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★太陽王を目指して★ フェデラーの芸術的テニスを求めて!

ロジャレンコ
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キーファーよ、お前もか?

キーファーよ、お前もか?」(Et tu, Kiefer ?)ということで、いきなり「Julius Caesar」からパロッてしまいましたが、セリーナ、ダベンポートピアースコリアに続き、18シードにいたキーファーまでここへきてウィンブルドン出場辞退となると、やはりただ事ではありません。



 個人的には、前述した選手たちの特別なファンということではないので騒ぎ立てる必要もないのですが、やはり、これだけ故障者が多いと、それぞれの選手のファンの方はがっかりすると思いますし、ツアーのあり方自体も問題があるのかなぁ?と思います。
 
というのも、去年のAIGが酷過ぎでした。
 サフィンを筆頭に、ナルバンディアンガウディオヘンマン、ブライアン兄弟…などなど、広告塔となっていた選手たちがこぞって出場を辞退したときには「嘘だろっ?!?!」って感じで、かなりがっかりしたのを覚えています。
 入場してからパンフレットを購入して読んでいても、「ほとんどの選手が来てないじゃんっ!!」とツッコミを入れたくなるほどでした。
 結果的には、今はなきプエルタ先生が(上海に出たいが為に)来てくれたし、ニエミネンとかムーディーとかが頑張ってくれたし、女子もキリちゃん、ミルザ、ゴロビン、バイディソバの十代美少女対決みたいな感じで盛り上がったし、岩淵&鈴木ペアの日本人ATPツアー初優勝も見れたし、すごく満足してますけど、でもやっぱりサフィン見たかったし、ナルバンディアン見たかったし、ガウディオのバックハンド見たかったし、ヘンマンには抜かれてもネット出まくって欲しかったし…となってしまうわけです。
みなさん揃って、翌週のオーストラリアの大会には出てましたから、ちょっとがっくりきてしまいましたが、とにかく、エントリーしたら出て欲しいですね。やっぱり…。いろいろあるとは思いますが…。

話が逸れましたが、とにかく、故障者が多過ぎです。
全仏でも途中リタイアがたくさんありましたし、グランドスラムですらこんな状況が続くと、大会に対する不信感が募りますし、それがツアー全体の不信感にも繋がってしまうと悲しいことです。
せっかく日本以外の世界レベルではテニスは盛り上がってるようですから、主催者側も、金儲けだけを優先させることのないようにして頂きたいです。
ATPやWTAなどもランキングの方法などで選手たちの試合出場を煽るだけでなく、本当の意味でのテニス振興を目指して欲しいです。

秋にはフェデラーは日本に来てくれるのでしょうか?
そして、AIGの大会も、世界からトッププレイヤーが好んで参加してくれるだけの大会になり得るのでしょうか??
開催時期などの問題もあって難しいとは思いますが、主催者やスポンサーには頑張って頂きたいです。

それにしても、最近のグランドスラムでは、必ずと言っていい程、「フェデラーvsキーファー」戦がQFくらいに実現していたような気がします。
そして、キーファーがフェデラーから必ず1セット奪っていたので、面白い試合が期待できました。
(結局は、1セット落としたことにより覚醒したフェデラーがブッちぎりで勝つところも面白かったのですが…)
去年も、フェデラーが唯一落としたセットが対キーファー戦だったような気がします。
あぁ…、残念。
日記 | 投稿者 ロジャレンコ 03:15 | コメント(4)| トラックバック(0)
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コメント
ロジャレンコさん、お久しぶりです!!!
ショックは吹っ切れましたか(^○^)?
ロジャレンコさんのブログが更新されたことに気づき、飛び込みました!!
またまた嬉しい記事ほんとうにありがとうございます!!
自分も以前かいた「お勧めテニス365ブログ」でこのブログを紹介させていただきました!
感謝の気持ちでいっぱいです・・。

そうだ、このブログを自分のブログリンクにつけさせていただいてもよろしいでしょうか?
是非許可いただけるよう、よろしくお願いいたします。

自分も去年AIGに行きました!サフィン欠場の話を聞いたときには泣きました・・・。
ロジャレンコさんが見たかった選手への思い、まったく同感する気持ちです。
今年はロジャが来ることを信じて(彼の人間性から見てドタキャンは無いと思うのです!)コートサイドのチケットを二枚購入いたしました。「AIGは選手が来たくなるような大会じゃないんです」と言っていた記事を以前見ました。食事とか、アザーコートにクレームがあるようです。
この大会の場合、怪我だけが原因ではないんでしょうね・・がんばって日本(T_T)、ですね。

ウィンブルドンも、これ以上故障者欠場者がでないことを祈る気持ちでいっぱいです・・・。
投稿者 naoki 2006/06/23 05:22
いやいや、私が好きなプレイヤーはたくさんいますよ。
フェデラーはリュビチッチの次くらいに好きですね。
リュビチッチの「フェデラーに優勝してほしい」とのコメントですが、リュビチッチがフェデラーをツアープレイヤーの中で好んでいる方なのは確かです。そして、ナダルを好きじゃないのも確かです。
まぁ、リュビチッチのファンになって半年経つので、結構わかるのですが、
リュビチッチはフェデラーに負けても「いつか倒してやる」とかそういう気持ちでいるんですね。
でも、ナダルに負けた時は、「なんでこんな奴に・・・」とか「絶対負けたくなかったのに・・・」みたいな気持ちみたいなんですね。
昨年の10月のマスターズの決勝で2セットアップから逆転負けしたのが原因なのかはわかりませんが、リュビチッチがナダルを嫌っているのは確実ですね。全仏準決勝の試合後も「彼は、ポイント間の間を取りすぎだよ。」とクレームをつけていたみたいです。
まぁ、トッププロも人間ですから、色々あるんでしょうね。
投稿者 イヴァン 2006/06/24 00:06
「naoki」さん。お久しぶりです。(^O^)
コメントありがとうございます。更新してすぐに見ていただいたなんて、本当に恐縮です。
リンクに関しましてはもちろん大丈夫です。naokiさんの情報満載なブログにリンクしていただけるなんて…。こんなんでよろしければ、こちらからお願します。
僕の方も、時間を見つけてリンク集とか作ろうとは考えてはいますので(サボってましてすみません)、その際は、こちらからもお願いに参ります。
AIGに関しては、やはりそのように思われている話もあるのですね。
なるほどなるほど。だからあれだけ欠場者が続出してしまったのでしょうか?
問題はいろいろあって簡単ではないとは思いますが、我々ファンにとっては、世界の一流プレーヤーを実際に目の当たりにできる数少ないチャンスですから、改善できるところはなんとか改善して、ぜひ来たくなるような素敵な大会になって欲しいですね。
投稿者 ロジャレンコ 2006/06/24 23:22
「イヴァン」さん。コメントありがとうございます。
リュビチッチファンならではのコメント、本当に興味深かったです。
確かに、去年のマスターズで2セットアップから逆転された際、ナダル陣営は、リュビチッチのサービスや早い展開にまったくついていけないナダルを見て、持久戦(体力消耗を促す作戦)に入るように指示をしたらしいですからね。それ以外には勝機は見出せないと…。
まあ、戦略と言えば戦略ですから、まったく問題はないですし、それでも勝ったナダルがすごい(スミマセン)のですが、そういった戦略でやられてしまったことは、リュビチッチとしては納得いかなかったのかも知れませんね。“テニスで負けたのではない”という思いがあるのかも知れません。
全仏での発言もそういったことに起因しているのかも知れませんね。
これからもリュビチッチ情報と、ファンならではの視点を教えて下さいね。
興味深いコメント、ありがとうございました。
投稿者 ロジャレンコ 2006/06/24 23:33