで、プレイスメント&スピード&パワー&フットワーク&メンタル…と課題が山積みですが、楽しみながら練習を重ねようと思います。
いつの日か、芸術的なプレーができる日を目指して…。
それにしても、【ロブレド対アンチッチ戦】はしびれました。
すごく面白かった。
耐えに耐えるアンチッチにもシビレタ!!
ロブレドの巧さにもシビレタ!!
2006年05月26日
第9弾 全仏★地上波
現在、WOWWOWに加入していない僕としては、ウィンブルドン以外のグランドスラムをどのようにして見るのか?というのがグランドスラム開幕直前の課題であり悩みでもある。
幸い、全豪の時は海外にいたので、TV放映を見れた。
さらに、見たい試合は友人にWOWWOWでの録画をお願いしていたので、堪能することができた。
そして、いよいよ全仏オープンが開幕する。
「全仏は地上波やるだろう…!」
…と高を括ってたのだが、直前になっても、その気配すら感じない。
「365」の【TV放映~地上波~】をチェックしても、
「今のところ予定はありません。」
みたいな、冷たくつき返されるようなコメントしか載っていない。
ちょっと不安になってきて、TV東京のHPをチェックしてもみたが、全く触れていない。
番組検索みたいなもので「テニス」で検索しても1件もヒットしないのだ。
だんだん焦ってきた…。
「あちゃぁー!もうそろそろWOWWOW入らなきゃいけないのかなぁ~?」
なんて覚悟を決めてたら、やっと放映に関する情報をキャッチした。
ちなみに、すでに知ってる人や、WOWWOWに加入してる人はごめんなさい…。
全然興味ないですよね!
しかし、僕のような、年に3回のグランドスラムの為に、WOWWOWに加入するのを躊躇している方もいらっしゃると思うので、そういった方には喜んでいただけると思います。
放映は少ないですけど、地上波でも楽しみましょう!!
少なくとも、準決勝と決勝は見れますよ!!
【以下その予定です。ちなみに、「テレビ東京」です。】
(地方の方は、どういう局になるのか分かりません。ごめんなさい!)
6/5(月)13:30~15:30 男女シングルス4回戦
6/7(水)13:30~15:30 女子シングルス準々決勝
6/8(木)26:00~28:00 女子シングルス準決勝
【日本人選手進出など、かつ第1試合の場合は21:00~22:54】
6/9(金)26:00~28:30 男子シングルス準決勝
6/10(土)24:25~26:10 女子シングルス決勝
【最大延長26:40迄、日本人進出の場合23:45~25:30】
6/11(日)24:00~26:30 男子シングルス決勝
【最大延長27:30迄】
ってことで、6日間は楽しめそうですね。
去年は、シャラポワばっかり追いかける番組編成で賛否両論あったと思いますが、でも放映してくれないよりはマシですから、とにかく僕は嬉しいです。
あと、テレビ東京で全仏オープンを放映する際のテーマ曲「The Winner Takes It All」(ABBA)が、何とも言えないくらい切ない(というか、熱い)気持ちにさせてくれるので、それもすごく楽しみです。
なんか絵文字が使えるようになっていたので、ムキになって使ってしまいました。
見難いところはお許し下さい。
とにかく、嬉しいです。
ありがとう!テレビ東京!!
幸い、全豪の時は海外にいたので、TV放映を見れた。
さらに、見たい試合は友人にWOWWOWでの録画をお願いしていたので、堪能することができた。
そして、いよいよ全仏オープンが開幕する。
「全仏は地上波やるだろう…!」
…と高を括ってたのだが、直前になっても、その気配すら感じない。
「365」の【TV放映~地上波~】をチェックしても、
「今のところ予定はありません。」
みたいな、冷たくつき返されるようなコメントしか載っていない。
ちょっと不安になってきて、TV東京のHPをチェックしてもみたが、全く触れていない。
番組検索みたいなもので「テニス」で検索しても1件もヒットしないのだ。
だんだん焦ってきた…。
「あちゃぁー!もうそろそろWOWWOW入らなきゃいけないのかなぁ~?」
なんて覚悟を決めてたら、やっと放映に関する情報をキャッチした。

ちなみに、すでに知ってる人や、WOWWOWに加入してる人はごめんなさい…。
全然興味ないですよね!
しかし、僕のような、年に3回のグランドスラムの為に、WOWWOWに加入するのを躊躇している方もいらっしゃると思うので、そういった方には喜んでいただけると思います。
放映は少ないですけど、地上波でも楽しみましょう!!

少なくとも、準決勝と決勝は見れますよ!!
【以下その予定です。ちなみに、「テレビ東京」です。】
(地方の方は、どういう局になるのか分かりません。ごめんなさい!)
6/5(月)13:30~15:30 男女シングルス4回戦
6/7(水)13:30~15:30 女子シングルス準々決勝
6/8(木)26:00~28:00 女子シングルス準決勝
【日本人選手進出など、かつ第1試合の場合は21:00~22:54】
6/9(金)26:00~28:30 男子シングルス準決勝
6/10(土)24:25~26:10 女子シングルス決勝
【最大延長26:40迄、日本人進出の場合23:45~25:30】
6/11(日)24:00~26:30 男子シングルス決勝
【最大延長27:30迄】
ってことで、6日間は楽しめそうですね。
去年は、シャラポワばっかり追いかける番組編成で賛否両論あったと思いますが、でも放映してくれないよりはマシですから、とにかく僕は嬉しいです。

あと、テレビ東京で全仏オープンを放映する際のテーマ曲「The Winner Takes It All」(ABBA)が、何とも言えないくらい切ない(というか、熱い)気持ちにさせてくれるので、それもすごく楽しみです。

なんか絵文字が使えるようになっていたので、ムキになって使ってしまいました。
見難いところはお許し下さい。
とにかく、嬉しいです。
ありがとう!テレビ東京!!
2006年05月24日
第8弾 コリア欠場
5月22日付の「365(ニュース)記事」で知ったのですが、G・コリアが肘の故障のため全仏&全英を欠場するということです。
ショック…!!です。
あのセンス抜群のプレーと、自らを鼓舞するためであろうたまに見せるふてぶてしい態度とマナーの悪さ、でも不安になると自分の陣営と奥さんの方を淋しそうな目で見つめているかわいさ。
なんか、コアなファンの方には申し訳ないのですが、僕はコリさん(コリアのこと)を見るとついつい微笑ましくて笑ってしまいます。
ハンサムでカッコいいんだけどたまにケンカしちゃうコリさん。でも憎めないキャラ!!
アディダスのピチピチムキムキのウェアも、スリチャパンは似合ってたけど、どこか笑えちゃうコリさん!!
ローマとハンブルグのポイントを失って世界ランクも大幅下降とのことですし、今後も欠場が続けば、当然もっともっとランクも下がってきてしまうでしょう。
でも、彼は絶対に這い上がってきてくれるでしょう!
また、綺麗なプレーとかわいい笑顔を見せてくれるでしょう。クレー以外でもあらゆるサーフェスでも安定した成績を残していますからね。
あの、悲劇の全仏準優勝から2年…。
近い将来、絶対にローランギャロスで優勝して欲しいです。
ショック…!!です。
あのセンス抜群のプレーと、自らを鼓舞するためであろうたまに見せるふてぶてしい態度とマナーの悪さ、でも不安になると自分の陣営と奥さんの方を淋しそうな目で見つめているかわいさ。
なんか、コアなファンの方には申し訳ないのですが、僕はコリさん(コリアのこと)を見るとついつい微笑ましくて笑ってしまいます。
ハンサムでカッコいいんだけどたまにケンカしちゃうコリさん。でも憎めないキャラ!!
アディダスのピチピチムキムキのウェアも、スリチャパンは似合ってたけど、どこか笑えちゃうコリさん!!
ローマとハンブルグのポイントを失って世界ランクも大幅下降とのことですし、今後も欠場が続けば、当然もっともっとランクも下がってきてしまうでしょう。
でも、彼は絶対に這い上がってきてくれるでしょう!
また、綺麗なプレーとかわいい笑顔を見せてくれるでしょう。クレー以外でもあらゆるサーフェスでも安定した成績を残していますからね。
あの、悲劇の全仏準優勝から2年…。
近い将来、絶対にローランギャロスで優勝して欲しいです。
2006年05月23日
第7弾 フェデラー来日
昨日(5月22日)、ある用事で「ホテル日航 東京」に宿泊した。
新橋から“ゆりかもめ”を利用したのだが、なんか聞いたこともないような駅がいくつか増えていた。
その1つが「有明テニスの森駅」!!
「えぇぇー!?こんな駅あったっけぇ~!?」
って思っていたら、やはりいくつかの駅が今年の3月に新設されたとのことだ。
東京在住なのに、全然知らなかった~。0(>_<)0
有明コロシアムへは、徒歩10分。
あれ?これって全然近くないじゃん!!
ちなみに、有明コロシアム&テニスの森の交通案内によると…、【新交通ゆりかもめ「有明駅」下車 徒歩8分/「有明テニスの森駅」下車 徒歩10分/りんかい線「国際展示場駅」下車 徒歩5分】とある。
既存駅の中で、一番遠いじゃんかい!!
羊頭狗肉な駅名だなぁー。
しかし…。
なにはともあれ、こんな駅名を見ると、秋のAIGオープンに思いを馳せずにはいられない。
なにしろ、今年はご存知の通りフェデラーが来日する(あくまで予定…)のだ!!
「ここで偶然ロジャーにあったら、どうしようかなぁー?」とか、「バブさん(ミルカさんのことを勝手にそう呼んでます。ごめんなさい)も一緒だろうなぁ~」とか、「バブさん、試合中は、やっぱりサングラスかけてジャンクフード頬張ってるのかな~?」とか、まずありえないような期待や妄想が膨らんでしまった。(最後のは十分ありえる)
去年のサフィン兄さんのようになったら…と思うと、準決勝、決勝戦を含む3日間のチケットはもう押さえてしまっただけに、ちょっと不安になる。
ただ、そんなこと心配してたってなるようにしかならないので、まずは全仏ですね。
全英も全米も、まだまだだしね。
今日の「365(ニュース)記事」を読む限りは、今年のフェデラー、クレーでも期待できそうですね。
新橋から“ゆりかもめ”を利用したのだが、なんか聞いたこともないような駅がいくつか増えていた。
その1つが「有明テニスの森駅」!!
「えぇぇー!?こんな駅あったっけぇ~!?」
って思っていたら、やはりいくつかの駅が今年の3月に新設されたとのことだ。
東京在住なのに、全然知らなかった~。0(>_<)0
有明コロシアムへは、徒歩10分。
あれ?これって全然近くないじゃん!!
ちなみに、有明コロシアム&テニスの森の交通案内によると…、【新交通ゆりかもめ「有明駅」下車 徒歩8分/「有明テニスの森駅」下車 徒歩10分/りんかい線「国際展示場駅」下車 徒歩5分】とある。
既存駅の中で、一番遠いじゃんかい!!
羊頭狗肉な駅名だなぁー。
しかし…。
なにはともあれ、こんな駅名を見ると、秋のAIGオープンに思いを馳せずにはいられない。
なにしろ、今年はご存知の通りフェデラーが来日する(あくまで予定…)のだ!!
「ここで偶然ロジャーにあったら、どうしようかなぁー?」とか、「バブさん(ミルカさんのことを勝手にそう呼んでます。ごめんなさい)も一緒だろうなぁ~」とか、「バブさん、試合中は、やっぱりサングラスかけてジャンクフード頬張ってるのかな~?」とか、まずありえないような期待や妄想が膨らんでしまった。(最後のは十分ありえる)
去年のサフィン兄さんのようになったら…と思うと、準決勝、決勝戦を含む3日間のチケットはもう押さえてしまっただけに、ちょっと不安になる。
ただ、そんなこと心配してたってなるようにしかならないので、まずは全仏ですね。
全英も全米も、まだまだだしね。
今日の「365(ニュース)記事」を読む限りは、今年のフェデラー、クレーでも期待できそうですね。
2006年05月21日
第6弾 ロブレド
こんばんは。 ロジャレンコです。
ハンブルグが終わりましたね。
出かけていたので、試合は見ていませんが、
T・ロブレド (8) vs. R・シュティエパネック (15)
6-1 / 6-3 / 5-3
ということで、表彰式を見ました。
最後に、試合のハイライトを見ましたが、ロブレド…。
名前の通り、ロブが巧みですね。
あんまり試合見たことないんで、詳しいことは良く分かりませんが、今日の試合のハイライトだけ見ると、やたらロブを上げて決まりまくっていました。
やはりプレースメントは大事ですね。
自分でプレーする時は、ついつい、スウィングを気にしてハードヒットをして、ロブを巧みに使うことを忘れがちなのですが、これからは、コートを立体的に使えるように修行をしていきたいと思いました。
(頭では分かっているんだけど…)
フェデラー、ナダルのいないマスターズはとっても寂しかったですが、こういう試合もとても参考になりました。
ハンブルグが終わりましたね。
出かけていたので、試合は見ていませんが、
T・ロブレド (8) vs. R・シュティエパネック (15)
6-1 / 6-3 / 5-3
ということで、表彰式を見ました。
最後に、試合のハイライトを見ましたが、ロブレド…。
名前の通り、ロブが巧みですね。
あんまり試合見たことないんで、詳しいことは良く分かりませんが、今日の試合のハイライトだけ見ると、やたらロブを上げて決まりまくっていました。
やはりプレースメントは大事ですね。
自分でプレーする時は、ついつい、スウィングを気にしてハードヒットをして、ロブを巧みに使うことを忘れがちなのですが、これからは、コートを立体的に使えるように修行をしていきたいと思いました。
(頭では分かっているんだけど…)
フェデラー、ナダルのいないマスターズはとっても寂しかったですが、こういう試合もとても参考になりました。
2006年05月21日
第5弾 アンチッチ負けた…。
おはようございます。
ロジャレンコです。今日は早起きしてみました。
昨日、アンチッチを応援する旨の記事を書いたら、見事にアンチッチ負けてしまいました…。(T_T)
もう余計な予想はするのやめましょう。
ところで、女子のマスターズもすごいことになってますね。
「365」のスコア速報によると、
D・サフィーナ (16) ○-× S・クズネツォワ (7)
3-6, 6-4, 7-5
M・ヒンギス ○-× V・ウィリアムズ (9)
0-6, 6-3, 6-3
ですからね。
ヒンギス、すごいですね。
第1セットの0-6というのが意味不明ですが、やってるうちにアジャストできてきたんでしょうか?
第2セットからは余裕の勝利じゃないですか…!
実際に試合見てないので分かりませんが、やはり、パワーよりもプレイスメントが重要なのでしょうか?
今年の東レの決勝では、ディメンテイワのパワーに成す術なしという感じでしたが…。
いよいよヒンギスも来ましたね。
決勝の予想はやめておきます。
ロジャレンコです。今日は早起きしてみました。
昨日、アンチッチを応援する旨の記事を書いたら、見事にアンチッチ負けてしまいました…。(T_T)
もう余計な予想はするのやめましょう。
ところで、女子のマスターズもすごいことになってますね。
「365」のスコア速報によると、
D・サフィーナ (16) ○-× S・クズネツォワ (7)
3-6, 6-4, 7-5
M・ヒンギス ○-× V・ウィリアムズ (9)
0-6, 6-3, 6-3
ですからね。
ヒンギス、すごいですね。
第1セットの0-6というのが意味不明ですが、やってるうちにアジャストできてきたんでしょうか?
第2セットからは余裕の勝利じゃないですか…!
実際に試合見てないので分かりませんが、やはり、パワーよりもプレイスメントが重要なのでしょうか?
今年の東レの決勝では、ディメンテイワのパワーに成す術なしという感じでしたが…。
いよいよヒンギスも来ましたね。
決勝の予想はやめておきます。
2006年05月20日
第4弾 アンチッチ
さて、今日は東京は久しぶりに晴れまくっていましたが、私は仕事でした…。
テニスしたかった…。 0(>_<)0
ハンブルグ・マスターズの準決勝ですが、やはり、1・2シードが抜けてしまうと、なんか寂しい大会になってしまいますね。
僕も、願わくば全仏前にもう一度、「R・フェデラー対R・ナダル」の決勝戦を見たかったのでちょっと残念です。
ただ、今回は、台風の目になっている男がいますね…。
そうです。
タイトルからバレバレですが、M・アンチッチです。
去年のジャパンオープン決勝戦で、初めて生で見ましたが、正直言って、プレーよりも、途中でふて腐れて始めたリフティングの方が印象に残っています。
そのAIGの決勝戦も、僕は、ムーディーを知らなかったのでアンチッチを応援しようと思っていたんですが、アンチッチ楽勝ムードで第1セットが終わり、女子決勝がゴロビンの棄権で終わっちゃったので、「もう少し面白い試合を見せてくれぇ~!」ってことで、第2セットからムーディーを応援し始めました。
ところが、その瞬間、ムーディーが帽子を脱ぎ捨て…。
突然、ムーディーが覚醒してしまったのです。
いわゆる「ゾーンに入った」プレイとでもいうのでしょうか?
アンチッチのウィナー級のボールを、アンビリーバボーなショットで返球しだしたり、S&Vが決まりだすわで、結局、フルセットで大逆転!!
さすが、ウィンブルドン優勝(ダブルスだけど…)しただけの選手です。凄かったです。ムーディー!!
と、同時に、なんかアンチッチが可愛そうに思えてしまいました。
ゲームごとにベンチに帰った際も、タオルを頭から被って顔が全く見えなくなるので、なおさら悲壮感が漂いまくっていました。
あのタオル被るのはやめた方がいいと思うけど…。
そのアンチッチが、ついにハンブルグで準決勝まで辿りつきました。
「ダビデンコにはかなわないだろうなぁ~」なんて勝手に思ってしまいましたが、ここまで来たら、応援しますよ!
去年は、途中で応援裏切っちゃってごめんねー!!
アンチッチ!ハンブルグとって、そのままR・Gに乗り込んで行ってくれ~!!
テニスしたかった…。 0(>_<)0
ハンブルグ・マスターズの準決勝ですが、やはり、1・2シードが抜けてしまうと、なんか寂しい大会になってしまいますね。
僕も、願わくば全仏前にもう一度、「R・フェデラー対R・ナダル」の決勝戦を見たかったのでちょっと残念です。
ただ、今回は、台風の目になっている男がいますね…。
そうです。
タイトルからバレバレですが、M・アンチッチです。
去年のジャパンオープン決勝戦で、初めて生で見ましたが、正直言って、プレーよりも、途中でふて腐れて始めたリフティングの方が印象に残っています。
そのAIGの決勝戦も、僕は、ムーディーを知らなかったのでアンチッチを応援しようと思っていたんですが、アンチッチ楽勝ムードで第1セットが終わり、女子決勝がゴロビンの棄権で終わっちゃったので、「もう少し面白い試合を見せてくれぇ~!」ってことで、第2セットからムーディーを応援し始めました。
ところが、その瞬間、ムーディーが帽子を脱ぎ捨て…。
突然、ムーディーが覚醒してしまったのです。
いわゆる「ゾーンに入った」プレイとでもいうのでしょうか?
アンチッチのウィナー級のボールを、アンビリーバボーなショットで返球しだしたり、S&Vが決まりだすわで、結局、フルセットで大逆転!!
さすが、ウィンブルドン優勝(ダブルスだけど…)しただけの選手です。凄かったです。ムーディー!!
と、同時に、なんかアンチッチが可愛そうに思えてしまいました。
ゲームごとにベンチに帰った際も、タオルを頭から被って顔が全く見えなくなるので、なおさら悲壮感が漂いまくっていました。
あのタオル被るのはやめた方がいいと思うけど…。
そのアンチッチが、ついにハンブルグで準決勝まで辿りつきました。
「ダビデンコにはかなわないだろうなぁ~」なんて勝手に思ってしまいましたが、ここまで来たら、応援しますよ!
去年は、途中で応援裏切っちゃってごめんねー!!
アンチッチ!ハンブルグとって、そのままR・Gに乗り込んで行ってくれ~!!
2006年05月19日
第3弾 危険なナダル
本日、東京は雨でしたが、インドアのコートでテニスをしてきました。天気に左右されないインドアはこの時期最高です。晴れた日は、アウトドアの方が断然いいですけど…。
こんばんは。ロジャレンコです。
さて、「自分の強さを極めるためだけに戦っているような危険な男」…R・ナダルは全仏連覇できるでしょうか?
勝手に予想させて下さい。
何の根拠もありませんが、ナダルは準決勝あたりでコケちゃうような気がします。
R・Gのドローはまだ出ていないし、相手が誰になるかは分かりませんが、なんとなくそんな気がするだけです。
クレー58連勝の新記録を打ち立てて、でも、なぜか赤土の魔物に邪魔されて…。みたいなことがあるような、ないような…。
僕は、ナダルは大好きですし、ナダルのプレーを見た後に自分がプレーしに行くとなぜか調子がかなり良くなるので、変なところで感謝もしているのですが、やはり、フェデラーが歴史を創る瞬間を見たいという気持ちが強いのかな?
その代わり、芝で勝ち進むナダルを見てみたいです。去年は、深夜に応援してたのに、G・ミューラーに遊ばれちゃってるような感じで負けてしまったので、今年は、アジャストできてくると嬉しいです。
ナダルは、フェデラーが何と言おうと、とにかく、クレーでは最強で間違いないでしょう。
メンタルも、おそらくツアーで最強じゃないでしょうか?
ナダルが危険なところは、相手が誰だろうが、全然関係ないところです。たまに、相手を意識してしまうところは見受けられますが、トータルでは、ほとんど精神的に崩れることはないですからね。
すごいです。尊敬しちゃってます。
あと、個人的にナダルよりもっと気になるのが、コーチのトニー・ナダル叔父さん。ダンディで素敵ですね。
去年の全仏で始めて見ましたが、対戦相手のプレーに対しても拍手を送る姿勢は感動しました。
ああいう人にずっとコーチングを受けているから、あれだけ強靭な精神力が築かれたような気がします。
まさに「人間力」! ナダル、本当に危険な男です。
こんばんは。ロジャレンコです。
さて、「自分の強さを極めるためだけに戦っているような危険な男」…R・ナダルは全仏連覇できるでしょうか?
勝手に予想させて下さい。
何の根拠もありませんが、ナダルは準決勝あたりでコケちゃうような気がします。
R・Gのドローはまだ出ていないし、相手が誰になるかは分かりませんが、なんとなくそんな気がするだけです。
クレー58連勝の新記録を打ち立てて、でも、なぜか赤土の魔物に邪魔されて…。みたいなことがあるような、ないような…。
僕は、ナダルは大好きですし、ナダルのプレーを見た後に自分がプレーしに行くとなぜか調子がかなり良くなるので、変なところで感謝もしているのですが、やはり、フェデラーが歴史を創る瞬間を見たいという気持ちが強いのかな?
その代わり、芝で勝ち進むナダルを見てみたいです。去年は、深夜に応援してたのに、G・ミューラーに遊ばれちゃってるような感じで負けてしまったので、今年は、アジャストできてくると嬉しいです。
ナダルは、フェデラーが何と言おうと、とにかく、クレーでは最強で間違いないでしょう。
メンタルも、おそらくツアーで最強じゃないでしょうか?
ナダルが危険なところは、相手が誰だろうが、全然関係ないところです。たまに、相手を意識してしまうところは見受けられますが、トータルでは、ほとんど精神的に崩れることはないですからね。
すごいです。尊敬しちゃってます。
あと、個人的にナダルよりもっと気になるのが、コーチのトニー・ナダル叔父さん。ダンディで素敵ですね。
去年の全仏で始めて見ましたが、対戦相手のプレーに対しても拍手を送る姿勢は感動しました。
ああいう人にずっとコーチングを受けているから、あれだけ強靭な精神力が築かれたような気がします。
まさに「人間力」! ナダル、本当に危険な男です。
2006年05月18日
第2弾 仲良くケンカしろ!
昨夜、たまたま浅草キッドの「週間アサ(秘)」なる番組を見ていた。
政治家の松野頼三さんを追悼する番組で、「松野頼三さん最後の一言…」という内容の濃い番組だったが、その終盤で、水道橋博士が松野さんのネクタイの柄を見て「この柄は、仲良くケンカしろ!ってことですね?!」ということを述べていた。(良く見えなかったけど、笑っている動物の柄の可愛いネクタイ)
そのセリフを聞いたときに、「あっ、それってテニスの試合を端的に表している言葉だよなぁ~」って1人で納得してしまった。
とにかく、試合中は相手を叩きのめすことだけを考えてプレーする。まさに「ケンカ」。
だけど、試合が終われば、勝っても負けても、お互いを高めあう機会を持てたことに感謝し、その上で、勝てば喜ぶし、負ければ悔しがる。そして、お互いに敬意を持つ。フェデラーが言っていた「僕らは1対1の真剣勝負を楽しんでいるんだ」っていう言葉と重なる。
それが「テニスの試合=仲良くケンカしろ!」という図式で勝手に納得したことです。
僕は、R・フェデラーが好きで応援しています。
その理由は、もちろんあの美しいプレーでもありますが、一番の理由は、「人間臭い」ところです。
一般的には「フェデラーは強過ぎて面白くない」とか「人間味がなくて嫌い」とか言われますが、僕は、フェデラーほど人間臭くて繊細なプレイヤーはいないような気がします。
どこがか…?
僕の勝手な見方ですが、フェデラーは冷静沈着なプレーを地でやっているのではなく、一生懸命、冷静沈着を装って、余裕のある美しいプレーをしようとしている様に見えるところです。
他のプレーヤー達は、様式美よりも、ガムシャラに形振り構わず勝利を目指しているのですが、フェデラーだけは、なるべく綺麗に、美しく、流れの中でポイントを重ねることを目指しているように見えるのです。
そして、見ていて一番興味深いのが、その冷静沈着さを装いきれなくなるところです。
いやぁー、すごく人間味がありますよぉー!
イライラしてくるとすぐ顔に出るし、プレーも強引になってくる。いきなり叫びだしたり、先日のローマでは、ついに封印していたはずのラケットを叩きつけるところまでやってしまいました。あのキレかかってるフェデラーがすごく魅力的です。
なぜなら、その後、「あちゃぁー、俺は何をしとるんじゃい!?!?冷静に冷静に、美しく美しくいかなくては…」って葛藤しているのが手に取るように感じられるからです。
【例えば、昨年末、上海の最終戦、ラウンドロビン(対コリア戦)で、第1セット最終ゲームから第2セットにかけて、何かに苛つきキレかかりながら、強引なプレーをしていた姿は印象的です。で、案の定、自滅して第2セットを落とし、「やばい、やばい」ってことで、第3セットから一生懸命立て直したのは面白かった!】
よく言われますが、テニスの試合って、特にシングルスは、もう自分しか頼れないわけですから、相手との戦いでもあると同時に「自分との戦い」でもあるわけですよね。
その自分との戦いっぷりが一番興味深くて好きなのがフェデラーなのです。
ただ、最近では、唯一、「仲良くケンカ!」っていうことではなく、「自分の強さを確認するためにケンカ!」している危険な男がいます。
そうです…。 R・ナダルです。
ちょっと書こうと思ってたのに、すごく長くなってきちゃった気がするので、続きは明日書きます。
皆さん、全仏、ホントに楽しみですね!!
長々と読んでくれた方、ありがとうございました。
政治家の松野頼三さんを追悼する番組で、「松野頼三さん最後の一言…」という内容の濃い番組だったが、その終盤で、水道橋博士が松野さんのネクタイの柄を見て「この柄は、仲良くケンカしろ!ってことですね?!」ということを述べていた。(良く見えなかったけど、笑っている動物の柄の可愛いネクタイ)
そのセリフを聞いたときに、「あっ、それってテニスの試合を端的に表している言葉だよなぁ~」って1人で納得してしまった。
とにかく、試合中は相手を叩きのめすことだけを考えてプレーする。まさに「ケンカ」。
だけど、試合が終われば、勝っても負けても、お互いを高めあう機会を持てたことに感謝し、その上で、勝てば喜ぶし、負ければ悔しがる。そして、お互いに敬意を持つ。フェデラーが言っていた「僕らは1対1の真剣勝負を楽しんでいるんだ」っていう言葉と重なる。
それが「テニスの試合=仲良くケンカしろ!」という図式で勝手に納得したことです。
僕は、R・フェデラーが好きで応援しています。
その理由は、もちろんあの美しいプレーでもありますが、一番の理由は、「人間臭い」ところです。
一般的には「フェデラーは強過ぎて面白くない」とか「人間味がなくて嫌い」とか言われますが、僕は、フェデラーほど人間臭くて繊細なプレイヤーはいないような気がします。
どこがか…?
僕の勝手な見方ですが、フェデラーは冷静沈着なプレーを地でやっているのではなく、一生懸命、冷静沈着を装って、余裕のある美しいプレーをしようとしている様に見えるところです。
他のプレーヤー達は、様式美よりも、ガムシャラに形振り構わず勝利を目指しているのですが、フェデラーだけは、なるべく綺麗に、美しく、流れの中でポイントを重ねることを目指しているように見えるのです。
そして、見ていて一番興味深いのが、その冷静沈着さを装いきれなくなるところです。
いやぁー、すごく人間味がありますよぉー!
イライラしてくるとすぐ顔に出るし、プレーも強引になってくる。いきなり叫びだしたり、先日のローマでは、ついに封印していたはずのラケットを叩きつけるところまでやってしまいました。あのキレかかってるフェデラーがすごく魅力的です。
なぜなら、その後、「あちゃぁー、俺は何をしとるんじゃい!?!?冷静に冷静に、美しく美しくいかなくては…」って葛藤しているのが手に取るように感じられるからです。
【例えば、昨年末、上海の最終戦、ラウンドロビン(対コリア戦)で、第1セット最終ゲームから第2セットにかけて、何かに苛つきキレかかりながら、強引なプレーをしていた姿は印象的です。で、案の定、自滅して第2セットを落とし、「やばい、やばい」ってことで、第3セットから一生懸命立て直したのは面白かった!】
よく言われますが、テニスの試合って、特にシングルスは、もう自分しか頼れないわけですから、相手との戦いでもあると同時に「自分との戦い」でもあるわけですよね。
その自分との戦いっぷりが一番興味深くて好きなのがフェデラーなのです。
ただ、最近では、唯一、「仲良くケンカ!」っていうことではなく、「自分の強さを確認するためにケンカ!」している危険な男がいます。
そうです…。 R・ナダルです。
ちょっと書こうと思ってたのに、すごく長くなってきちゃった気がするので、続きは明日書きます。
皆さん、全仏、ホントに楽しみですね!!
長々と読んでくれた方、ありがとうございました。
2006年05月17日
第1弾 ブログはじめ
こんばんは。太陽王「ロジャレンコ」と申します。
この「テニス365」のサイトには毎日お世話になっています。
今日からブログが始まるということで早速参加させて頂きました。
別に、「ボーストハンドタオル3枚一組をプレゼントしてもらわなくっちゃぁー!!」ってことで始めたわけではありませんので…。 (^ Q ^)/゛
ハンドルネームからお分かりになる方も多いはず。
私はロジャー・フェデラーとマリア・キリレンコを応援しているテニス好きの社会人です。
社会人になってから運動不足解消のために通い始めたテニススクールですが、去年のローランギャロスの「フェデラー対ナダル」戦と「ナダル対プエルタ」戦を見てから、自らのプレイにも観戦にもはまりまくってしまい、テニスの禁断症状に苦しむ毎日です。
ほとんど地上波ではテニスを観戦できない環境ですから、この「テニス365」のニュースをチェックするところから毎日の生活が始まります。
ホントに「テニス365」さまさまです。毎日、世界中で行われているトーナメントの情報は、本当に楽しみに読ませてもらってます。
ただ、このテニス・ニュースの話題で盛り上げれる人がまわりにほとんどいないので、このブログで、徒然なるままに記したいと思います。
もし、よろしければ、たまには見に来て下さい!!
この「テニス365」のサイトには毎日お世話になっています。
今日からブログが始まるということで早速参加させて頂きました。
別に、「ボーストハンドタオル3枚一組をプレゼントしてもらわなくっちゃぁー!!」ってことで始めたわけではありませんので…。 (^ Q ^)/゛
ハンドルネームからお分かりになる方も多いはず。
私はロジャー・フェデラーとマリア・キリレンコを応援しているテニス好きの社会人です。
社会人になってから運動不足解消のために通い始めたテニススクールですが、去年のローランギャロスの「フェデラー対ナダル」戦と「ナダル対プエルタ」戦を見てから、自らのプレイにも観戦にもはまりまくってしまい、テニスの禁断症状に苦しむ毎日です。
ほとんど地上波ではテニスを観戦できない環境ですから、この「テニス365」のニュースをチェックするところから毎日の生活が始まります。
ホントに「テニス365」さまさまです。毎日、世界中で行われているトーナメントの情報は、本当に楽しみに読ませてもらってます。
ただ、このテニス・ニュースの話題で盛り上げれる人がまわりにほとんどいないので、このブログで、徒然なるままに記したいと思います。
もし、よろしければ、たまには見に来て下さい!!