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★太陽王を目指して★ フェデラーの芸術的テニスを求めて!

ロジャレンコ
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ウルトラマン・フェデラー

祝!ロジャー★ロジャーズカップ優勝

2006年8月13日の日曜日。
(1週間前の話題でゴメンなさいね!)ガハハガハハガハハ

ウィンブルドン以来、久々のテニス観戦(と言ってもテレビですが…)。
そして、久々のLiveフェデラー

いやぁー、やっぱりカッコいいなぁ~!

ロジャーズカップ優勝おめでとうロジャーって感じで、やっぱり強かったです。(*^o^*)



ちなみに、僕がたまに利用する激安店の名前は「ロジャース」です。あっ、表記は「ロヂャース」でした。
ゴメンナサイ。全く関係ありません。


準決勝

第1試合【ガスケ対マレー】

面白かったです。
“ギルバート効果なるか?マレー!!”って思い注目していましたが、ガスケの方が一枚上手でしたね。
終始落ち着いて、自分のプレーをしていました。

自分もシングルスのトーナメント試合の前日(というか日付的には当日)だったので、非常に参考になりました。(1回戦で負けましたけど…泣)


第2試合【フェデラー対ゴンザレス】

フェデラー、カッコ良過ぎでした。

第1試合の「ガスケvsマレー戦」が子供同士の対決のようにさえ感じてしまうくらい、フェデラー戦は試合自体に貫禄が感じられて(?)ちょっと鳥肌モンでした。

(まさかシンシナティでマレーが……!?!?)

深夜1人で観ていたのですが、画面に向かって「ウォー」(with a clapping of hands)とか「スゲぇー」とか叫んでいて、恐らく客観的には非常に危険な状態だったと思われます。



ゴンちゃんも、モンテカルロに続き、また簡単にやられちゃうのかと思いきや、なんと第2セットを奪ったではありませんか!!
さすがチリのアイドル
燃える闘魂
「うわちゃぁー!」と聞こえる叫び声
画面から消えていなくなる“まわり込み過ぎ”フォアハンド
絶対に最後まで諦めない不屈の精神力
諦めないからこそオープンコートにラケットを投げ込んでしまう可愛いキャラ

あぁ、ゴンちゃん…。最高です。

願わくばAIGに来てくれないかな…。

おっと、話がゴンに集中し過ぎました。

まあ、第2セット奪われても最後には勝つロジャー。

まさに、これが王者なのでしょうか…?


決勝

そして、決勝戦。

観戦していて「おっ、これはひょっとするとガスケ勝つんじゃないかい?!?!」って思われた方が多いのではないでしょうか?
まだまだフェデラーの強さを分かっていないですね!(^3^)/

ちなみに僕は、第2セット第1ゲーム、0-40の時点で「あぁ~、今日はついにナダル以外にも負けちゃうのかぁ~」って思ってしまった不届者です。(^_^;)?

フェデラーを応援しながら、ついつい弱気な観戦をしてしまう悪い癖がニョキニョキと顔を出してしまいました。

いかん!いかん!!

ロジャーは、圧倒的な“世界No. 1”でした…。

第1セット2-6で落としたからって、「それがどうしたの?」っていう感じの涼しい顔してるフェデラーもカッコ良過ぎです。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ちなみに、自分の試合は、第1セット2-6で落としたら、試合終了でした…。(T_T) 
涼しい顔を真似する暇もなく、炎天下の下、コートのお掃除をさせて頂きました。(泣)
あぁ、1セットマッチ…。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


「急にやり辛くなった…」(ガスケ談)と相手が言うほど、急にプレーが変わるのは一体何なんでしょうか? 
なぜ絶好調じゃなくても絶好調の相手にさえ負けないのでしょうか?
かなりピンチに追い込まれても、最後には逆転して勝てるのでしょうか?



ウルトラマン・フェデラー

こうなってくると、いよいよフェデラーは自分にとってウルトラマンのような存在に思えてきます。
つまり、ヒーローですよ。ヒーロー!!

個人的な話で恐縮ですが、現在わたくしメチャクチャ忙しいです。
でも、テニスだけは欠かさずにやっております。
どんなに忙しくても、時間をやりくりしてます。
優先順位高いです!!ガハハガハハガハハ ラケット赤照れちゃう-y(^o^)oOO

なぜ、こんなにテニスが楽しいのか?
なぜ、メチャクチャ忙しい時でも、テニスだけは欠かさずに取り組めるのか?
どんなに寝不足でも、どんなに疲れていてもテニスだけは休まない。
仕事と遊びの合間を縫って、かなりの頻度でテニスをしてしまうのは何故なのか?
なぜ、こんなにテニスにハマッてしまうのか…?


先週のトロントのフェデラー戦を見ていて、昔、幼い頃に「ウルトラマンごっこ」みたいな遊びをするのと同じような感覚なのかなぁ~?って思えてきました。

絶対的なヒーローがいて、自分がヒーローになるわけがないのに、同じようなことをしてみたくなる。
一番強い役を演じてみたくなる。
ヒーローに変身する真似をして、本人だけは本当に変身しているつもりになって楽しんでいる。

まあ、完全に自己満足の世界ですな。(^_^)v

でも、人生、自己満足してナンボって感じだと思います。
みんな自分が世界の中心にいて、自分という個を演じながら人生を送っていく。

その中で、僕はテニスというスポーツのロジャー・フェデラーという圧倒的なヒーローに魅了されてしまった。
個人的には、メジャーなモノよりもマイノリティを応援したくなるひねくれ者なのですが、テニスに関しては、現在のメジャーの最高峰ロジャー・フェデラーが1番のヒーローです。

ちょっとでも同じようなプレイがしてみたい。
ちょっとでも同じような感覚を味わってみたい。
だから、イメージに焼きついているカッコいい場面を再現しようとする。
そして、実際に、綺麗なダウンザラインを決めた時、パッシングショットで抜いた時、フォアの強烈なウィナーをお見舞いした時、バックのスライスを有効に使いながら展開できた時、ポール回しができちゃった時、軽やかなフットワークでボレーを決めた時…。そんな時に、最大の自己満足を感じてしまうのでした。(ちなみに、ここに挙げたことが決まる確率は、高いはずがない!……泣……)

だからテニスはやめられない!!!!

最近は、そんな感じでテニスをしているような気がします。(僕の場合はですよ!)

ということで、何だか話がよく分からなくなってきましたが、「フェデラーがピンチに陥るのは、ヒーローとして必要不可欠な要素なのだ!」という無茶苦茶な説を唱えてみたわけです。

ウルトラマンが、登場した瞬間にスペシウム光線を放ってしまったら、面白くないのと一緒ですよ。
水戸黄門がいきなり印籠を見せちゃったら……?
遠山の金さんが桜吹雪を普段から隠していなかったら……?

みんな途中は苦戦しながら、最後に必殺技を繰り出す。
そんな感じですよ。



フェデラーが第1セット奪われるのは、カラータイマーがピコピコし始めたようなモンですかね。
たまに負けちゃうのは、ウルトラマンがゼットンに負けちゃうようなモンですね。
(ということは、フェデラーファンからすると、ナダルがゼットン!シンシナティでは、マレーがゼットン!!しかし、USオープンで“帰ってきたロジャー・フェデラー”に仇を討たれる予感!)

あぁ、一握りの方にしか理解されない内容になってしまいました。
いいんですよ。
これも自己満足ですから。

ということで、メチャクチャ忙しかったので、久々にこのブログを更新してみました。
支離滅裂な内容で、個人的なテニス日記みたいなモンですが、誰か偶然気付いた人にひっそりと読んでいただけると嬉しいです。

また自分も9月に試合があります。
おっと、その前にUSオープンもあるぞ!
仕事も勝負時だぞ!!
いろいろ忙しいけど頑張るぞ!!! 
ってことで、やたら長い駄文を読んでいただきありがとうございました。
では、また。 (*^o^*) 
テニス観戦記 | 投稿者 ロジャレンコ 03:18 | コメント(8)| トラックバック(0)

第10弾 ハンブルグの復習

 ロジャレンコです。
全仏開幕を前に、ハンブルグを復習してみました。

 何でもいいですけど、クレーコートの試合って、TVだと非常に見難いですね。
 僕だけでしょうか?

 まあ、それは置いておいて、ハンブルグ準決勝の【ロブレド対アンチッチ戦】を見ていたら、解説の丸山さんのお話で興味深いものがありました。

 アンチッチは17歳くらいの時にコーチにあることを命じられていたそうです。6ヶ月間もの間。

 さて、何を禁じられていたと思いますか?

 ① 女の子とデートすること。
 ② サーブで下半身を使うこと。 
 ③ リュビチッチと親しくすること。 

 
 どれもありえそうだと思ったあなた…!
とりあえず③はないんじゃないでしょうか?
尊敬すべき大先輩ですからね。

 では正解ですが、アンチッチが禁じられていたこととは…。

 それは…。

 ② サーブで下半身を使うこと。

 が正解です。

 繰り返しますが、下半身使用禁止のサーブ(つまり上半身だけ使うサーブ…当たり前ですが…)を6ヶ月間命じられていたそうです。

 試合でですよ。 試合で…。

 そして、腕と肩の使い方を完全に身体で覚えてから下半身を伴わせて、現在のサービスになったそうです。

 試合を通じて身につけていく。
 「凄い!!」の一言です。

 僕のような素人は、とにかく「雑誌や教本に書いてあること」、「コーチから言われたこと」を何から何まで実現しようとして、結局はなかなか上手くできないという悲しい現実があるのですが、やはりプロってすごいですね。(当たり前ですが…)
 徹底してます。

 逆に考えると、アンチッチレベルのプロ選手でさえ、1つのことを身体で覚えるのに6ヶ月もかけているわけですから、週に何回かやってるだけの僕がすぐにできなくても当たり前かな…、とも思えてきました。
 
 そう考えると、ミスしてもイライラしなくて済むし、少しずつ上達できればいいかなぁ…なんて思ってみたりするわけです。

 それから、ロブレドのプレーって、以前に書いたように、パワーというよりもプレイスメント勝負かと思っていたのですが、ちゃんと見ると、スイングスピードもメチャクチャ速いし、途中でガット切ってました。
 ハイブリッドのストリングスは切れにくいらしいですが、それでもフォアハンド一発で切れちゃうわけですから、またまたこれも凄いなぁーと感心してしまったわけです。

 パッシングショットも凄かった。読みもすごくいい。
 いやぁー、さすが新世界No.7!

 クレーの試合をテレビで見ると、球足が遅く見えちゃうけど、きっと実際はすごいスピードなんだろうなぁ~。

 ということで、プレイスメント&スピード&パワー&フットワーク&メンタル…と課題が山積みですが、楽しみながら練習を重ねようと思います。

 いつの日か、芸術的なプレーができる日を目指して…。

 それにしても、【ロブレド対アンチッチ戦】はしびれました。
 すごく面白かった。
 耐えに耐えるアンチッチにもシビレタ!!
 ロブレドの巧さにもシビレタ!!
テニス観戦記 | 投稿者 ロジャレンコ 22:51 | コメント(2)| トラックバック(0)

第6弾 ロブレド

 こんばんは。 ロジャレンコです。

 ハンブルグが終わりましたね。

 出かけていたので、試合は見ていませんが、

T・ロブレド (8) vs. R・シュティエパネック (15)    
    6-1 / 6-3 / 5-3

ということで、表彰式を見ました。

 最後に、試合のハイライトを見ましたが、ロブレド…。

 名前の通り、ロブが巧みですね。

 あんまり試合見たことないんで、詳しいことは良く分かりませんが、今日の試合のハイライトだけ見ると、やたらロブを上げて決まりまくっていました。
 
 やはりプレースメントは大事ですね。

 自分でプレーする時は、ついつい、スウィングを気にしてハードヒットをして、ロブを巧みに使うことを忘れがちなのですが、これからは、コートを立体的に使えるように修行をしていきたいと思いました。
 (頭では分かっているんだけど…)
 
 フェデラーナダルのいないマスターズはとっても寂しかったですが、こういう試合もとても参考になりました。

 
テニス観戦記 | 投稿者 ロジャレンコ 23:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

第5弾 アンチッチ負けた…。

 おはようございます。
ロジャレンコです。今日は早起きしてみました。

 昨日、アンチッチを応援する旨の記事を書いたら、見事にアンチッチ負けてしまいました…。(T_T) 
 
 もう余計な予想はするのやめましょう。

 ところで、女子のマスターズもすごいことになってますね。
 「365」のスコア速報によると、 

D・サフィーナ (16) ○-× S・クズネツォワ (7)
3-6, 6-4, 7-5

M・ヒンギス ○-× V・ウィリアムズ (9)
 0-6, 6-3, 6-3

 ですからね。

 ヒンギス、すごいですね。

 第1セットの0-6というのが意味不明ですが、やってるうちにアジャストできてきたんでしょうか?
 第2セットからは余裕の勝利じゃないですか…!

 実際に試合見てないので分かりませんが、やはり、パワーよりもプレイスメントが重要なのでしょうか?

 今年の東レの決勝では、ディメンテイワのパワーに成す術なしという感じでしたが…。

 いよいよヒンギスも来ましたね。

 決勝の予想はやめておきます。
テニス観戦記 | 投稿者 ロジャレンコ 06:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

第4弾 アンチッチ

 さて、今日は東京は久しぶりに晴れまくっていましたが、私は仕事でした…。
 テニスしたかった…。 0(>_<)0
 
 ハンブルグ・マスターズの準決勝ですが、やはり、1・2シードが抜けてしまうと、なんか寂しい大会になってしまいますね。

 僕も、願わくば全仏前にもう一度、「R・フェデラーR・ナダル」の決勝戦を見たかったのでちょっと残念です。
 
 ただ、今回は、台風の目になっている男がいますね…。

 そうです。

 タイトルからバレバレですが、M・アンチッチです。

 去年のジャパンオープン決勝戦で、初めて生で見ましたが、正直言って、プレーよりも、途中でふて腐れて始めたリフティングの方が印象に残っています。
 
 そのAIGの決勝戦も、僕は、ムーディーを知らなかったのでアンチッチを応援しようと思っていたんですが、アンチッチ楽勝ムードで第1セットが終わり、女子決勝がゴロビンの棄権で終わっちゃったので、「もう少し面白い試合を見せてくれぇ~!」ってことで、第2セットからムーディーを応援し始めました。

 ところが、その瞬間、ムーディーが帽子を脱ぎ捨て…。

 突然、ムーディーが覚醒してしまったのです。

 いわゆる「ゾーンに入った」プレイとでもいうのでしょうか?

 アンチッチのウィナー級のボールを、アンビリーバボーなショットで返球しだしたり、S&Vが決まりだすわで、結局、フルセットで大逆転!!

 さすが、ウィンブルドン優勝(ダブルスだけど…)しただけの選手です。凄かったです。ムーディー!!
 
 と、同時に、なんかアンチッチが可愛そうに思えてしまいました。

 ゲームごとにベンチに帰った際も、タオルを頭から被って顔が全く見えなくなるので、なおさら悲壮感が漂いまくっていました。
 
 あのタオル被るのはやめた方がいいと思うけど…。

 そのアンチッチが、ついにハンブルグで準決勝まで辿りつきました。
 「ダビデンコにはかなわないだろうなぁ~」なんて勝手に思ってしまいましたが、ここまで来たら、応援しますよ!

 去年は、途中で応援裏切っちゃってごめんねー!!
 アンチッチ!ハンブルグとって、そのままR・Gに乗り込んで行ってくれ~!!
テニス観戦記 | 投稿者 ロジャレンコ 20:02 | コメント(2)| トラックバック(0)